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国際特許分類[F25D17/00]の内容

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【課題】赤外線のセンサの低温および高温動作の間の熱の管理を改善する。
【解決手段】赤外線のセンサは、赤外線のレンズと、赤外線の検知器と、検知器に接続され、出力赤外線画像信号を与える処理および制御回路と、センサから余分な熱を放散させる熱抽出装置と、処理および制御回路の回路基板17a,17b,17c,17dを熱抽出装置に熱的につなぐ少なくとも1つの第1のヒートパイプ13a,13b、および、レンズを処理および制御回路に熱的につなぐ少なくとも1つの第2のヒートパイプ14を有する受動的な熱分配機構と、を有している。 (もっと読む)


【課題】冷蔵倉庫等の冷却室内に保管された被冷却物品の乾燥や冷凍焼けを防止し、空気冷却器の配置制限を緩和して、自然冷媒を用いた冷却設備への転換を容易にする。
【解決手段】NH/CO冷凍装置14は、NHを一次冷媒とする冷凍サイクル構成機器と、二次冷媒としてのCOブラインを冷蔵倉庫12の空気冷却器20に循環するCOブライン循環路16とで構成されている。空気冷却器20はマイクロチャンネル熱交換器30とファン220とを備え、マイクロチャンネル熱交換器30は多数の微小径冷媒流路314を形成した扁平管306を備え、伝熱面密度が高く、冷却能力が高い。液相のCOブラインをマイクロチャンネル熱交換器30に送り、マイクロチャンネル熱交換器30でCOブライン液の全量を気化させると共に、冷蔵倉庫12内で上下方向に温度差を発生させ、上下方向の自然対流を形成させる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて消費電力をより一層削減できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置20は、入熱部21と放熱部31とを有する。入熱部21は、液状の熱媒体が貯留される貯留管22と、貯留管22の上方に配置されて熱媒体の蒸気が通る第1の蒸気管23と、貯留管22と第1の蒸気管23との間に配置され、熱源から熱が伝達されて熱媒体の蒸気が発生する複数の蒸発管24と有する。また、放熱部31は、第1の蒸気管に接続された第2の蒸気管33と、第2の蒸気管33の下方に配置されて貯留管に接続された戻り配管32と、第2の蒸気管33と戻り配管32との間に配置され、熱媒体の蒸気が冷却されて液体となる凝縮管34とを有する。 (もっと読む)


【課題】作動液の循環が滞ることを低減できる冷却装置及び画像表示装置を得ること。
【解決手段】冷却装置は、冷却ブロックと、作動液が内部に封入され、外壁の一端側が熱源に接続され前記外壁の他端側が前記冷却ブロックに接続されたヒートパイプと、前記冷却ブロックを介して前記ヒートパイプを冷却するように、前記ヒートパイプの長手方向に沿って配された複数のペルチェ素子ユニットと、前記ヒートパイプの前記熱源側から前記冷却ブロック側への熱輸送量に応じて、前記複数のペルチェ素子ユニットを前記熱源に近い側から順次に駆動するように前記複数のペルチェ素子ユニットの駆動を制御する制御部とを備えている。 (もっと読む)


本開示は、冷媒液供給システムを支援するための液頭の増加を可能にする冷凍装置および方法に関する。この冷凍装置は、冷媒液容器(2)と、下降管(4)と、上昇管(6)とを備え、下降管(4)は下方に延びて上昇管(6)との接続部に達しており、上昇管(6)は下降管(4)との接続部から上方に延びている。冷凍装置は、さらに、上昇管(6)の下流側に接続された入り口(12)と、戻り管(10)を介して冷媒液容器(2)に接続された出口(14)とを有する蒸発器(8)と、上昇管(6)に接続されてガスを供給するガスインジェクタ(16)とを備え、これにより、ガスを冷媒液と一緒に上昇管(6)内で上昇させることで、冷媒液の密度に対して冷媒液とガスとの混合物の総密度を低くする。 (もっと読む)


【課題】車両の冷却システム内の冷却液を追加冷却するための方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、圧縮機10によって駆動される冷媒回路9を有する車両であって、凝縮器11、蒸発器12、及びラジエータ7を備える車両内で冷却液を冷却するための方法に関する。本発明は、冷媒回路の液冷式凝縮器11と液冷式蒸発器12とを、ラジエータ7の上流及び/又は下流で車両の冷却回路2に接続することによって、且つ冷媒回路9を使用してラジエータ7の下流で車両の冷却回路2内の冷却液の温度を低下させることによって実現される。また本発明は、車両内の冷却液を冷却するためのシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】サーモサイフォンを用いて冷媒が自然対流する自然循環回路において、所望の冷却効率を維持したまま、冷媒の流通抵抗、該回路内の冷媒充填量および各経路の断面積の増加を招くことなく、安価でコンパクトな冷却装置を提供する。
【解決手段】二次冷却装置40は、気相二次冷媒を液化するカスケード熱交換器HEの二次熱交換部42と、液相二次冷媒を気化する蒸発器EPを備える。二次冷却装置40は、二次熱交換部42と蒸発器EPとを接続する液配管44およびガス配管46を備える複数の自然循環回路48が設けられる。蒸発器EPには、各自然循環回路48の蒸発経路52が上下に離間して層状に設けられる。蒸発経路52は、二次冷媒が流通する蒸発管の外周にフィンを螺旋状に巻き付けたスパイラルフィンチューブ型の熱交換器で構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも一対の冷却装置を用いて冷風の循環を効率よく行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による密閉空間の冷却構造は、第1冷却装置(3)から吹き出された第1冷風(3a)を前部(5)側の第2冷却装置(4)に送り、第2冷却装置(4)から吹き出された第2冷風(4a)は密閉室(1)の天井(9)側へ送られた後に第1冷却装置(3)へ送られて冷風の循環が行われる構成である。 (もっと読む)


【課題】所望の冷却効率を損なうことなく、冷却装置をコンパクトにする。
【解決手段】二次冷却装置70は、凝縮経路47を流通する気化冷媒を凝縮して液化冷媒とする熱交換部46と、この熱交換部46の下方に配置され、蒸発管52を流通する液化冷媒を蒸発させて気化冷媒とする蒸発器EPとを有している。二次冷却装置70は、互いに独立した複数の自然循環回路72を備えている。各自然循環回路72では、液化冷媒を熱交換部46の凝縮経路47から蒸発器EPの蒸発管52へ液配管48を介して流下すると共に、気化冷媒を蒸発器EPの蒸発管52から熱交換部46の凝縮経路47へガス配管50を介して流通する。 (もっと読む)


【課題】搾乳装置に不可欠な洗浄用湯を、少ない電気又は石油で沸かすことができるシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】牛乳の急速冷却システムは、氷蓄タンク20と、熱交換器14と、氷蓄タンク20に挿入されている伝熱チューブ37を通じて氷蓄タンク20から吸熱する不凍液を高温側媒体とし、水を低温側媒体とし、氷蓄タンク20の熱を水に伝えて湯にするヒートポンプ装置50と、このヒートポンプ装置50で得られた湯を蓄え、所定の温度まで加熱するヒータ31を備えている貯湯タンク32とからなることを特徴とする。
【効果】搾りたての暖かい牛乳を4℃まで急速に冷却するとともに、このときに牛乳から回収した熱を利用して湯を沸かすようにした。湯は60℃程度まで温められるので、80℃まで追い焚きするだけで済み、電気代又は石油代を大幅に節約することができる。 (もっと読む)


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