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国際特許分類[F26B21/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 乾燥 (5,928) | 固体材料または固形物から液体を除去することによる乾燥 (5,928) | 固体材料または物体を乾燥するため空気およびガスを供給し,制御する装置 (1,136) | 閉サイクルにおける空気またはガスの循環,例.乾燥包囲内だけでの循環 (234)

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【課題】乾燥容器を減圧するためだけにエネルギーを必要としない乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、乾燥容器20と、開閉弁34が設けられた材料供給口30aを介して乾燥容器20と連通する一時貯留容器30と、乾燥空気を吹き出す送風手段21と、乾燥空気供給流路2aと、バイパス流路2cと、切換弁24とを備える。乾燥空気供給流路2aは、乾燥送風手段21と乾燥容器20に接続され、送風手段21から吹き出される乾燥空気を乾燥容器20に供給するための流路である。バイパス流路2cは、乾燥媒体供給流路に接続され、乾燥空気供給流路2a内の乾燥空気を送風手段21に供給するための流路である。切換弁24は、乾燥空気供給流路2a内の乾燥空気の少なくとも一部がバイパス流路2cを通過して送風手段21に供給される連通状態と、バイパス流路2cを遮断する遮断状態とを切り換え可能な弁である。 (もっと読む)


【目的】特に小型乾燥装置としての適用に適した乾燥装置を提供する。
【構成】乾燥室20内に収容された被処理材を所定の温度および湿度条件の下で送風によって乾燥処理する乾燥装置において、乾燥室に面する少なくとも一面に、略垂直な回転軸44を中心として回転自在な首振り板41と、この首振り板の回転軸の両側にそれぞれ所定個数設置される第一および第二の送風ファン群43a,43bとを備えた首振りファン機構を設ける。第一および第二の送風ファン群のすべてを駆動する全駆動モードと、第一または第二の送風ファン群のみを駆動する片駆動モードとを所定タイミングで切替制御することにより、各駆動モードでの首振り板の回転角度位置、したがって送風ファンからの送風方向を自動的に変化させ、乾燥室内に満遍なく風を行き渡らせることができる。 (もっと読む)


【課題】マットレス等の高速乾燥と消毒処理によって効率よく清潔さと衛生的効果を得ることができる乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥室を形成するキャビネット1内にマットレス等の載置用の通気性棚台2を設け、棚台2の上部がプラス圧、下部がマイナス圧となるよう強力な送風機7と熱風発生装置9により乾燥用の熱風を被乾燥物の内部を貫通して循環する構成とし、且つ多目的用途に応じるべく棚台2を跳ね上げることによって大容積の乾燥用空間が得られるように構成した。 (もっと読む)


【課題】農水産物などの被乾燥物を乾燥させる乾燥装置において、排熱回収熱交換装置を設置して、エネルギーを節約できる排熱回収方式の乾燥装置を提供する。
【解決手段】一定の領域別に排熱回収熱交換装置100を通じて給気が行われるようにし、前記排熱回収熱交換器装置100を通じて供給された給気が給気ファン20によって加熱手段30を経た後、乾燥室10を通過しながら乾燥をする。また、次の場所でも給気ファンにより乾燥室を通過しながら、繰り返し乾燥する方式で、一定の領域を循環させた後、排熱回収熱交換装置100を通じて外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥のばらつきを抑制し、印刷紙などの被印刷物を均一にかつ良好に乾燥することができる熱風循環式オートラック乾燥機及びこれを用いた乾燥方法を得る。
【解決手段】 熱風循環式オートラック乾燥機は、被印刷物を乾燥させるための熱風乾燥部を備えており、熱風乾燥部は、複数のユニットで構成され、各ユニット内は、上領域と下領域とで構成され、各ユニットは、熱源と、ファンと、一対の第1の規制プレートとを備え、各第1の規制プレートは、上領域内において内側縁部が熱源の側面部に取り付けられると共に外側縁部がユニットの内壁と離間された本体プレート部と、本体プレート部の外側縁部からユニットの内壁に沿って下領域内まで伸びた伸長プレート部とでそれぞれ構成され、熱源を加熱させると共にファンを回転駆動させることにより生じた熱風が各第1の規制プレートに規制されながら、上領域側から下領域側へ流れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層した木質要素、特に積載した木材を高温熱処理する方法に関する。
【解決手段】囲繞した処理スペースを使用して高温熱処理を行い、取り扱う木質材料の積載物5を処理するための手段を含み、木質材料の積載物を処理する前記囲繞空間内には、処理対象の積載物5の上流に位置する「高圧室」である第1室8と、積載物の下流に位置する「回復室」としての第2室9と、前記囲繞空間1内を循環する伝熱流体を加熱するための加熱手段10と、前記伝熱流体を連続的に循環させるための循環手段11と、前記囲繞処理空間の温度および湿度を規制するための規制手段12と、積載物の頂部と底部を密閉するためのシール手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ランプヒータを熱源としているにもかかわらず、被加熱物を均一に加熱することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】炉体2の内部に、ランプヒータ4によって被加熱物Aを加熱処理する加熱室3を配置した。熱風供給手段5によって炉内21に熱風を供給して、炉内21を所定温度に昇温させることにより、被加熱物Aの熱がコンベア6に伝導したり、加熱室3に流入した外気によって加熱室の温度が低下したりするのを抑制した。 (もっと読む)


【課題】食品の旨みを維持しながら、乾燥効果を向上させて乾燥処理時間を短縮し、かつ食品周囲の乾燥雰囲気を常に設定された一定の温湿度環境の形成を可能として、乾燥ムラを解消する。
【解決手段】食品に冷風を吹き付けて乾燥する食品の乾燥方法において、内部に密閉空間を形成した乾燥室31に貫通配置されコンベア面33に多数の通気孔を有する搬送コンベア32上に食品fを載置して該食品を乾燥室31の内部に搬送し、該乾燥室の内部で搬送コンベア32の上下に配設されたノズル36a、39aから食品fに向かって垂直方向に除湿冷気rを衝突させ、食品fの上下表面に該除湿冷気の膜Rを形成することにより、乾燥室31の内部で食品fを搬送しながら乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】循環式の殺菌装置にてオゾンガスの分解および対象物の乾燥を効率よく行う。
【解決手段】殺菌装置1は、対象物9を内部に保持するとともに内部においてオゾンガスを含む処理ガスにより対象物9が殺菌される殺菌室2、殺菌室2の排気口221から吸気口211へと至る循環流路31にて処理ガスを循環するファン32、および、循環流路31に設けられるオゾンガス分解ユニット5を備え、オゾンガス分解ユニット5は対象物9の殺菌後において、循環流路31を循環する処理ガスをヒータにて加熱して処理ガス中のオゾンガスを熱分解する第1オゾンガス分解部を備える。殺菌装置1では、対象物9の殺菌後にオゾンガスを分解する際に、ヒータにより処理ガスが加熱されてオゾンガスが熱分解されるとともに、加熱された処理ガスにより殺菌室2内の対象物9の乾燥が行われ、オゾンガスの分解および対象物9の乾燥を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】処理ガスの供給を均一化することにより、粉粒体の処理時間を大幅に短縮することができる粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】粉粒体処理装置1は、容器2と、処理槽3とを備えている。容器2は、粉粒体を内部に投入する投入口9を有する。処理槽は3、投入口9から投入される粉粒体を受ける。処理槽3は、下方に行くほど細くなる形状をしている。処理槽3は、少なくとも下部が粉粒体を処理する処理ガスの通過を許す通気性を有する材料で作製されている。容器2の上端面には、投入口9が形成されている。投入口9は、処理槽3の垂直軸中心付近に配置されている。 (もっと読む)


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