説明

国際特許分類[F26B23/04]の内容

国際特許分類[F26B23/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F26B23/04]に分類される特許

1 - 10 / 86


【課題】ヒータの本体部分のみならず端部における防爆対策をも併せ持った二重管式ヒータの防爆構造を提供する。
【解決手段】フィラメント12が封入された石英管13を、冷却流体が供給される外側管14の内部に封入して二重管式ヒータとし、その端子部にリード線収納用のチューブ18を取り付け、このチューブ18の内部にパージエアを供給して炉内ガスの侵入を阻止した。可燃性の有機溶媒蒸気が発生するワークを乾燥する炉の加熱源として適している。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の品質を損なうことなく、ランニングコストを下げることの可能な赤外線発生装置およびそれを備えた乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥機1は、筐体10内に、被乾燥物を収容する回転ドラム20を備えている。乾燥機1は、回転ドラム20内の被乾燥物を加熱するものとして、熱交換器40の他に、赤外線発生装置25を備えている。赤外線発生装置25は、回転ドラム20内のフィン24の上面に設置されている(図1参照)。赤外線発生装置25は、水および水蒸気の吸収波長を含む波長帯の電磁波を発生する複数の粒体37が母材38に分散された第1シート状複合体31および第2シート状複合体32と、複数の粒体37を加熱する発熱体36とを備えている。発熱体36は、第1シート状複合体31と第2シート状複合体32との間に挟まれている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体が流れるヒータ本体を傾斜して取り付けても、その内部に空気が溜まることがないヒータ装置を提供する。
【解決手段】走行路が水平面に対し傾斜角θを有し、走行路に沿って走行する長尺状の基材1を乾燥させるものであって、下面が平らな断面半円形の筒状のヒータ本体42と、ヒータ本体42の下面に設けられた遠赤外線を輻射する輻射面44と、ヒータ本体42の一端面46に開口した熱媒体の流入口48と、他端面52に開口した流出口50と、を有したヒータ部42が、前記走行路に沿って複数個配列され、前記流入口48と前記流出口50が、下面の中心から法線を延ばし、その法線に対し上方にθ°回転した位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度の上昇を抑制しながら被処理品を効率よく熱処理する。
【解決手段】この発明の熱処理装置10は、熱処理炉1、熱源21、フィルタ3、および透光部材4を備える。熱処理炉1は被処理品100を収容するものである。熱源21は、赤外線を放射するものが用いられる。フィルタ3は、熱源21に隣接して配置され、所定波長以上の赤外線をカットするものである。透光部材4は、フィルタ3に対向して熱源21と反対側に離隔配置され、フィルタ3によりカットされない赤外線を透過させるとともにフィルタ3を熱処理路1内の雰囲気から分離するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防爆層内の換気用空気による乾燥効率を向上し、かつ、簡易な構成で防爆構造を実現する乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】乾燥装置1は、遠赤外線IRを発生する遠赤外線ヒーター10を含む加熱層5と、加熱層5に対して独立して設けられる防爆層7と、を備え、防爆層7に加熱層5で発生させた遠赤外線IRを導入して、油系溶媒を含むペースト3を乾燥させる乾燥装置である。加熱層5と防爆層7との間に、加熱層5の熱が防爆層7に伝達されることを防止するとともに、遠赤外線IRを透過する断熱層6を備え、防爆層7内の加熱層5側と反対側に、防爆層7内の雰囲気を換気する給排気システム30が設けられ、給排気システム30は、防爆層7内でペースト3の塗工面と平行に空気を流す。 (もっと読む)


【課題】主に産業廃棄物として扱われている、建設発生土および下水道・河川・港湾等の浚渫汚泥類を本装置で滅菌処理することにより無害化し、遠赤外線を発する電気ヒーター内臓のセラミック製回転ドラム等により、被対象処理物を迅速・均一に乾燥させ、安全・安心な再資源原料として提供する。
【解決手段】高圧蒸気滅菌が可能なオートクレーブ処理であり、高加圧水蒸気を用いて、被対象処理物に付着する細菌、結核菌、芽胞、真菌、ウイルスを物理的に滅菌処理すると同時に、乾燥機内にある電気プレートヒーターを内蔵したセラミック製の部材は、内部に遠赤外線による加熱を行うので、バーナ燃焼時のような廃棄ガスを排出しないためクリーンであり、重油または灯油類の熱源より省エネルギーであり、更に加熱時間の短縮が可能であり、被対象処理物の均一加熱乾燥を実現した乾燥機となる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の熱源を遠赤外線にする事で、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の芯から低温で乾燥させる事が可能となり、その為、その対象物の持つ成分とか色合いを保ったままで、その過程において、生体水も抽出でき、乾燥度合いも任意に設定出来る事から、対象物の持つ形以外の全ての物を、壊さず、失わず求める乾燥度合いの乾燥品を生産する事のできる技術を提供します。
【解決手段】 本装置を用いて、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の乾燥において、成分・色を変える事無く、その対象物の、生体水も抽出でき、対象物の持つ形以外の全ての物を残したまま、粉末に出来得る乾燥品から一夜干し程度の乾燥品と、全く違った形で保存できる技術を特徴とします。 (もっと読む)


【課題】炉内温度の上昇を抑制して、ワークに対して分子間の水素結合を切断する能力に優れる近赤外線を集中的に放射して、塗膜を効率よく、連続して加熱乾燥することができる塗膜乾燥炉を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池用電極塗膜のような、3.5μm以下の電磁波の吸収スペクトルを持ち、水素結合を有する塗膜を炉体内部で走行させつつ乾燥させる塗膜乾燥炉である。炉体10の内部に配置される赤外線ヒーター11が、フィラメント12の外周がローパスフィルターとして機能する管13、14によって同心円状に覆われ、これらの複数の管の間16に流体の流路を形成した構造を有するものである。これにより炉内温度の上昇を抑制して有機溶媒蒸気の爆発を防止しながら、ワークに対して分子間の水素結合を切断する能力に優れる3.5μm以下の近赤外線を集中的に放射して、塗膜を効率よく加熱乾燥する。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物中の暖まり易い部位に対して与えていた余分な熱量を削減できる乾燥技術を提供することを課題とする。
【解決手段】乾燥炉にて、(b)に示される時間Taの間、車体のサイドシルに、加熱手段から出る放射熱を加える。
【効果】サイドシルに放射熱を加えることで、サイドシルの温度を車体のドアアウタパネルの温度に確実に近似させることができる。サイドシルとドアアウタパネルを略同一に昇温させることができるので、ドアアウタパネルに対して余分な熱を与えることがない。したがって、ドアアウタパネル(被乾燥物中の暖まり易い部位)に対して与えていた余分な熱量を削減できる乾燥技術を提供できる。 (もっと読む)


【課題】基板の乾燥処理に要する時間を短縮することが可能な、また乾燥の対象となる物質の制約を解消することが可能な基板乾燥方法、基板乾燥装置を提供する。
【解決手段】上方に設けられたハロゲンヒータ40から放射される電磁波を輻射板50、60に照射して加熱し、輻射板50から放射される遠赤外線を基板1の上面側に照射して加熱し、同時に、下方に設けられた反射板60で反射される遠赤外線を基板1の下面側に照射してて加熱し基板1を乾燥すること。基板1を水平に搬送する搬送手段5、ハロゲンヒータ40、ハロゲンヒータ40と搬送手段5間に設けられた輻射板50、下方に設けられた反射板60を具備し、輻射板50、60がハロゲンヒータ40から放射される電磁波を受け遠赤外線を放射する輻射板であること。 (もっと読む)


1 - 10 / 86