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国際特許分類[F26B23/08]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 乾燥 (5,928) | 固体材料または固形物から液体を除去することによる乾燥 (5,928) | 加熱装置 (364) | 電気加熱を用いるもの (212) | 誘導加熱;電界加熱;高周波加熱 (91)

国際特許分類[F26B23/08]に分類される特許

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【課題】マイクロ波乾燥機において、マイクロ波の漏洩による気密性の低下と重量計測器への影響を防止して連続的で効率の良いマイクロ波による乾燥を実現する。
【解決手段】マイクロ波乾燥機1Aは、被乾燥物を収容する開口部3を備えた乾燥室本体5Aと、上記開口部3に開閉可能な状態で取り付けられる開閉扉7Aと、上記乾燥室本体5Aに取り付けられ、被乾燥物に向けてマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置と、上記開閉扉7Aが閉塞状態にある時、上記乾燥室本体5Aと開閉扉7Aの対向面に位置して乾燥室25A内を気密状態にするシール部材11を備えたシール構造13と、上記開口部3とシール構造13との中間経路63上に設けられ、第1チョーク17と第2チョーク19が向い合わせで周方向に所定ピッチで連続的に配置されたダブルチョーク一体構造のマイクロ波漏洩防止機構21と、を備えることによって構成する。 (もっと読む)


【課題】塗膜における凹凸欠陥の発生を防止することが可能な塗料固化方法及びコイル製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料固化方法は、電磁コイルWを、電磁コイルWの銅線よりも電気抵抗の大きいチャック治具31,31にて把持しておき、チャック治具31,31を誘導加熱してそのチャック治具31,31からの伝熱で電磁コイルWを発熱させる。これにより、電磁コイルWの表面の塗料を内側から加熱して固化させることができ、電磁コイルWに対して、凹凸欠陥のない高品質の絶縁被膜を形成することができる。また、前段加熱エリアAR1で塗料を内側から加熱した後で、後段加熱エリアAR2で塗料を外側から加熱するので、塗料の完全固化までに要する時間を短縮することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ゴミの付着による塗膜欠陥を防止することが可能な塗料固化方法及びコイル製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料固化方法によれば、電磁コイルWをその巻回軸方向から見たときの輪郭部分に対して隙間を開けて隣接した溝形発熱体35の内側面からの放射熱で、塗料を加熱することができるから、ゴミの付着による塗膜欠陥を防止することができ、塗膜欠陥の無い高品質な絶縁被膜を電磁コイルWに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥時のグリーンハニカム成形体の変形やわれを抑制できるグリーンハニカム成形体の乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔70aを有するグリーンハニカム成形体70の乾燥方法である。
グリーンハニカム成形体70の角部を、マイクロ波を遮蔽する部材80で覆う工程と、グリーンハニカム成形体の周りに水蒸気が存在する雰囲気下で、グリーンハニカム成形体70の各貫通孔70aに加熱気体を供給すると同時に、グリーンハニカム成形体70にマイクロ波を照射する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無機成形体材料と、バインダーと、水とを少なくとも含んでなる成形体前駆体から、短い乾燥時間で、良好な無機成形体を得ることができる方法の提供。
【解決手段】無機成形体材料と、バインダーと、水とを少なくとも含んでなる成形体前駆体を用意し、この成形体前駆体にマイクロ波を照射して乾燥させる。ここでマイクロ波を、成形体前駆体の表面温度が上昇後一定値を維持する照射強度にて照射して、成形体前駆体の乾燥を進行させ、その後、マイクロ波の照射を、成形体前駆体の表面温度が前記一定値から低下し始めた時点から、下げ止まりその後前記一定値の温度まで再上昇するまでの間に停止する。 (もっと読む)


【課題】乾燥庫を直立円筒形のチューブとした凍結乾燥機による、被乾燥材料の凍結乾燥において、乾燥工程の終期に、被乾燥材料の内部に生じてくる未昇華部分の水分を昇華消失せしめる仕上げ乾燥が、チューブ内壁面への液材料の吹き付け、及び、乾燥工程の終了後に行うチューブ内の洗浄・滅菌作業に支障を生ぜしめることなく、マグネトロンで発生させたマイクロ波の照射の適用により短時間で終了させ得る手段を提供する。
【解決手段】乾燥庫を金属材で直立円筒形のチューブ1に構成した凍結乾燥機において、前記チューブ1の上端側に接続する金属材よりなる真空排気系のダクト7の周壁の、基端側に寄る部位に、窓穴aを開設して、ガラス板bにより気密に閉塞し、窓穴aの外側に、マグネトロン10を、それのマイクロ波の投射口10a、又は接続した導波管12のマイクロ波の放射口13が、前記ガラス板bの外面に臨むように配位してダクト7に対して組み付ける。 (もっと読む)


【課題】農水産物などの被乾燥物を乾燥させる乾燥装置において、排熱回収熱交換装置を設置して、エネルギーを節約できる排熱回収方式の乾燥装置を提供する。
【解決手段】一定の領域別に排熱回収熱交換装置100を通じて給気が行われるようにし、前記排熱回収熱交換器装置100を通じて供給された給気が給気ファン20によって加熱手段30を経た後、乾燥室10を通過しながら乾燥をする。また、次の場所でも給気ファンにより乾燥室を通過しながら、繰り返し乾燥する方式で、一定の領域を循環させた後、排熱回収熱交換装置100を通じて外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ木材に高周波を印加する時間を短くして、より一層、木材の内部に割れが生じる事態を防止することができるようにするとともに、コストの低減を図る。
【解決手段】 木材をその含水率が25W%〜40W%になるように乾燥する一次乾燥工程1と、一次乾燥工程1後に木材を95℃〜130℃、望ましくは100℃±2℃の温度で20分〜60分間、望ましくは30分〜40分間高周波加熱する熱処理工程10と、熱処理工程10後に木材をその含水率が20W%以下になるように養生して乾燥する二次乾燥工程20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両ボディの各部の外板を構成する金属板の材質によって、固有抵抗値が異なるものが存在する場合でも、各部の外板を安定して略均一に加熱して乾燥させることができる誘導加熱乾燥装置を提供すること。
【解決手段】誘導加熱乾燥装置1は、ドア等の開閉部500を組み付けた車両ボディ5の各部の外板に対して誘導加熱を行って、各部の外板の表面を乾燥させるものである。誘導加熱乾燥装置1は、誘導加熱を行うための一つ又は複数の誘導加熱コイル2を有している。車両ボディ5において、各部の外板のいずれかは、残りの外板を構成する第1金属板61とは固有抵抗値の異なる第2金属板62によって構成されている。誘導加熱乾燥装置1は、第1金属板61を加熱する際の誘導加熱コイル2の通電条件と第2金属板62を加熱する際の誘導加熱コイル2の通電条件とを異ならせるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】反応容器内を過熱蒸気で充満させる時間の短縮化を図りながら、反応容器内を良好に均温化させることができる加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】横倒し円筒状の形態を成し、供給口211を通じて内部に供給された被処理物を過熱蒸気供給手段30より供給された過熱蒸気により加熱処理させ、この加熱処理により生じた排気ガス及び固形物を排気口221及び排出口222よりそれぞれ排出する反応容器20を備えた加熱処理装置10において、過熱蒸気供給手段30は、反応容器20の軸方向に沿って延在する過熱蒸気分散配管31と、過熱蒸気分散配管31に反応容器20の軸方向に沿って所定の間隔毎に配設され、過熱蒸気分散配管31の内部の過熱蒸気を反応容器20内に噴出させる過熱蒸気噴出配管32とを備えたものである。 (もっと読む)


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