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国際特許分類[F26B3/04]の内容

国際特許分類[F26B3/04]に分類される特許

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【課題】条件の異なる複数ゾーンからなる連続乾燥炉における乾燥工程を、正確に模擬することができるバッチ炉及びバッチ炉による連続乾燥炉の模擬方法を提供する。
【解決手段】赤外線加熱装置8と熱風乾燥装置9とを備え、塗膜が形成された平面状のワークを乾燥するバッチ炉である。熱風乾燥装置9は温度条件の異なる複数の加熱手段24〜26を備え、赤外線加熱装置8の出力と使用する加熱手段とを、ワークが連続乾燥炉の各ゾーンを通過するに要する時間が経過するごとに瞬時に切り替えることにより、バッチ炉において連続乾燥炉における乾燥条件を模擬する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴミを均等に短時間で乾燥でき、悪臭を外部に放散することがなく、無駄な作業が不要で、低コストで乾燥できる生ゴミ乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の生ゴミ乾燥装置は、生ゴミを収容し複数のセイロ6が整列して配設されると共に、各セイロ6内部に低相対湿度、高温の湿り空気を流して横断させ生ゴミを乾燥させるセイロ乾燥室と、高温の空気を形成しセイロ乾燥室2bに供給できる高圧加熱室2aと、水分を除去した後の湿り空気を循環するファン3aと、水分を結露させる冷却器9aと、循環路4と、ドレイン口11を備え、セイロ乾燥室2bにおいては、循環される湿り空気がセイロ6の整列によって各セイロで同等に分流されて、各セイロ6内では減速され、この湿り空気と生ゴミとの温度差、湿度差によって生ゴミを乾燥させることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非循環式のエアフローを利用した干し柿の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、干し柿の乾燥室に、周期的に加熱を反復させるために、連続的にエアフローを提供するが、流入された空気が乾燥室を経た後、循環せずに直ちに排出させ、別途の除湿及び冷凍機を備えなくても、自然乾燥製法で製造された干し柿と糖度、風味及び色が類似しながらも、品質に優れた干し柿を製造することができる干し柿の製造方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】均一なインク乾燥を実現するとともに、装置周りの外部環境を良好に保つインク乾燥装置、を提供する。
【解決手段】インク乾燥装置は、ポリイミド溶液が塗布された基板21が設置される乾燥炉12と、基板21上に配置され、乾燥炉12内に空気を送る送風機41と、乾燥炉12内に設けられ、基板21と送風機41との間に配置されるパンチング板51とを備える。パンチング板51は、基板21を平面的に見た場合のその外周領域61に向けて空気を供給可能なように設けられる。 (もっと読む)


【目的】特に小型乾燥装置としての適用に適した乾燥装置を提供する。
【構成】乾燥室20内に収容された被処理材を所定の温度および湿度条件の下で送風によって乾燥処理する乾燥装置において、乾燥室に面する少なくとも一面に、略垂直な回転軸44を中心として回転自在な首振り板41と、この首振り板の回転軸の両側にそれぞれ所定個数設置される第一および第二の送風ファン群43a,43bとを備えた首振りファン機構を設ける。第一および第二の送風ファン群のすべてを駆動する全駆動モードと、第一または第二の送風ファン群のみを駆動する片駆動モードとを所定タイミングで切替制御することにより、各駆動モードでの首振り板の回転角度位置、したがって送風ファンからの送風方向を自動的に変化させ、乾燥室内に満遍なく風を行き渡らせることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥時間を短縮し、魚等の腐敗や変色がなく、ボイル時間も短縮でき、低コストで、味の良い乾物を製造できる乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の乾燥装置は、小魚等の被乾燥物を収容し複数のセイロ6が整列して配設されると共に、各セイロ6内部に低相対湿度、高温の湿り空気を流して被乾燥物を乾燥させるセイロ乾燥室2bと、循環されてきた湿り空気の一部を外気と入れ替えて混合する混合室2aと、湿り空気を加熱する熱交換器5と、ファン3と、循環路4と、循環する空気の一部をその湿度が高くなった時排気する排気弁10と、を備え、混合室2aでは湿り空気が温度70℃〜90℃に調整されると共に相対湿度も15%〜30%に調整され、かつ、セイロ乾燥室2aにおいては、循環される湿り空気がセイロ6の整列によってセイロごとに均等量に分流され、各セイロ6内で減速されることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態を実現するために必要な圧力よりも低い圧力環境下で、基板Wに設けられたパターンを倒壊させることなく基板Wを乾燥できる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】乾燥処理ユニット30は、主に、乾燥処理チャンバ31、二酸化炭素供給機構32、第1窒素供給機構33、液体窒素供給機構34、第2窒素供給機構44、及び排出機構35を備える。置換液であるIPA液で覆われた基板Wが乾燥処理チャンバ31内に保持された状態で、液体二酸化炭素が基板Wの表面を覆う。乾燥処理チャンバ31内が、液体窒素供給機構34により冷却されることで液体二酸化炭素は固体二酸化炭素へと凝固する。そして排出機構35により、乾燥処理チャンバ31内を大気圧に戻すとともに、第1窒素供給機構33が気体窒素を供給することで昇温され、基板W表面の液体は昇華する。 (もっと読む)


【課題】コイル体のコイル導体間の冷却ダクトによる加熱を良好になし得て、乾燥効率がよいコイル体の乾燥装置を提供する。
【解決手段】本実施形態のコイル体の乾燥装置は、静止誘導機器のコイル体が載置される供給盤体を備えている。この供給盤体には、その下方側部から供給された加熱気体をコイル体の複数の冷却ダクトに下方から分配供給する分配路が配置されている。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線の照射によらず、庫内の温度および湿度を管理することにより青果を乾燥させることができる乾燥装置を提供するとともに、庫内で移動することなく乾燥状態を均一化し、また、青果の搬入・搬出を容易に行うことができる台車を提供する。
【解決手段】乾燥装置は、加熱空気を乾燥庫1の底面に案内する誘導路4と、乾燥庫1内上部の空気およびヒータで加熱された空気を混合しつつ誘導路4に供給するブロア7とで構成される。誘導路4は、パイプ状に構成され、その上面に断続的な開口部41を有する。台車は、枠体により構成された底部および天部と、天部を支持する支柱と、底部に支持された車輪と、天部を複数の領域に区分する仕切部材とで構成される。仕切部材の間に棒状の青果支持部材を懸架するとともに、青果支持部材に紐状の青果掛止部材を吊下し、青果掛止部材に青果を掛止する。 (もっと読む)


【課題】乾燥の進行に伴い変化する未乾燥部分の位置を正確に特定でき、また、検出範囲を広範囲とすることが可能な除湿機を提供する。
【解決手段】被乾燥物の温度を検出するための赤外線センサ10を、3軸の回動機構を有する駆動手段により上下及び左右回動自在として検出範囲を変更可能に構成する。赤外線センサ10を上下又は左右回動させるにあたり、駆動手段を制御して、その回動方向に直交する方向に赤外線センサ10の複数の検出素子を並ばせる。また、制御手段17は、被乾燥物の設置範囲を検知した後、その設置範囲内における未乾燥部分の位置検出を繰り返し行い、乾燥状態を判定する。 (もっと読む)


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