説明

国際特許分類[F26B3/20]の内容

国際特許分類[F26B3/20]に分類される特許

1 - 10 / 86


【課題】流動性のある廃棄物を効率よく脱水し、かつ脱油処理において一様かつ十分に油分を除去する油温脱水処理方法を提供する。
【解決手段】流動性のある廃棄物Wに含まれる油分を調整する準備工程と、含まれる油分が調整された廃棄物Wを同一形状及び大きさのペレットP1にする成型工程と、成型されたペレットP1を加熱された脱水油DOに投入し、撹拌せずに脱水処理する一次脱水工程と、脱水処理されたペレットP2を加熱された脱水油DOに投入し、撹拌しながら脱水処理する二次脱水工程とを経ることを特徴とする油温脱水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置の処理能力を向上させること。
【解決手段】本発明では、中空状の回転軸(6)に中空状のディスク(7)を連通連結するとともに、回転軸(6)及びディスク(7)の中空部に熱媒体を流して、熱媒体の熱でディスク(7)の表面に吹き付けた被乾燥物を乾燥させる乾燥装置(1)において、ディスク(7)の内面に溝(28)を形成してディスク(7)の内面を凹凸面とすることにした。また、前記溝(28)は、回転軸(6)とディスク(7)とを連通連結する熱媒体の流入口(22)からディスク(7)の半径方向に向けて形成することにした。また、前記溝(28)は、回転軸(6)とディスク(7)とを連通連結する熱媒体の流出口(23)からディスク(7)の半径方向に向けて形成することにした。 (もっと読む)


【課題】樹脂乾燥装置の組立て性を高め、メンテナンス性を向上させる。また、樹脂乾燥の大容量化を図る。
【解決手段】処理槽(2)は、樹脂(6、樹脂ペレット70)が装填され、底面部(錐状底部10)に排出口(20)を備える。この処理槽(2)を開閉する蓋部(14)に単一又は複数の複数のヒータユニット(30、32)が取付けられる。蓋部(14)には、処理槽(2)内に設置されると、ヒータユニット(30)と別部材であって、ヒータユニット(30)に吊り下げられて処理槽(2)に支持され、処理槽(2)内の樹脂(6、樹脂ペレット70)を成層状態に維持する成層手段(成層ガイド50)が備えられる。成層手段は、吊り下げられ、かつ、ヒータユニットと分離可能である。 (もっと読む)


【課題】加熱部を容易に着脱することができるドラム式乾燥装置を提供する。
【解決手段】ドラム式乾燥装置1は、回転可能に支持され、基材Wを巻き掛けることで回転する円筒状のドラム部20と、ドラム部20の内腔S1に配置された係合部45と、係合部45に着脱可能に係合する被係合部51aを有する加熱部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大量の廃棄物を油中に投入しても、油温を降温させることのない油温脱水処理方法及び油温脱水処理装置について検討した。
【解決手段】装置本体11に加熱された脱水用油DOを貯留し、前記装置本体11に内蔵された上層送り軸12及び下層送り軸13により前記脱水油DO中に投入される廃棄物Wを撹拌し、装置本体11の上層排出口121及び下層排出口131から排出するまでに水分を蒸散させる油温脱水処理装置1において、脱水用油DOを貯留する装置本体11外に待機用油WOを貯留するタンク本体14を設け、装置本体11からタンク本体14へ脱水用油DOを回収する回収用パイプ15と、タンク本体14から装置本体11へ待機用油WOを供給する供給用パイプ16とで装置本体11及びタンク本体14を連結し、前記供給用パイプ16に送出ポンプ161を設けて構成される油温脱水処理装置1である。 (もっと読む)


【課題】油に対する比重や含水率の異なる廃棄物を併せて脱水処理しながら、変性なく、均質な結果物が得られる油温脱水処理装置を提供する。
【解決手段】送り軸を上層送り軸12及び下層送り軸13に、排出口を上層送り軸12に対応する上層排出口121及び下層送り軸13に対応した下層排出口131にそれぞれ分け、上層送り軸12による移送速度を下層送り軸13により移送速度に比べて速くすることにより、脱水用油DO中を上層に向け浮上する廃棄物Wを上層送り軸12に沿って移送し、上層排出口121から排出するまでの上層処理時間を、脱水用油DO中を下層に向けて沈降する廃棄物Wを下層送り軸13に沿って移送し、下層排出口131から排出するまでの下層処理時間より、相対的に短くする油温脱水処理装置1である。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプと熱利用装置(被加熱装置)を組み合わせ、もって効率的な熱利用システムとする。
【解決手段】再生器11と、再生器13と、熱媒体を流通させて加熱を行う複数の加熱要素を有する熱利用装置10とを備え、前記熱利用装置10内の第1系統加熱要素を凝縮器12とし、第2系統加熱要素を吸収器14とし、前記熱媒体として作動流体を使用する装置であって、前記再生器11において外部駆動加熱源からの熱を受けて前記作動流体の蒸発を行い、前記凝縮器12において凝縮させ、凝縮液を前記再生器13に移行させ、その再生器13において蒸発した蒸気を吸収器14において吸収させ、前記吸収器14から希吸収液を前記再生器11へ移行させ、前記再生器11から濃吸収液を前記吸収器14へ移行させるよう組み合わせてある。 (もっと読む)


【課題】溶射層の耐腐食性能を向上させ、レアメタル含有廃液等の強腐食性の廃液をも乾燥処理することができる回転ディスク型乾燥装置を提供すること。
【解決手段】本発明では、加熱したディスクを回転させるとともに、ディスク(4)の表面に被乾燥物を吐出して、被乾燥物をディスク(4)の表面で乾燥させ、被乾燥物の乾燥によってディスク(4)の表面に付着した付着物を表面に押圧したスクレーパ(10)で掻き取るように構成した回転ディスク型乾燥装置(1)において、タングステンカーバイト粉末を主材料とし、ハステロイ粉末を混入した溶射材料において、表面に金属皮膜を形成したハステロイ粉末を含有する溶射材料をディスク(4)の表面に溶射して溶射層を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法により塗工した直後の未乾燥インク中の溶剤除去を溶剤雰囲気をリッチ状態にして行っても、天板に付着した溶剤が基板上に落下しない加熱乾燥装置を提供する。
【解決手段】密閉可能なチャンバー27、チャンバー内に設けられた基板を載置する加熱部20、加熱部の上方に設けられた天板30で構成され、加熱により蒸発し、天板下面に付着した溶剤を除去する手段を設けたこと。密閉可能なチャンバー内の溶剤蒸気を排出する排気手段21を設けたこと。溶剤を除去する手段が傾斜をもたせた天板、天板下面を覆うウイック状材料33、或いは多孔質材料40からなる天板である。 (もっと読む)


【課題】処理対象廃棄物(特に、生ゴミ)が多量の水分を含有していたとしても、その水分をも適正に処理することを可能にする。
【解決手段】廃棄物乾燥システム100は、水分を含有した廃棄物を脱水し分離水114を取り出す脱水ユニット110と、分離水114を分離した後の廃棄物115を乾燥させる乾燥ユニット120と、分離水114と重油とを混合し、その混合物を燃焼させることにより蒸気を生成し、蒸気を乾燥ユニット120に供給する蒸気生成ユニット130と、から構成されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 86