説明

国際特許分類[F27B1/00]の内容

国際特許分類[F27B1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F27B1/00]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】竪型スクラップ溶解炉で鉄系スクラップを溶解し、溶銑を製造する際に、製鉄用コークスを使用して溶銑を高い生産性で効率的に製造する。
【解決手段】炉頂部から鉄系スクラップとコークスとともに、耐火レンガ塊を装入する。炉内装入された耐火レンガ塊が炉下部領域に存在することにより、同領域でのコークスの存在割合が減少する結果、コークスの反応(燃焼)が抑制され、コークスの燃焼エネルギーを鉄スクラップの溶解に有効に利用することができる。このため製鉄用コークスを使用し或いは製鉄用コークスの使用比率を高めた場合でも、鉄系スクラップを高効率に溶解して溶銑を高い生産性で効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】竪型スクラップ溶解炉において、炉発生ダストをダスト塊成化物としてリサイクル装入しつつ溶銑を製造する際に、2次ダストの亜鉛濃度を的確に制御し、高い亜鉛濃度の2次ダストを安定して回収する。
【解決手段】炉に装入すべきダスト塊成化物の亜鉛濃度aを予め測定しておき、コークス種の配合比率dを一定とした時の、ダスト塊成化物の亜鉛濃度aとダスト塊成化物の炉装入量bと発生2次ダストの亜鉛濃度cとの既知の関係に基づき、前記測定されたダスト塊成化物の亜鉛濃度aから、目標とする発生2次ダストの亜鉛濃度cに応じたダスト塊成化物の炉装入量bを求め、この量のダスト塊成化物を炉に装入して操業を行う。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉内の燃焼空間で、窒素酸化物(NOx)及びダイオキシンの発生を抑制するとともに、大気に放出される排気ガス量が抑制され、有害物質除去のための排出ガス処理装置の設備費用及びランニングコストを低減することができる焼却設備を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の焼却設備は、焼却炉と焼却炉から排出される排ガスを処理する排ガス処理装置とを備えた焼却設備であって、焼却炉は、廃棄物を熱分解して得られる分解ガスを燃焼させる一次燃焼空間と一次燃焼空間からの燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼空間とを有し、排ガス処理装置は冷却装置および/または熱回収装置およびそれより下流側に集塵装置を備え、冷却装置または熱回収装置と集塵装置との間の排ガスの一部を二次燃焼空間に供給する循環路を設けた。 (もっと読む)


1 - 3 / 3