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国際特許分類[F27B17/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 炉,キルン,窯;レトルト (8,973) | 炉,キルン,窯またはレトルト一般;開放式焼結用または類似の装置 (4,067) | グループ1/00から15/00のいずれのグループにも包含されない種類の炉 (274)

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【課題】等方圧加圧装置において低圧域の昇圧速度を増大し、目標圧力に到達する時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る等方圧加圧装置1は、高圧容器2、圧媒ガスを供給するガスボンベ5、供給配管6、第1圧縮機7及び第2圧縮機8を備えていて、ガスボンベ5から送られてきた圧媒ガスを第1圧縮機7で圧縮し、この圧媒ガスをさらに第2圧縮機8で圧縮する高圧圧縮ライン15を有しており、圧媒ガスを第1圧縮機7の上流側で分岐し、分岐された圧媒ガスを第1圧縮機7に送ると共に第2圧縮機8に送り、第1圧縮機7と第2圧縮機8とのそれぞれで圧縮された圧媒ガスを合流させて高圧容器2内に送る低圧圧縮ライン34も有している。 (もっと読む)


【課題】条件の異なる複数ゾーンからなる連続乾燥炉における乾燥工程を、正確に模擬することができるバッチ炉及びバッチ炉による連続乾燥炉の模擬方法を提供する。
【解決手段】赤外線加熱装置8と熱風乾燥装置9とを備え、塗膜が形成された平面状のワークを乾燥するバッチ炉である。熱風乾燥装置9は温度条件の異なる複数の加熱手段24〜26を備え、赤外線加熱装置8の出力と使用する加熱手段とを、ワークが連続乾燥炉の各ゾーンを通過するに要する時間が経過するごとに瞬時に切り替えることにより、バッチ炉において連続乾燥炉における乾燥条件を模擬する。 (もっと読む)


【課題】 基板を高温で処理する場合においても、熱によるチャンバーの変形を有効に防止することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】 熱処理装置は、チャンバー1と、第2チャンバー2と、フレームカバー3とを、この順序で順次外側に配置した三重構造を有する。そして、チャンバー1内には、基板100を加熱して処理するためのホットプレート4が配設されている。第2チャンバー2は、いずれも金属板から構成される上蓋21、本体22およびフード26と、これらの上蓋21、本体22およびフード26の内面に配設された断熱材23とを備える。この第2チャンバー2は、チャンバーベース27とともに、チャンバー1を囲う断熱領域TIを形成する。すなわち、チャンバー1と第2チャンバー2との間には、外部との空気の流通が制限された空気断熱層から構成される断熱領域TIが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グラファイトヒーター炉に関し、炉本体の加熱空間部内にヒーター棒等を水平に設けたグラファイト発熱体を多段に設け、焼成物に高温の温度分布が均一に形成されるようにして焼成物の焼成品質を向上させることをその目的とする。
【解決手段】グラファイトヒーター炉2は、炉本体6の内部に形成された加熱空間部10にグラファイト発熱体12が多段で水平に配設されている。このグラファイト発熱体12の第1ヒーター棒支持体20Aと第2ヒーター棒支持体20Bの間には架け渡された状態で複数のヒーター棒50が間隔を設けて水平に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、少ない工数で金属線材とパイプの直接接触を抑制でき、金属線材の表面疵を防止できる金属線材の熱処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、非酸化性雰囲気に保持されたパイプが並列に複数本横設された加熱炉を有し、前記パイプ内に金属線材を通線して前記金属線材を熱処理する金属線材の熱処理装置において、前記パイプの内面に沿って炭素からなる筒が内装されている金属線材の熱処理装置である。また、前記加熱炉の通線方向の下流側に前記金属線材の通るパイプが並列に複数本横設され、前記パイプの内面に沿って炭素からなる筒が内装された冷却装置を具備することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼成炉に関し、より詳細には熱電対を用いて内部温度を測定する焼成炉に関する。
【解決手段】本発明は、内部に空間が形成された本体と、前記本体の内部に位置し、前記本体と上下に移動可能に結合する複数の熱電対と、前記本体の内部に位置する複数の発熱体と、前記熱電対から温度データの入力を受けて前記発熱体の温度を制御する制御部と、を含み、内部空間の各部分ごとの温度を測定し制御することにより均一な温度分布を形成することができ、特に、焼成対象物に加えられる熱の温度分布を均一にして高品質の焼成物を得ることができるという長所がある。 (もっと読む)


【課題】 安定した温度で熱処理できるバッチ式熱処理炉を提供する。
【解決手段】 箱状の炉本体部11を有し、熱処理を施す炉体10と、炉体10に、熱処理物Wを出し入れする移動台20とで構成する。移動台20を、昇降装置40を備え、前後方向に移動する台車21と、台車21の直上に設けられ、昇降装置40によって昇降動する昇降基盤22と、昇降基盤22の後部から立設されたコラム23と、コラム23から前方へ延びるフォーク24とで構成する。炉体10を、炉本体部11の直下に形成され、台車21と昇降台22が進入する空間部12と、炉本体部11の後部に形成され、熱処理物Wを載せたフォーク24が進入できる大きさの出入口13と、炉本体部11の内部に設けられ、フォーク24が進入する凹部14aを備え、上面に、熱処理物Wが上載される架台14と、出入口13を開閉する扉部16とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のソルダペーストリサイクル方法では、フラックス成分及び有機溶剤を含有した状態のソルダペーストを溶融していたため、フラックス成分及び有機溶剤が燃焼し、炭化して黒煙を発生したり、悪臭を発するという問題があった。本発明は、黒煙や悪臭を発することなくソルダペーストをリサイクルする溶融装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る溶融装置20は、加熱によりはんだ合金粒子3を溶融するはんだ槽6と、はんだ槽6を覆うフード21と、はんだ槽6において溶融したはんだ合金粒子3の表面に近接する部分に窒素を注入する窒素注入口23とを備え、窒素を注入することにより、大気よりも低酸素濃度の環境下ではんだ合金粒子3を溶融することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱材の断熱性能を向上させるとともに断熱材の厚みの増加を抑える。
【解決手段】熱処理炉2は被処理体Wを収容して熱処理するための処理容器3と、該処理容器3の周囲を覆う断熱材16と、断熱材16の内周面に設けられ被処理体Wを加熱するヒータ5とを備えている。断熱材16は通常の断熱材料からなる内側断熱材16aと、圧縮された微粉シリカ材からなる外側断熱材16bとを有し、外側断熱材16bの外面は飛散防止材16cにより覆われている。 (もっと読む)


【目的】処理品を1000℃以上の高温に急速加熱し且つ均一に焼成するためのバッチ式焼成炉の焼成方法を提供する。
【構成】炉内に、棒状またはパイプ状の加熱用ヒーターを並設してなる棚構造を上下方向に複数段配置し、炉の内壁面または内壁面近傍に補助ヒーターを配設したバッチ式焼成炉で、前記棚構造上に処理品を積載したセッターを載置して処理品を加熱、焼成する方法において、補助ヒーターとして中央部に発熱部長の10〜25%の長さの非発熱部を設けたヒーターを使用し、補助ヒーターとセッターとを3d〜10d(但し、dは補助ヒーターの直径)の距離離間して加熱、焼成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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