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国際特許分類[F28B9/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 水蒸気または蒸気凝縮器 (306) | 補助系統,同設備または同装置 (127) | 非凝縮性気体を抽出,冷却および除去するためのもの (27)

国際特許分類[F28B9/10]に分類される特許

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【課題】実用的で既設の汽力発電プラントにおいても簡単な改良で容易に適用でき、ランニングコストを低減可能なエゼクタ主蒸気系統ブロー流体処理設備を提供する。
【解決手段】起動バイパス装置、復水器21の不凝縮性ガスを吸引除去するエゼクタ33に作動蒸気としてボイラ1の主蒸気を供給するエゼクタ主蒸気系統40を備える汽力発電プラントにおいて、起動時に前記エゼクタ主蒸気系統40から排気されるドレン及び/又は蒸気を復水回収装置に導く回収処理系統を設け、汽力発電プラント起動時にエゼクタ主蒸気系統40から排気されるドレン/及び又は蒸気を起動バイパス装置の減温器55に導き、フラッシュタンク53から排気される余剰の蒸気及び/又はタービンバイパス系統54から排気される蒸気と共に減温器55で温度を調整した後、復水器21に送り復水にする。 (もっと読む)


【課題】作動蒸気供給時のエネルギー損失が少ない蒸気式空気抽出器作動蒸気供給設備を提供する。
【解決手段】蒸気式空気抽出器31に規定圧力に調整された作動蒸気を供給する蒸気式空気抽出器作動蒸気供給設備であって、供給される作動蒸気を減圧し規定圧力に調整する圧力調整手段67と、圧力調整手段67に作動蒸気を供給する作動蒸気供給系統61、63、65と、規定圧力に調整された作動蒸気を蒸気式空気抽出器31に送出する作動蒸気送出系統69と、作動蒸気供給系統61、63、65の蒸気源が蒸気タービンの抽気蒸気、及びボイラ1の主蒸気であり、作動蒸気供給系統61、63、65の中から規定圧力以上の圧力でかつ規定圧力に一番近い圧力の蒸気源を有する作動蒸気供給系統61、63、65を選定し、該作動蒸気供給系統から作動蒸気を供給するように制御する制御装置71と、を備える。 (もっと読む)


【課題】抽出した非凝縮性ガスを外部に直接的に吸引する吸引手段に接続された空気管を有し、アンモニアを用いた高pH運転時にも空気管から非凝縮性ガスとともに大量のアンモニアが流出すること防止することができる復水器を提供する。
【解決手段】蒸気を流入させる蒸気流入口と、該蒸気流入口から流入した蒸気を凝縮する複数の冷却管からなる冷却管群と、前記蒸気に混入した非凝縮性ガスを抽出する空気管とを有し、該空気管は抽出した非凝縮性ガスを外部に直接的に吸引する吸引手段に接続されている復水器において、前記空気管に抽出される非凝縮性ガスを冷却する空気冷却部を有し、該空気冷却部に散水する散水手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】供給される廃蒸気の量に応じて、オーバーフローの位置を自動的に調節することのできる廃蒸気回収装置を提供する。
【解決手段】 熱交換容器1に廃蒸気供給管17と空気排出バルブ22を接続する。熱交換容器1の中央に大気開放管4を配置する。大気開放管4の更に中央部に蒸気の凝縮したドレンを排出するオーバーフロー管3を配置する。オーバーフロー管3の上端11から下方に向けて流量堰としての比例堰7を取り付ける。
熱交換容器1内の復水量が多い場合は、堰の水頭高さが自動的に高くなって多くの復水を比例堰7から排出し、一方、熱交換容器1内の復水量が少ない場合は、堰の水頭高さが自動的に低くなって排出される復水量も減少することで、廃蒸気の供給量に応じてオーバーフローの位置を自動的に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 エアーの混入状態を継続的にモニタリングすることのできる熱交換器を得ること。
【解決手段】 ジャケット部2に制御弁7を介して蒸気供給管3を接続する。ジャケット部2に圧力センサ11と温度センサ19を取り付ける。反応釜に温度センサ12を取り付ける。ジャケット部2の下端に、スチームトラップ4と開閉弁9を介して吸引手段6を接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15で構成する。冷却水タンク14に、温度センサ20と導電率センサ21を取り付ける。
圧力センサ11と温度センサ19の検出値を基にして、ジャケット部2内にエアーを混入しているか否かのモニタリングを継続的に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】混入空気の崩壊に伴う振動や騒音を発生することのない廃蒸気回収装置を提供する。
【解決手段】 廃蒸気通路1に廃蒸気タンク2を接続する。廃蒸気タンク2上面に空気排出管4を接続する。廃蒸気タンク2の下方には温水取出し管10を介して再蒸発タンク11を接続する。再蒸発タンク11の下方には温水循環ポンプ13を介して廃蒸気タンク2の下面と接続する。
廃蒸気通路1から廃蒸気タンク2内へ供給された空気の混入した廃蒸気は、温水3内で廃蒸気だけが凝縮して温水となり、一方、空気は凝縮することなく空気排出管4から系外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 ポンプが混入空気を吸引することのない廃蒸気回収装置を提供する。
【解決手段】 廃蒸気通路1に熱交換器2を接続する。熱交換器2の上部に空気排出弁3を取り付ける。熱交換器2の下方に電動ポンプ13を接続する。電動ポンプ13の吐出口側に調節弁15を介在して液体エゼクタ5と接続する。液体エゼクタ5の吸込室10を、管路9によって空気排出弁3の出口側と接続する。
廃蒸気通路1から熱交換器2内へ供給された空気の混入した廃蒸気は、冷却コイル4で廃蒸気だけが凝縮して液体となり、一方、空気は凝縮することなく空気排出弁3から系外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の熱交換面が水平状の場合であっても、蒸気による加熱温度ムラを発生することのない蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に制御弁7を介して加熱流体供給管3を接続する。加熱流体供給管3の複数の熱交換容器1側端部23を、水平状の熱交換面2とは反対側の底面20に向けて開口する。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。熱交換容器1の底面20を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23から供給される蒸気は、熱交換容器1内へ分散して供給されることで、温度ムラなく蒸気加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の熱交換面が水平状の場合であっても、蒸気による加熱温度ムラを発生することのない蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に制御弁7を介して加熱流体供給管3を接続する。加熱流体供給管3の複数の熱交換容器1側端部23を、水平状の熱交換面2とは反対側の底面20に向けて開口する。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。複数の熱交換容器1側端部23と熱交換面2の間に、多孔質部材19を取り付ける。多孔質部材19の下方を復水溜部22とする。
加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23から供給される蒸気は、熱交換容器1内へ分散して供給されることで、温度ムラなく蒸気加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の熱交換面が水平状の場合であっても、蒸気による加熱温度ムラを発生することのない蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に制御弁7を介して加熱流体供給管3を接続する。加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23を、水平状の熱交換面2とは反対側の底面20に向けて開口する。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。熱交換容器1の底面20を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23から供給される蒸気は、熱交換容器1内へ分散して供給されることで、温度ムラなく蒸気加熱することができる。 (もっと読む)


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