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国際特許分類[F28D20/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 熱交換媒体が直接接触しない熱交換装置で,他のサブクラスに分類されないもの;蓄熱プラントまたは装置一般 (5,051) | 蓄熱プラントまたは装置一般;グループ17/00または19/00のいずれにも包含されない再生熱交換装置 (750)

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【課題】特に熱エネルギー貯蔵および回収のサイクルの効率に関して熱エネルギーの一時的な貯蔵を向上させる。
【解決手段】流体ターミナル(115a、415a、515a)は、熱交換装置(110)と該熱交換装置(110)の分岐ダクト(415b)を介して接続されており、分岐ダクト(415b)は第1の端部(112a、412a、512a)と第2の端部(113a、413a、513a)との間に配置されており、
制御装置は、流体ターミナル(115a、415a、515a)を通る流体の流れが、熱交換装置(110)内で熱相互作用領域の少なくとも一部に沿った空間温度プロファイルが調整可能であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内部に封入された蓄熱材の洩れを確実に防止しうる蓄熱材容器およびこれを用いた熱交換器を提供する。
【解決手段】2枚のアルミニウム板19の周縁部どうしをろう付することにより形成され、かつ蓄冷材封入部16a内に冷熱を蓄える蓄冷材が封入された蓄冷材容器16は、両アルミニウム板19の周縁部に形成されかつ蓄冷材を蓄冷材封入部16a内に注入するのに用いられた蓄熱材注入口を閉じることにより設けられた封止部25を備えている。封止部25は、蓄熱材注入口を圧潰することによって両アルミニウム板19に外方に突出するように設けられるとともに、互いに密着させられた2つの外方突出片26を備えている。両外方突出片26どうしを嫌気性接着剤により接着する。嫌気性接着剤により接着された両外方突出片26を、アルミニウム板19の厚み方向に断面V字状に曲げる。 (もっと読む)


【課題】蓄冷性能および放冷性能が向上した蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、複数の扁平状冷媒流通管12と、隣り合う冷媒流通管12どうしの間に形成された全通風間隙14のうち一部の通風間隙14に配置された蓄冷材容器15と、蓄冷材容器15内に配置されたインナーフィン18とを備えている。蓄冷材容器15の左右の各側壁15aに、インナーフィン18に接触する接触部分21と、インナーフィン18に接触しない非接触部分22とを設ける。蓄冷材容器15を左右いずれか一方から見た際の左右の各側壁15aと冷媒流通管12とが重なる重なり部分において、蓄冷材容器15の左右の各側壁15aにおける接触部分21の面積を非接触部分22の面積よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】固相率が所定の割合に達したことを温度で判断することができ、かつ、放熱あるいは蓄熱前後での温度差を小さくできる蓄熱材を提供する。
【解決手段】熱源から供給された熱を蓄熱して、その熱を熱負荷に放熱する蓄熱システムに用いる蓄熱材であって、凝固および融解時に偏晶反応を起こし、その偏晶温度TMが、熱負荷の温度Taより高く、熱源の温度Tbより低い偏晶型の多成分混合物からなり、多成分混合物の組成が、偏晶反応を起こす組成である蓄熱材である。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の劣化が生じたとき、その蓄熱材への蓄熱や同蓄熱材からの放熱を可能な限り効果的に行うことで、そうした蓄熱や放熱を通じて効率よく熱を用いることのできる蓄熱装置を提供する。
【解決手段】蓄熱装置では蓄熱器5内の蓄熱材6の相状態に応じて、蓄熱材6への蓄熱及び放熱が行われる。詳しくは、蓄熱材6への蓄熱に関しては同蓄熱材6の温度に基づいて蓄熱材6が固相状態から液相状態となるまで蓄熱が行われる。この蓄熱材6からの放熱は、蓄熱器5に対する熱の出力要求に基づいて行われる。そして、蓄熱材6での劣化が生じているときには、蓄熱材6を顕熱蓄熱用の蓄熱材であるとみなして、同蓄熱材6の温度が所定値に達するまで蓄熱材6への蓄熱が行われる。一方、蓄熱材6での劣化が生じているときの蓄熱材6からの放熱は、蓄熱器5に対する熱の出力要求に基づき、顕熱蓄熱状態であることを前提とした態様で行われる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱器に対する熱の出力要求の大きさに対応して適切に同蓄熱器から熱を放出することができ、それによって蓄熱器からの熱の出力に不足が生じたり同蓄熱器からの熱の放出が過剰になったりすることを抑制できるようにする。
【解決手段】蓄熱器5に形成された複数の区画室5a,5bに対応する複数の通路4a,4bに対し冷却水を選択的に流すための切り換えが、切換弁11、第1遮断弁12、及び第2遮断弁13によって行われる。また、蓄熱器5に関しては、上記複数の区画室5a,5b毎にそれぞれ蓄熱材6から上記冷却水への熱通過率が異なるように形成される。そして、蓄熱器5に対する温熱や冷熱といった熱の出力要求の大きさに応じて、切換弁11、第1遮断弁12、及び第2遮断弁13による通路の切り換えが行われる。これにより、蓄熱器5に対する上記熱の出力要求に応じて、蓄熱器5からの熱の放出を過不足なく適切に行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】反応物の膨張に起因する反応器の変形を抑制して、積層された各部材の接合部での応力集中を抑制する。
【解決手段】可逆的な発熱や吸熱反応の過程において膨張を伴う反応物21が充填される反応部22と、熱を輸送するための熱媒体が通る熱媒体流路部24とが積層された反応器12と、該反応器12の積層方向両端の外壁26に夫々対向して配設された補強部14と、反応器12の側方において積層方向に延び、両側の補強部14を連結する連結フレーム16と、外壁26と補強部14との間に配設され、反応器12と補強部14との間で応力を伝達する応力伝達部18と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 構成を簡略化して小型化を可能にするとともに、蓄熱能力の高い蓄熱装置を提供すること。
【解決手段】 蓄熱材として顕熱蓄熱材と潜熱蓄熱材を用い、顕熱蓄熱材を収容した顕熱蓄熱部9の外周に潜熱蓄熱材を収容した潜熱蓄熱部10を密接して設けた。これにより、顕熱蓄熱部9と潜熱蓄熱部10を密接させることでこれらを繋ぐ配管が不要になるため、装置が簡略化できるとともに、顕熱蓄熱部9と潜熱蓄熱部10との間で熱を伝達する際に熱の損失がなくなり蓄熱効率を高めることができる。さらに、熱伝導率の高い顕熱蓄熱部9内に蓄熱材を加熱および冷却するための経路3、4を配置する構成とすることにより、加熱・冷却経路は蓄熱材との熱交換をすばやく行うことができるので、蓄熱装置の加熱・冷却を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機停止した際の冷房能力の低下を効果的に抑制しうる車両用空調装置のクーリングユニットを提供する。
【解決手段】クーリングユニット6は、エバポレータ4と、エバポレータ4の下方に配置され、かつエバポレータ4で発生した凝縮水を利用して冷熱を蓄える蓄冷器5とを備えている。エバポレータ4は、冷媒流通管23および隣り合う冷媒流通管23どうしの間に形成された通風間隙25に配置されたフィン27からなり、かつフィン27が全通風間隙25のうち少なくとも一部の通風間隙25に配置されている熱交換コア部13を有する。蓄冷器5が、上方に開口した箱状体31と、箱状体31内に配置されかつエバポレータ4から落下した凝縮水を受ける凝縮水容器32とを備えている。箱状体31の通風方向上流側部分および同下流側部分に通気口39を設ける。 (もっと読む)


【課題】 発酵槽からの効率的な熱抽出と、熱の安定確保を実現することができ、利用側の要求に応じて温度制御を行うことが可能な発酵熱利用システム及び発酵熱利用方法を提供する。
【解決手段】 発酵槽2と、熱媒体6を収容する蓄熱槽3と、蓄熱槽3内の熱媒体6を発酵槽2内に循環させる第1の通水配管(循環経路)5と、蓄熱槽3内の熱媒体6を熱利用対象4内に循環させる第2の通水配管(循環経路)7とを備える。発酵槽2で発生した発酵熱を蓄熱槽3において蓄熱するとともに、蓄熱した熱を蓄熱槽3内の熱媒体6を第2の通水配管7により熱利用対象4内に循環させることにより熱利用対象4の加熱に利用する。 (もっと読む)


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