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国際特許分類[F28F1/12]の内容

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国際特許分類[F28F1/12]に分類される特許

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【課題】タービン排気流の圧力損失を低減させるとともに伝熱細管へのドロップレットエロージョンを防ぐことができる復水器を提供する。
【解決手段】タービン車室に接続され、該タービン車室からタービン排気流4が流入する中間胴内部に円筒形の加熱器を備える復水器において、該加熱器の外周面のうち、タービン排気流4の流通方向上流側の領域に、微小渦を発生させる複数の一次突起部31を設ける。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を処理するための熱交換アセンブリを提供する。
【解決手段】本熱交換アセンブリ12は、注入部、排出部、および注入部と排出部との間に広がる空胴を画定する内側表面を含むハウジング68を含む。ハウジング68は、注入部を介して固体二酸化炭素を受け取るように構成される。少なくとも1つの熱交換チューブ70が、ハウジング68を通って延び、固体二酸化炭素の少なくとも一部を液体二酸化炭素へと変換させることを促進させるために、固体二酸化炭素と接触するような向きに配置される。熱交換器アセンブリ12は、固体二酸化炭素から冷凍価を回収し、回収した冷凍価の少なくとも一部を煙道ガスへ移すように構成される。 (もっと読む)


【課題】短時間で伝熱管表面にμm単位の微細な撥水性の凹凸形状を形成することによって伝熱管の熱伝達機能を向上させる。
【解決手段】伝熱管5の表面にパルス状の電子ビーム4を照射することにより撥水性の微細凹凸形状を形成する伝熱管の製造方法であって、前記パルス状の電子ビーム4の照射電流(mA)*照射速度(sec)を0.002〜0.008とする。 (もっと読む)


【課題】調湿装置のメンテナンス性能を維持し、且つ大型化および複雑化することなく、吸着熱交換器の空気流れを吸着動作時と再生動作時とで逆方向にする。
【解決手段】調湿装置(10)は、空気ユニット(11a)と調湿ユニット(11b)とを備えている。調湿ユニット(11b)は、2つの吸着熱交換器(75,76)が水平に並べて配置されている。さらに、調湿ユニット(11b)は、吸着空気と再生空気の一方を2つの吸着熱交換器(75,76)の上方に導き、他方を2つの吸着熱交換器(75,76)の下方に導くと共に、再生空気が吸着空気とは各吸着熱交換器(75,76)に対して逆方向に流れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フィン潰れが発生し難い小さな拡管力であっても、十分な接合状態を得ることのできるアルミニウム合金製内面溝付き管、またはその製造方法を提供する。
【解決手段】 内面長手方向に突状型フィンを有したアルミニウム合金製内面溝付き管において、管外側表面の表面粗度がRaで2μm〜10μmの範囲であることを特徴とする、アルミニウム合金製内面溝付き管を用いる。または、アルミニウム合金製の管に対して、内面溝付け加工を行う工程と、管外側表面の表面粗度がRaで2μm〜10μmの範囲となるように、粗面化処理を行う工程と、を含む、内面長手方向に突状型フィンを有するアルミニウム合金製内面溝付き管の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】空調機の室内機等に好適な防臭効果を有する親水性の熱交換器用アルミニウムフィン材を提供する。
【解決手段】熱交換器用フィン材10は、アルミニウムからなる基板1と、基板1表面に化成処理にて形成された下地処理皮膜2と、それぞれ厚さ0.05〜2μmの第1親水性樹脂層3と第2親水性樹脂層4とをこの順に備え、第1親水性樹脂層3は、ポリビニルアルコール系樹脂、アクリル系樹脂、スルホン酸系樹脂から選択される少なくとも一種の親水性樹脂からなり、第2親水性樹脂層4は、ポリビニルアルコール系樹脂およびポリエチレンオキサイド系樹脂を含有する親水性の樹脂バインダ41と、所定量のZn担持TiO2微粒子42とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飛散させたスラリーが滴下することによるフィンの隙間への吸着剤やバインダーの目詰まりを防止する。
【解決手段】本発明の吸着熱交換器(20)の製造は、吸着剤(31)を収縮状態で含むスラリー(32)を準備し、スラリー(32)を熱交換器本体(25)のフィン(26)の表面に塗布する工程と、スラリー(32)を塗布した熱交換器本体(25)を容器(60)内に収容した状態において熱交換器本体(25)を回転させて熱交換器本体(25)に付着したスラリー(32)の一部を飛散させる飛散工程とを備え、飛散工程では、扉部(61)の内周面(61c)のうち、少なくとも扉部(61)を開いたときに扉部(61)前縁部(61e)へのスラリー(32)の付着を阻止する。 (もっと読む)


【課題】飛散させたスラリーが滴下することによるフィンの隙間への吸着剤やバインダーの目詰まりを防止する。
【解決手段】本発明の吸着熱交換器(20)の製造は、吸着剤(31)を収縮状態で含むスラリー(32)を準備し、スラリー(32)を熱交換器本体(25)のフィン(26)の表面に塗布する工程と、スラリー(32)を塗布した熱交換器本体(25)を容器(60)内に収容した状態において熱交換器本体(25)を回転させて熱交換器本体(25)に付着したスラリー(32)の一部を飛散させる飛散工程とを備え、飛散工程では、容器(60)の内周面(61c)のうち、容器(60)内の熱交換器本体(25)の上方に位置する部分に飛散して付着したスラリー(32)を加熱する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの入口側における冷却水の局部沸騰を抑制可能とする熱交換器を提供することにある。
【解決手段】扁平状断面を成して積層される複数のチューブ110と、チューブ110の外側に形成される流路115とを備え、チューブ110内を流通する内燃機関の排気ガスと、流路115を流通する内燃機関冷却用の冷却水との間で熱交換する熱交換器において、排気ガスのチューブ110への流入側となるチューブ110の外表面の所定領域に、チューブ110の外表面と冷却水との間の熱伝達率を上げて、チューブ110の外表面における冷却水の温度境界層の温度を低下させる凸状部116を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の熱交換性能の低下を抑制する熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】各突起部24間において各チューブ20の外壁面20aに各コルゲートフィン34の第二の山部36aを接触させてなる熱交換器の製造方法において、突起部24間において各チューブ20の外壁面22aと各コルゲートフィン34の第一の山部36aとが対向するように、各チューブ20と各コルゲートフィン34とを交互に整列させる整列工程と、整列工程の後、各チューブ20を互いに近づけながら、各チューブ20の内部を流れるエンジン冷却水の流通方向に各チューブ20を振動させる加振工程とを含んでいる。 (もっと読む)


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