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国際特許分類[F28F1/24]の内容

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国際特許分類[F28F1/24]に分類される特許

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【課題】 オリフィスなどの絞り部が2箇所存在する循環系における熱特性を有効活用して、より一層の熱交換効率が高い熱交換器を提供する。
【解決手段】 熱交換器は、熱流体(12)を移動させる配管(11)を備えており、その配管(11)において自励振動により発生した衝突噴流(18)の衝突位置の外壁面(11A)の周上にフィン(13 A)を備えている。前記配管(11)は、その上流側に第一絞り部(14)を備え、その第一絞り部(14)の下流側に第二絞り部(15)を備える。例えば、前記第一絞り部(14)は、前記配管(11)の管径(D)の中心(C)から管壁(11B)の側に偏心させた流体出口(16)を備え、前記第二絞り部(15)は、前記配管(11)の管径(D)の中心(C)の付近に流体出口(17)を備えることによって自励振動を発生させる。 (もっと読む)


カーボンブラックの製造のためのプラントにおいて用いられる管式熱交換器(30)を開示する。熱交換器は管(39)を含み、管には少なくとも部分的に、好適には管の下部(43)に、フィンが設けられている。
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【課題】用水路を有効活用し得る熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置10は、用水路に取り付けられる配管20と、配管20の内部に設けられ、水密に隔離された中空の熱交換モジュール30と、熱交換モジュール30を支持するとともに、配管20の外部と該熱交換モジュール30の内部とを連通して、被冷却媒体Cを導入する少なくとも一組の導入管40A・40Bと、各導入管40A・40Bおよび熱交換モジュール30の内部に被冷却媒体Cを循環させる被冷却媒体循環ポンプ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】
冷媒として二酸化炭素を用いた従来の空気調和機は、蒸発器は並行流構成となる為、冷媒流路の出口近傍の空気温度が低く、高効率化の為過熱度を確保しようとした場合に、加熱される冷媒との温度差が小さくなる。その為、適当な加熱度を得るべく、蒸発器の冷媒蒸発温度を低く運転して空気と過熱冷媒との温度差を確保するようにすると、圧縮機の所要動力が増加して運転効率が低下し、逆に、蒸発温度を低下させないようにすると、適当な加熱度が得られず、小さくなった冷媒エンタルピ差のリカバリーの為圧縮機が搬送する冷媒流量を増加させねばならず、運転効率が低下するという課題があった。
【解決手段】
第1の熱交換器または第2の熱交換器は、放熱器及び蒸発器として作用させるときに、前記空気流路の風上側の列に冷媒流路の出口側となる伝熱管の一部が配置されるように構成することで、熱効率の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 より安全に使用することができる耐食剤及びそれを備えた熱交換器を提供する。
【解決手段】 冷媒が流れる冷媒管と、冷媒管が貫設されて空気と熱交換を行う熱交換ピンとを備え、熱交換ピンは、熱の伝達が行われる金属板を含み、金属板の腐食を防止するための耐食層が人体への影響が少ない樹脂材質の耐食剤で形成されているので、熱交換器をより安全に製造及び使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 作動媒体の状態調節を極力簡単な仕方で達成することができるようにする。
【解決手段】 作動媒体と熱交換媒体とを用いる熱交換装置であって、所要の動作点を生成する意味で作動媒体が熱交換面を介して熱交換媒体と熱交換させられ、室が形成されており、前記室に作動媒体が流入し、熱交換媒体を流通させる少なくとも1つの管路が前記室を貫通しおよび/または限定し、特に取り囲んでいる前記室をその最大縦伸長方向で少なくとも1つの管路が貫通する。
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