説明

国際特許分類[F28F1/32]の内容

国際特許分類[F28F1/32]に分類される特許

11 - 20 / 738


【課題】細径化及び伝熱性能の向上を図った内面溝付伝熱管及び内面溝付伝熱管を備えた熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管11の内面にフィン12を有し、積層された複数の板状フィン31に貫通形成された貫通孔32に挿入されると共に拡管されて取り付けられる熱交換器用の内面溝付伝熱管10において、伝熱管11の外径Doが2.8mm以上5.0mm以下、フィン12のねじれ角βが0度以上8度以下、拡管前のフィン高さHf1が0.16mm以上0.25mm以下であり、且つ、フィン12の条数Nが40以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】単位重量あたりの熱交換量の大きいフィンチューブ熱交換器を提供する。
【解決手段】フィンチューブ熱交換器10は、フィン30及び伝熱管20を備えている。フィン30は、伝熱管20が個別に嵌められた複数の貫通孔5a及び5bを有する。貫通孔5a及び5bは、フィン30の並び方向と空気Aの流れ方向との両方向に垂直な段方向に沿って等間隔で形成されているとともに、流れ方向に平行な列方向に沿って複数の列で形成されている。伝熱管20の外径をD、伝熱管20の段方向の中心間距離をDp、伝熱管20の列方向の中心間距離をLp、複数のフィン30のフィンピッチをFpと定義したとき、熱交換器10は、下記の関係を満たす。
5mm≦D≦5.5mm
2.5≦Dp/D≦3.7
3.1≦Lp/D≦3.7
0.25≦Fp/D≦0.28 (もっと読む)


【課題】放熱フィンと伝熱管との組立初期の密着性を維持しながら、接着剤によってフィンと伝熱管を固定できる、熱交換器、熱交換器用フィン、熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱交換器100は、伝熱管2と、伝熱管2に、伝熱管2の軸方向に対して垂直方向に装着され、伝熱管2を通過する媒体と外気との間で熱交換するフィン3とを備え、フィン3は、伝熱管2に装着するための開口部32を有し、開口部32の縁の伝熱管2を取り囲む部分に、伝熱管2の軸方向に張り出したフィンカラー33を有し、フィンカラー33と伝熱管2は、溶接によって仮留めされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外径2〜5mmに細径化したアルミニウム製の細管において、座屈や変形を引き起こすことなく拡管が可能な熱交換器用アルミニウム製細管の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる外径2mm以上、5mm以下の熱交換器用伝熱管とする管本体からなる細管であり、管本体の内面に、管本体の長手方向に延在する突条型の放熱フィンが管本体の内周方向に沿って間隔をあけて略均等に複数形成され、これら放熱フィンの間に複数のフィン溝が形成され、該フィン溝の部分の管本体の肉厚が0.1mm以上、0.6mm以下、前記放熱フィン高さが0.05mm以上、0.35mm以下、前記フィン溝の数が20以上、60以下、前記管本体内周の周方向に存在する複数の放熱フィンの頂平部合計幅が前記管本体の内底面全周長に対する割合で20%以上、80%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油防汚機能に加え、耐摩耗性や耐候性等の耐久性、水滴離水性、撥油性、防汚性が向上した超撥水撥油性熱交換部材とその製造方法並びにそれらを用いた熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の金平糖状の突起11を有する基材14と、突起11を有する基材14の表面の少なくとも一部に結合した撥水撥油防汚性薄膜15aとを有し、金平糖状の突起11が、略半球状の第1の突起12と、第1の突起12の表面に形成され、第1の突起12よりも底面の直径が小さな複数の円錐状またはタケノコ状の第2の突起13で構成されていることを特徴とする超撥水撥油性熱交換部材10。 (もっと読む)


【課題】熱交換器における通風抵抗の増大および凝縮水の飛散を抑制しつつ、臭気の発生を抑制可能な熱交換器のフィン、熱交換器および空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1の室内熱交換器41のフィン5であって、アルミ基材8と、親水層6と、アルミ基材8と親水層6との間に設けられる耐食層7とを備えている。親水層6の表面における水に対する接触角は、50度以下であり、親水層6の表面1dm2当たりの親水層6内部の含水量は、400mg/dm2以下である。 (もっと読む)


【課題】フィンチューブ型熱交換器において風の供給方向と異なる筋模様の波形状を保ちながら排水性を良好にできるようにする。
【解決手段】熱交換器は、Y方向に沿って風が供給される熱交換器であって、Y方向と直交するX方向に配列された伝熱フィン3と、伝熱フィン3を貫通する複数の伝熱管2を備えている。各伝熱フィン3は、Y方向に対して傾斜する線状の山部31および谷部32を交互に繰り返す波形部3Aと、谷部32の両端部のうち下側に位置する方の端部同士を結ぶように延びる平坦部3Bと、平坦部3Bから斜めに立ち上がり、波形部3Aに沿って山部31の一方の端部に収束する変換部3Cと、を含む。 (もっと読む)


【課題】マンドレルを支持する支持部材を不要としつつもマンドレルの座屈を防止して、小型化およびコストダウンを図ることができる拡管装置を提供する。
【解決手段】送り装置2は、マンドレル7を挟持しながら伝熱管6側へ送る。送り装置2は、保持装置1の近傍に配置されている。このように、マンドレル7は、伝熱管6の近傍にて、送り装置2の推力を受ける。したがって、マンドレル7への推力は、伝熱管6の近傍にて、付与されるので、マンドレル7を伝熱管6に圧入して伝熱管6を拡管するとき、マンドレル7の座屈を防止できる。 (もっと読む)


【課題】内管11とフィン13との接触面積を拡大し、熱交換効率の向上を図ることができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】第1流体(低圧冷媒)が流れる内管11を第2流体(高圧冷媒)が流れる外管12内に挿入し、内管11と外管12との間にフィン13を介装して第1流体と第2流体との間で熱交換を行う二重管式の熱交換器(内部熱交換器)10において、外管12の長手方向端部12bが接続し、内管11とフィン13が挿通する第1開口部15と、第1開口部15と同一直線状に開放して内管11のみが挿通する第2開口部16と、内管11と外管12との間隙に連通して第2流体(高圧冷媒)が流れる第3開口部17と、を有するエンドキャップ14を備え、フィン13の長手方向端部13bを、第3開口部17に臨む位置まで延在した。 (もっと読む)


【課題】フィン縁の長さを長く確保しながらも高い歩留まりで製造することができるフィンチューブ型熱交換器を提供する。
【解決手段】1つの側面からの熱交換器は、Y方向に沿って風が供給される熱交換器であって、Y方向と直交するX方向に配列された伝熱フィン3と、伝熱フィン3を貫通する複数の伝熱管2を備えている。各伝熱フィン3は、Y方向に対して傾斜する線状の山部31および谷部32を交互に繰り返す波形状を有している。各伝熱フィン3のY方向の両側の縁30は、山部31および谷部32と直交するジグザグ状である。 (もっと読む)


11 - 20 / 738