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国際特許分類[F28F19/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 沈積物の形成または腐食の予防,例.ろ過器を用いるもの (567)

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【課題】表面状態および平坦度が制御され、熱交換器用クラッド材の製造において、密着不良が生じにくく、生産性、耐食性に優れた熱交換器用クラッド材を製造することができる側材およびその製造方法、並びに、この側材を用いた熱交換器用クラッド材の製造方法を提供する。
【解決手段】芯材とその片面または両面に重ね合わされた1層以上の側材Aとからなる熱交換器用クラッド材に使用される側材Aであって、側材Aの表面に、側材Aの長手方向に向かって円弧形状となる微細溝周期形態Bが複数形成され、微細溝周期形態Bは、800〜1500mmの曲率半径Rで側材Aの外周縁Fまで延びると共に、側材Aの長手方向に1〜8mmの周期Dを有し、かつ、側材Aの長手方向の表面粗さが、十点平均粗さ(Rz)において1〜15μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経済的かつ簡便に、冷却水中の水処理薬剤の濃度を、温度条件への対応も含めて所定の濃度に調節することができる、開放循環冷却水系における水処理薬剤の注入方法を提供する。
【解決手段】熱交換器に冷却水を循環供給すると共にこの冷却水を冷却塔で冷却し、かつ、冷却水の一部をブローすると共に補給水を供給して冷却水の濃縮倍率を一定に保つようにし、防食成分、スケール防止成分、スライムコントロール成分の内、少なくとも1つの成分を含む水処理薬剤を、補給水量に対して比例的に注入する開放循環冷却水系において、外気温T0、冷却水温度、又は冷却塔から熱交換器に向かう冷却水(循環水)の温度T1と、熱交換器から冷却塔に戻る冷却水(循環水)の温度T2の温度差ΔT(=T2−T1)が設定温度を超えたとき、必要な水処理薬剤を追加注入することを特徴とする水処理薬剤の注入方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】耐食性が向上した熱交換器を提供することである。
【解決手段】チューブ30を有したインタークーラ1の製造方法において、チューブ30にアウターフィン40を固定する前に、チューブ30を構成するプレート130の最外層にある犠牲層132の表面に樹脂を塗布するステップと、塗布された樹脂が硬化する前に、下面に凹部61及び凸部62が形成された板部材60の凸部62を樹脂に、凸部62がプレート130と接触しないようにプレート130及び板部材60間で一定のクリアランスを保持して押し付けるステップと、樹脂から板部材60を取り外すステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】表面に隣接したバイオフィルムの生成を阻害する方法であって、該方法がバイオフィルムの生成の可能性を有する微生物の集合体にバイオフィルム阻害物質を間欠的に適用することを含む方法を提供する。
【解決手段】微生物の集合体1と連通した、水等の液体3にバイオフィルム阻害物質を導入することにより、バイオフィルム阻害物質を微生物の集合体1に適用する。バイオフィルム阻害物質は、2種の溶液、すなわちリザーバー4内の、好ましくは次亜塩素酸溶液である酸化溶液と、リザーバー6内の、好ましくはアンモニウム塩溶液であるアミン源溶液とをその場で混合することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、気液二相状態の冷媒であっても、複数の管路に均一に分配できる二重管式熱交換器およびその製造方法並びにそれを備えたヒートポンプを得る。
【解決手段】二重管式熱交換器を構成する熱交換用二重管1は、第1冷媒が流通する複数の細孔2aがその孔中心を軸心と平行として周方向に配列して形成された外管2と、外管2の中心穴内に挿通されて外管2の中心穴の内周壁面に密接して配設され、第2冷媒が流通する内管3、外管2と協働して第1および第2ヘッダー空間9a,9bを画成する第1および第2ヘッダー4,5、および第1および第2ヘッダー4,5のそれぞれに接続された第1および第2配管を有する。そして、第1配管6は、その管路中心が外管2の軸心と直交する平面上に位置し、外管2の軸心から径方向外方に変位して該径方向と直交するように第1ヘッダー4に接続されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒が水通路に混入することを防止することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】給湯用熱交換器14は、内部に冷媒が通過する冷媒通路21を形成する複数のチューブ23と、水が通過する水通路22に設けられるフィン24と、複数のチューブ23およびフィン24がろう材26によってろう付け接合されるコアプレート25とを含む。コアプレート25は、複数のチューブ23がろう付け接合されるチューブ用面部28と、チューブ用面部25の裏面部であって、フィン24がろう付け接合されるフィン用面部27とを含む。複数のチューブ23は、コアプレート25より電位が高い材料からなる。 (もっと読む)


【課題】扁平チューブの根付部に対し埃付着の防止ができる熱交換器を実現する。
【解決手段】複数の扁平チューブ12と、上下方向に配置され、複数の偏平チューブ12の端部が接合される複数のチューブ孔152aを有し、偏平チューブ12の内部と連通する一対のヘッダタンク15、16とを備える熱交換器において、下方のヘッダタンク16は、複数のチューブ孔152aが形成された平板状のコアプレート152と、断面略U字形に形成された中央部153aおよび断面略L字形に形成された両側部153bを有するタンクプレート153とを備え、このタンクプレート153の両側部153bがコアプレート152の両側を巻き込むようにカシメ加工してカシメ固定されており、防風壁153cは、風上側のカシメ固定された部分の延長上に形成されている。これにより、埃付着の防止ができる。 (もっと読む)


有機分を含むブライン溶液を、ブラインの有機分を低減させるのに充分な電圧で充分な時間、電気化学プロセスに供して、有機分が低減されたブラインを得ることを含む、ブラインの有機分を低減させる方法。また、化学プロセスのブライン流を電気化学的酸化に供して、有機分が低減されたブライン流を得ることを含む、化学プロセスにおけるブラインの有機汚染を低減させる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】薬注量制御を容易に行うことができる冷却水系の薬注制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】冷却塔1の散水装置2からは冷凍機12で昇温した冷却水(循環戻水)が散水され、下部水槽4に溜まる。下部水槽4内の冷却水は循環ポンプ10、循環往管11及び循環戻管13によって冷凍機12に循環される。冷却塔1における蒸発量及び飛沫の飛散量W並びにブローライン7のブロー弁8からのブロー水量Bに見合う量の新たな水を補給水管路9から補給する。循環往水と循環戻水との温度差から冷却塔の負荷を求め、この冷却塔の負荷に基づいて薬注装置14による薬注量を制御する。 (もっと読む)


【課題】藻類、スライム、及びレジオネラ菌の発生をより一層効果的に抑制する共に、配管系の腐食を招かないようにする。
【解決手段】大量の高濃度次亜塩素酸ナトリウム水溶液(以下、「次亜」という。)を循環水に注入する(S1)。次亜注入後所定時間tが経過した後、遊離残留塩素濃度Dが第1の所定値D1未満か否かを判断する(S2→33)。その答が肯定(Yes)のときは第1の所定期間N1(例えば、1日)経過後に次亜を循環水に注入し(S4)、S2に戻る。一方、その答が否定(No)のときは遊離残留塩素濃度Dが第2の所定値D2(>D1)未満か否かを判断する(S5)。その答が肯定(Yes)のときは第2の所定期間N2(>N1)経過後に次亜を循環水に注入し(S6)、S2に戻る。また、S5の答が否定(No)のときは第3の所定期間N3(>N2)経過後に次亜を注入し(S7)、S2に戻る。 (もっと読む)


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