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国際特許分類[F28F19/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 沈積物の形成または腐食の予防,例.ろ過器を用いるもの (567)

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【課題】外部熱交換器での高温腐食の問題を解消でき、発電の高効率化を実現できる循環流動層ボイラの高温腐食低減装置を提供すること。
【解決手段】流動層を有する火炉1と、該火炉1から燃焼ガスに同伴して排出された粒子を導入し、該粒子を捕集して下方から排出する粒子捕集装置2と、該粒子捕集装置2により捕集・排出された粒子を外部熱交換器501を経由して前記火炉1に循環させる循環系を備えた循環流動層ボイラにおいて、前記循環系に、互いに共通する仕切壁により仕切られた空間からなる第1流動層3、第2流動層4及び第3流動層5を備えた循環流動層ボイラの高温腐食低減装置。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を生じることがなく、有効かつ効果的に冷却管への海生生物の付着・繁殖を防止でき、しかも経済性に優れた熱交換器の防汚装置及び防汚方法を提供すること。
【解決手段】熱交換器の入口水室の管板面に設けられた電極と該入口水室に絶縁して該入口水室の蓋部に配置された陰極と該電極及び該陰極に電気的に接続する直流電源装置とからなり、該電極はチタンシート、該入口水室側に設けられた電気的触媒及び該管板側に配された絶縁シートからなり、熱交換器の冷却管に連通する空孔を有すると共に複数の電極ブロックにより形成されている熱交換器の防汚装置、並びに該防汚装置を用い、上記直流電源装置から上記電極にブロック毎に直流電流を間欠的に通電し、該電極ブロックから流れる直流電流による海水電解により海水中に塩素を発生させる熱交換器の防汚方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防食性を向上させた熱交換器を提供する。
【解決手段】蒸発器10の外表面には、クリア塗料により形成された下塗り塗膜19と、下塗り塗膜19の上にアルミニウム粒子20を含む塗料により形成された上塗り塗膜21とを含む防食塗膜24が形成される。これにより、酸性の腐食性ガスは、上塗り塗膜21に含まれるアルミニウム粒子20と反応して吸収される。そして、上塗り塗膜21の下にはクリア塗料から形成された下塗り塗膜19が形成されているから、仮に上塗り塗膜21に塗膜欠陥が生じた場合でも、下塗り塗膜19により蒸発器10の表面は保護されるようになっている。さらに、アルミニウム粒子20はフレーク状をなしているから、各粒子は、その板面を蒸発器10の外表面に対向させた状態で配向すると共に、塗膜の厚さ方向に重なるように配列する。これにより、少量の粒子で蒸発器10の表面を効率的に覆うことができる。 (もっと読む)


【課題】 復水器冷却管を流れる冷却水へ注入する鉄イオンの濃度と注入時間を適切に調節して、冷却管の内面に目標の鉄皮膜を確実に形成することができる鉄イオン注入方法及び鉄イオン注入量制御装置を提供する。
【解決手段】 復水器1の冷却管2内を流れる冷却水に鉄イオンを注入する鉄イオン注入手段3と、前記冷却管2の入口側で冷却水中の鉄イオン濃度を測定する入口側鉄イオン濃度測定手段4と、前記冷却管2の出口側で冷却水中の鉄イオン濃度を測定する出口側鉄イオン濃度測定手段5と、前記冷却管2の入口側と出口側の冷却水中の鉄イオン濃度の濃度差から前記冷却管への鉄付着量を算出する鉄付着量算出手段と、前記冷却管2への鉄付着量の目標値及び算出した鉄付着量に基づいて冷却水へ注入する鉄イオンの濃度と注入時間を制御する制御手段とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で熱交換器全体を効率的に防食可能な装置を備える熱交換器を提供する。
【解決手段】本体胴11、複数の冷却管13、支え板16、水室を形成する水室カバー17、冷却管13の両端部を支持する管板15を含む熱交換器本体20と、直流電流を供給可能な外部直流電源装置40と、該冷却水流入水室カバー17aに電気的に絶縁した状態で取り付けられた不溶性電極30と、電位を検出する照合電極31と、を含み、該外部直流電源装置40の直流電流出力回路の正極を該不溶性電極30と接続し、該外部直流電源装置40の直流電流出力回路の負極を、管板15、及び該支え板16に接続し、海水を介して該冷却水流入水室カバー17、管板15、及び該冷却管13に防食電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】 冷却負荷が大きいため表面に酸化皮膜が形成されにくいパネル下部側や下部ヘッダーに配置しても、Al合金母材表面の腐食損傷防止効果に優れた伝熱管、その製造方法とこの伝熱管を用いたLNG気化器を提供することである。
【解決手段】 複数の伝熱管3aをカーテン状に配列したパネル3と、パネル3の下部と上部にそれぞれ連結した下部ヘッダー2と上部ヘッダー4からなるAl合金製のパネルユニットUを備え、パネルユニットUの上部からパネル3の表面に沿って流下させた海水と伝熱管3a内を流通するLNGとの熱交換により、LNGを気化させるLNG用気化器で、伝熱管3aの、少なくともパネル3の下部側の外表面と下部ヘッダー2の外表面に、ブラスト粗面処理を行なった後、Mgを1〜80質量%の範囲で含有し、膜厚が100〜1000μmの、犠牲防食効果を有するAl−Mg合金溶射皮膜を形成したのである。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中に含まれるNOxやSOxの凝縮によって生成される酸による関係機器の腐食防止を可能とする排気熱交換器およびそれを備える排気ガス再循環装置を提供する。
【解決手段】 加圧手段20によって加圧された吸気ガスを冷却用熱交換器30で冷却した後に内燃機関10に吸入させて、内燃機関10から排出される排気ガスの一部を加圧手段20の低圧側から吸気ガスに流入させるものに対して排気熱交換器を設ける。この排気熱交換器100は、排気ガスが吸入ガスに流入される流入部に配設されると共に、吸気ガスと排気ガスとの間で熱交換して、吸気ガスによって排気ガスを冷却するものとする。 (もっと読む)


【課題】親水性、防カビ抗菌性が長期にわたって持続するアルミニウムフィン材を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金よりなる基板2と、この基板2の上に形成された無機酸化物または有機−無機複合化合物よりなる耐食性皮膜3と、この耐食性皮膜3の上に形成された膜厚0.5〜10μmの樹脂耐食性皮膜4と、この樹脂耐食性皮膜4の上に形成された親水性樹脂よりなる膜厚0.1〜10μmの親水性皮膜5とを備えるアルミニウムフィン材1において、樹脂耐食性皮膜4は、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂および塩化ビニル系樹脂のうち少なくとも1種よりなる樹脂であり、当該樹脂100重量部に対して、平均粒径が0.01〜1.0μmのジンクピリチオンを0.1〜100重量部含有することを特徴とする。または、親水性皮膜5の上に形成された膜厚0.1〜10μmの水溶性皮膜8を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換媒体として水を用いて加熱操作あるいは加熱操作と冷却操作を交互に行って温度制御を行う反応器の熱交換装置に対して充分な腐食抑制効果を有し、かつ伝熱障害の原因となる付着物の生成を抑制できる腐食抑制方法を提供することにある。
【解決手段】 アルカリ金属水酸化物を添加してpH10〜12.5に調整した100℃未満の熱水を常圧下で反応器の熱交換装置に通水して加熱操作を行う反応器の熱交換装置の腐食抑制方法であり、さらに当該熱水に腐植防止剤を添加して加熱操作を行う熱交換装置の腐食抑制方法である。また、加熱操作と冷却操作を交互に行って温度制御を行う反応器の熱交換装置に対して、アルカリ金属水酸化物を添加してpH10〜12.5に調整した100℃未満の熱水を常圧下で反応器の熱交換装置に通水して加熱操作を行ない、且つ腐植抑制剤を添加した冷却水を通水して冷却操作を行う反応器の熱交換装置の腐食抑制方法。 (もっと読む)


【課題】空気調和機に構成されるアルミニウムコイルフィン材とハウジングユニットに対して銀ナノ粒子を含む金属ナノ粒子をコーティングして抗菌性と殺菌性及び抗カビ性を有させるための空気調和機の殺菌力を有する熱交換コイルフィン材とハウジングユニットの製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】熱交換用アルミニウムコイルフィン材の表面に塗布される親水性塗料と防錆塗料に前記金属ナノ粒子を混合してコーティング処理されるようにし、前記金属ナノ粒子は白金、金、銀、銅、二酸化チタンのいずれか一つまたはその混合物であって、その濃度は1、000ppm〜10、000ppmであり、その大きさは20nm以下であり、望ましくは前記金属ナノ粒子は殺菌力の強化のための最終の粒子サイズは1〜2nmであり、その最終濃度は100ppm〜200ppmである。 (もっと読む)


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