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国際特許分類[F28F23/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 中間熱交換物質の使用に関する特徴,例.組成の選択 (22)

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【課題】複雑な調合調整を要することなく、伝熱充填材中の伝熱材を削孔内の所望の位置に設ける。
【解決手段】ベントナイト12Bに鉄粉12Cを添加し、伝熱充填材12たるペレット12Aを形成する。ペレット12Aを土壌Gに設けた削孔H内に投入して水を供給し、ペレット12Aを膨潤状態とすることで伝熱充填材12を形成する。このように、伝熱充填材12を粒状のペレット12Aとして固形化すると共に、鉄粉12Cをペレット12Aに添加することで、ペレット12Aを削孔Hに投入した場合であっても、鉄粉12Cがペレット12A内に留まり、当該ペレット12Aから落下する恐れがない。これにより、ベントナイト12Bよりもよい伝熱特性を備えた鉄粉12Cを分散させた状態のまま、削孔H内に伝熱充填材12を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を生成する性能を向上させる。
【解決手段】第一反応器10は、水と反応した際に生じる反応熱によって水蒸気を生成し、加熱されることによって水と分離されて蓄熱する化学蓄熱材30と、化学蓄熱材30を内蔵する熱交換器40と、を備えている。熱交換器40は、化学蓄熱材30が収容された蓄熱材収容空間42と、蓄熱材収容空間42と連通する複数の吐出口50、外部水供給部と接続される主管52、及び、主管52と複数の吐出口50とを連通する支管54を有して構成された水流路44と、化学蓄熱材30を加熱する熱媒を流通させるための熱媒流路46と、を有している。蓄熱材収容空間42は、鉛直方向に沿って延びると共に、鉛直方向上側の端部に化学蓄熱材30で生成された水蒸気を外部に放出する放出口48を有し、支管54に供給される水の流れの方向と、放出口48から水蒸気が放出される方向は、一致されている。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を生成する性能を向上させる。
【解決手段】反応器10は、水と反応した際に生じる反応熱によって水蒸気を生成し、加熱されることによって水と分離されて蓄熱する化学蓄熱材30と、この化学蓄熱材30を内蔵する熱交換器40と、を備えている。熱交換器40は、化学蓄熱材30が収容された蓄熱材収容空間42と、蓄熱材収容空間42と連通する複数の吐出口50、外部水供給部と接続される主管52、及び、主管52と複数の吐出口50とを連通する支管54を有して構成された水流路44と、化学蓄熱材30を加熱する熱媒を流通させるための熱媒流路46と、を有している。 (もっと読む)


【課題】熱膨張差による耐火材の剥離や欠落を防止して、腐食性高温ガスから、低温ガスを高温域まで加熱する熱回収を長期間にわたって可能とする。
【解決手段】高温ガス流路12を形成する外筒ケーシング13の内面に、断熱材17を介して複数の伝熱管14を配置し、伝熱管14の内周部に高温ガス流路を囲む耐火材15を設け、伝熱管14の周囲で耐火材15および断熱材17と間に伝熱管14の熱膨張を許容する隙間18を形成し、外筒ケーシング13の内面に断熱材17と耐火材15とを保持するアンカー16を設けた。 (もっと読む)


【課題】蓄冷効率の低下を防止しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、幅方向を通風方向に向けるとともに、互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の扁平状冷媒流通管12を有している。隣り合う冷媒流通管12どうしの間に通風間隙14を形成し、全通風間隙14のうち少なくとも一部の複数の通風間隙14に、蓄冷材が封入された蓄冷材容器15を配置し、蓄冷材容器15の少なくとも一部を冷媒流通管12に接触させる。蓄冷材容器15が配置された通風間隙14の後側の開口端部に、蓄冷材容器15の周壁15aにおける後壁部分に風が当たるのを防止する遮風部材17を配置する。 (もっと読む)


本発明は、パイプまたはホースを備え、これによって、ポリウレタン自体またはポリウレタンに隣接した物質が、パイプ/ホースを通って流れる媒体による熱交換によって熱調節され得る、ポリウレタン塗膜ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気通路25の出入口付近での流路抵抗を低減して性能を向上させる。
【解決手段】ケース3の内部は、吸着剤充填層22が形成される第1の領域A1と、吸着剤充填層22が形成されない第2の領域A2とを構成しており、水蒸気通路25Aは第2の領域A2から吸着剤充填層22の内部に向けて形成されているとともに、水蒸気通路25Aは、内部側の通路面積に対して第2の領域A2に開口した出入口側の通路面積を広く形成している。
これによれば、水蒸気流量の多い水蒸気通路25Aの出入口付近での流路抵抗を低減することができる。これは、例えば、各水蒸気通路25A内側面積や吸着剤の総量がストレート形状のときと変わらないようにして通路形状を口広がりに形成したとすれば、被吸着媒体が水蒸気通路25Aの内部までスムーズに出入りできるようになった分だけ性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 スペース効率に優れ、ヒートアイランド現象の抑制に寄与し得る有効な氷蓄熱システムを提供する。
【解決手段】 建物の基礎杭10として地中に設けた中空杭の内部に、蓄熱媒体としての貯留水を結氷させかつ解氷させる製氷コイル2を設置して該基礎杭を氷蓄熱槽1とし、かつ、製氷用コイルに接続される製氷用のブラインチラー3等の熱源機の放熱源として、放熱媒体を地中に通すことで地中に放熱する構成の地中熱交換器20を用いた。地中熱交換器としては、地中に鉛直あるいは水平に蛇行状態で設けた一連の放熱コイル状の管路、あるいは基礎杭として地中に設けてその外周面を放熱面とした中空杭を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 吸着コアの小型化を図る。
【解決手段】 フィンの表面から最も離れた位置の吸着剤とフィンの表面との間の距離を吸着剤層厚さとしたとき、吸着コアを小型化するためには、吸着剤層厚さを薄くしつつ、吸着剤の充填量を向上させなければならない。そして、1次フィン133の表面に2次フィン134を接合することにより、吸着剤135の充填体積をほとんど減少させることなく吸着剤層厚さLaを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 高額な費用を必要としない利用価値の高い地中熱、熱交換体を提供し、自然エネルギー活用での温熱環境の改善を課題とする。
【解決手段】 地中熱、熱交換体を螺旋状に成形、製品とすることで設置場所により異なる条件にも容易に設置でき、浅部帯の少ない部分でも螺旋状の特徴から熱交換部は多く、設置穴の掘削深さは少なくできる。また、螺旋状熱交換体に鉄筋を組合せることで基礎杭兼用品とすることが容易にできる。以上のことから低価格で利用価値の高い地中熱、熱交換体を提供し自然エネルギーの活用で温熱環境改善の課題の解決手段とする。 (もっと読む)


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