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国際特許分類[F28F3/04]の内容

国際特許分類[F28F3/04]に分類される特許

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【課題】潜熱冷却機能と顕熱冷却機能との相乗効果を発揮させ、飽和水蒸気になって気化しなくなっても、通過する空気の温度をさらに効果的に下げる空気冷却装置を提供する。
【解決手段】空気冷却体11を、紙材からなるベース基材12と、このベース基材12の一方の面に貼合され熱伝導率の高い金属製で厚みの薄いアルミシート13とで構成する。このアルミシート13に顕熱冷却機能を持たせている。空気が流入すると、ベース基材12にて、水が気化する際の水の潜熱によって空気が冷却される。ベース基材12での潜熱冷却機能と、アルミシート13の顕熱冷却機能との相乗効果を発揮せしめて、空気流通路14を通過する空気の温度を、一層効果的に下げることができる。飽和水蒸気になった場合、気化による空気への冷却作用がなくなるが、空気冷却体11のアルミシート13が顕熱冷却器として作用する。 (もっと読む)


【課題】プレート熱交換器のスケール付着の防止効果を、より確実に、信頼性がより高く、効率よく得る。
【解決手段】プレート熱交換器1は、中心面どうしが対向して空間を挟んで積層された3枚以上のプレート2と、その3枚以上のプレート2の側面を密閉する積層側面25とから構成される熱交換器本体を備え、隣り合う2枚のプレート2に挟まれる空間がプレート2ごとに交互に、高温流体が流通する高温流体流路4と、低温流体が流通する低温流体流路9と、に形成される。付勢して振動する振動体20が、熱交換器本体の端にあるプレート2の中心面に平行な熱交換器本体の外面に、かつプレート2の外縁から離れた位置に固着される。そして、振動体による振動の振幅が熱交換器本体の外面で極小である低振動部に接触して、外部から固定して保持する保持部29を備える。 (もっと読む)


【課題】核沸騰が発生し易くなると共に伝熱性を非常に優れたものとする。
【解決手段】本発明に係る熱交換用プレート4の元板材は、表面に微細な凸部が形成されたチタン製の平板材で構成され、後処理として当該平板材に対してプレス加工が施された後に熱交換用プレートとなる元板材であって、凸部5は複数の側壁7を備えている。凸部5に関し、一方の側壁7aとこの側壁7aに隣接する他方の側壁7bとの交差部分に、平面視で少なくとも1つ以上の頂部9を形成する。凸部5は、側壁7によって平面視で多角形に形成されている。一方の側壁7aと他方の側壁7bとから構成される頂部9の角度θは140度以下である。 (もっと読む)


【課題】伝熱性が非常に優れた凹凸が表面に形成されると共に、プレス加工を経ることで熱交換用のプレートに成形される「熱交換用のプレートの元板材」、及び、係る「熱交換用のプレートの元板材」の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱交換用プレート4の元板材は、表面に微細な凹凸が形成されたチタン製の平板材1で構成され、後処理として当該平板材1に対してプレス加工が施された後に熱交換用プレート4となる元板材であって、凹凸に関し、凸部の高さ(μm)×[凹部の幅(μm)/隣り合う凸部のピッチ(μm)]で定義される形状パラメータが85μm以下となるように、元板材の表面の凹凸が設定されている。 (もっと読む)


【課題】伝熱性能の低下や流路抵抗の増大、ゴミ等への耐性の低下を生じることなく、第2の流路空間を含めたプレート式熱交換器の耐圧性能を向上させること。
【解決手段】第1の流路空間が、凸条同士を交差衝合させて対向させた伝熱プレートの凹条同士で形成され、第2の流路空間が、伝熱プレートに備えた支持部により対向する伝熱プレートの凸条同士が間隔をもって配置されるように支持される一対の伝熱プレートで形成されたプレート式熱交換器であって、複数枚積層して形成した伝熱プレートの上下の各最外郭を、第1の流路空間となるように構成するとともに、最外郭となる第1の流路空間を構成する伝熱プレートに、伝熱プレートよりも剛性の高い補強プレートを接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造が容易で冷却効率の高い小型ヒートシンク及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明によるヒートシンクは、冷媒流路となる貫通孔を有する複数の流路板が積層され、両側に前記流路の封止面となる封止板が配置され、流路板は1以上の流路貫通孔が形成された冷却板と、該冷却板と前記封止板の各々との間に配置され前記流路貫通孔のすべてに連結するヘッダ部貫通孔が形成されたヘッダ板とからなり、前記封止板又はヘッダ部に冷媒流入出口が設けられ、積層断面の外面に発熱体を設置したヒートシンクにおいて、冷媒が前記流路板の積層方向に流れるよう構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一対の溝状プレートでエレメントを構成し、その内外面にディンプルを配置したものにおいて、ディンプル密度を高くして熱交換性能を向上させること。
【解決手段】 第1プレート3と第2プレート4とによりエレメント7を形成し、第1プレート3の底面1には多数のディンプル10をその内面側に突出させ、第2プレート4にはディンプル10を外面側に突設させる。それと共に、第1プレート3と第2プレート4の各ディンプル10は平面上互いに重ならないよう位置ずれさせる。 (もっと読む)


【課題】熱媒体が各第1流路内に効果的に流れるようにすることで、熱媒体の入口温度と被熱交換媒体の出口温度が接近しないプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】このプレート式熱交換器は、積層された複数の伝熱プレート10,20,30,40のそれぞれを境にして第1流路1と第2流路2とが交互に形成され、第1流路1同士を連通する連通路3と第2流路2同士を連通する連通路4とが設けられている。第1流路1は、熱媒体が往き方向に流れる複数の第1往路1aと、熱媒体が戻り方向に流れる複数の第1復路1bとに区分される。第1流路1同士を連通する連通路3は、熱媒体を各第1往路1aに流入させる供給路3aと、前記第2供給路を挟んで隣り合っている第1往路1aから第1復路1bに熱媒体を誘導する折返路3bと、第1復路1b内の熱媒体を回収して各第1往路に流入させることなく排出する回収路3cとに区分されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換型の冷却装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するもので、防水、防塵性能に大きく影響を及ぼす熱交換器の素子積層時の密閉度向上を目的とする。
【解決手段】本発明の熱交換装置6は、前面に第1環境用の第1吸込口8と第1吹出口9を設け、背面に第2環境用の第2吸込口10および第2吹出口11を設けた本体ケース12と、この本体ケース12内に設けられた第1環境用の送風ファン13と、本体ケース12内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器14とを備え、熱交換器14は、外周に遮蔽壁を有する2種類の複数の板体(板体A15a、板体B15b)を交互に所定間隔離した状態で重合することで送風レーンを形成し、その重合する際に、板体の重合方向に直線状の溶着線で仮留めした後、周囲全体を溶着するものであるので、防水、防塵性能に大きく影響を及ぼす熱交換器の素子積層時の密閉度向上するものである。 (もっと読む)


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