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国際特許分類[F42D1/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 弾薬;爆破 (1,041) | 爆破 (151) | 爆破方法または装置,例.装填または填塞 (66)

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【課題】従来の段数を上回る段発発破が可能でかつ経済性にも優れた制御発破システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る制御発破システム1は、電気雷管3a〜3r及び電気雷管4a〜4rと該電気雷管に分岐ボックス6を介して電気接続された発破器5とを備え、該発破器の起爆用電気エネルギーの送出時間幅Tを0msから175msまでの175msとしたとき、電気雷管3a〜3rは、それらの遅延時間が送出時間幅Tよりも大きくなるように設定してあるとともに、それらが互いに異なる時刻で起爆されるように発破器5に接続してあり、電気雷管4a〜4rは、送出時間幅Tの経過後であって電気雷管3a〜3rの最短起爆時刻より前に互いに異なる時刻において起爆されるように構成され、かつ発破器5にそれぞれ接続してある。 (もっと読む)


【課題】特に切羽最外周部の発破工法に係り、スムースブラスティング工法を採用することなく、ガイドホール(空孔)を活用して岩盤の破砕形態を制御することにより、余掘の低減と周辺岩盤の損傷防止を図りながら、爆薬量の削減によって火薬コストの低減を図る。
【解決手段】トンネル切羽に形成した装薬孔に充填した爆薬によって掘削を行う発破工法において、切羽1の最外周発破は、所定の周方向区間において、周方向に沿って所定の間隔で装薬孔2,2…を穿孔するとともに、これら各装薬孔2,2の中間に装薬を行わない空孔3を穿孔し、前記装薬孔2,2…に爆薬を設置し、発破を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でコストの低い切羽補強部材およびこれを用いた経済的な補強工法の提供。
【解決手段】 鋼棒の先端に先鋭部a1を有し、後端に該鋼棒よりも大径にした鋼製の肉厚円板部a2を有する切羽補強部材a,a’。また、切羽2に削孔3を掘削する削孔工程と、その削孔3に請求項1記載の切羽補強部材aを設置するとともに、その後方に爆薬4,4’を設置する装薬工程と、上記爆薬4,4’を発破して上記切羽2の掘削を進めるとともに、上記切羽補強部材aを、切羽2前方の地山内に貫入させる発破工程とからなるトンネル切羽の補強工法。 (もっと読む)


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