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国際特許分類[G01B11/16]の内容

国際特許分類[G01B11/16]に分類される特許

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【課題】ダブルパルスを用いた光ファイバ歪み測定装置に特有の非干渉成分に起因する測定誤差を軽減でき、測定精度を改善できる光ファイバ歪み測定装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ中におけるブリルアン散乱光を利用し、ダブルパルスによる周期スペクトルに基づきピーク周波数を検出する光ファイバ歪み測定装置において、ピーク周波数検出手段の前段に、前記ダブルパルスの前方パルスと後方パルスで生じる非干渉の散乱信号を除去する非干渉成分除去手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】プラスチック、ゴム、金属および構造物、構造材などにおける被測定物の広範囲の歪み分布を非接触で容易に計測することができる歪み計測方法及び歪み計測装置を提供するものである。
【解決手段】被測定物5の計測箇所9にレーザ光4を照射するレーザ投光機1と、前記レーザ光4の反射光であるレーザスペックルパターン3を撮像する受光部2と、撮像したレーザスペックルパターン3の各スペックルの重心点12を求める画像処理手段と、各スペックルの重心点12の移動量と移動方向を検出して被測定物5の歪みを計測する計測手段とから構成してある。 (もっと読む)


本発明は、ガラスファイバを歪みセンサとして使用する、光学歪み測定装置(1)に関する。この歪み測定装置は、被覆を有するガラスファイバを有する。この被覆は、ポリエーテル・エーテル・ケトンと、最小10重量パーセント〜最大40重量パーセント添加混合される粒径0.08μm〜12μmの粒状無機充填材との混合物を有する。被覆の外径は、0.2mm〜1.2mmである。被覆の外径Dとガラスファイバの直径dとの比率D/dは、2〜6である。ガラスファイバへの被覆の圧力は、ガラスファイバと被覆との間の相対運動が実質的に生じ得ない程度である。 (もっと読む)


物体(3)の表面の歪みを測定するための装置であって、中心セクション(6)と、中心セクション(6)の両側に配置された2つの端部セクション(8)とが設けられたキャリア(5)を有する。歪み要素(10)が、キャリア(5)に接続され、この歪み要素(10)には、歪みセンサ(11)が設けられている。歪みを測定するための装置(1)は、所定の距離離れて物体(3)の表面に直接取着されることができる2つの支持脚(9)を有する。キャリア(5)の2つの端部セクション(8)は、各セクションで1つの支持脚(9)に着脱可能に接続されている。
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【課題】被測定物が移動する等の測定条件に対する設計制約が小さく、被測定物の定量的な表面歪分布を高速かつ高精度に求めることができる表面歪の測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】線状拡散光を被測定物1に対して発生する線状光発生手段2と、被測定物1の表面における前記線状拡散光の鏡像を撮影する撮像手段3と、線状光発生手段2及び撮像手段3に対する被測定物1の相対的な位置を変化可能な移動手段4と、撮像手段3によって得られる線状光発生手段2及び撮像手段3と被測定物1との経時的な相対位置の変化に基づく鏡像を画像処理して被測定物1の表面の歪分布を演算する表面歪分布演算手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】後方ブリルアン散乱光の受光帯域幅の低帯域化を実現し、ブリルアン散乱光測定を非常に廉価で簡易に行えるようにする。
【解決手段】基準光ファイバ線路9からの試験光の後方ブリルアン散乱光と被測定光ファイバ線路3からのパルス変調された試験光の後方ブリルアン散乱光を合波してビート信号を検波・処理することにより、各線路3,9からの散乱光の周波数差を測定し、被測定光ファイバ線路3からの散乱光を測定するのに必要な周波数帯域を、光源の周波数と散乱光の周波数差であるブリルアン周波数シフトの大きさから、測定被測定光ファイバ線路3内における散乱光の周波数スペクトル分布を測定する場合に、基準光ファイバ線路9に任意の歪みを加えてブリルアン周波数シフトの基準値を設定し、当該基準値に基づいて被測定光ファイバ線路3の散乱光の周波数スペクトルを測定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ式岩盤内変位計システムにおいて、比較的小口径のボーリング孔内に多段に変位計を設置することができるようにする。
【解決手段】地盤に形成したボーリング孔1の浅い領域に複数段に設置した浅部用アンカー3a〜8aと、深い領域に複数段に設置した深部用アンカー9a〜14aと、ボーリング孔の開口部に設置されて浅部用アンカーに先端部分が結合され浅部用アンカーの変位に応じて進退する変位伝達ロッド3b〜8bの基端部分に結合され浅部用アンカーの変位量を検出する変位量検出センサーユニット3c〜8cと、深部用アンカーの側近に設置され深部用アンカーの変位量を検出する深部用変位計9〜14を備え、変位伝達ロッドは、各変位伝達ロッド毎にそれぞれに専用の小口径の保護シース3d〜8dによって1本ずつ包囲することにより変位伝達ロッドの変位がボーリング孔内に充填されるグラウト材16によって阻害されないように構成する。 (もっと読む)


【課題】統計的干渉計測法の円滑な実施を可能にする微小変位計測装置を提供する。
【解決手段】分岐したレーザ光を被測定物体10の2点に照射し、その散乱光より得られるスペックル干渉画像から被測定物体の変位を求める計測装置であり、光線の位相を位相可変手段17で違えて作成した第1、第2の基準スペックル干渉画像(基準画像)と測定対象のスペックル干渉画像(計測画像)との間の位相差を統計的干渉計測法で求める対基準画像位相差算出部32と、各計測画像の位相差から計測画像間の変位を表す位相差を求める変位位相差算出部33と、基準画像を更新する基準画像更新部34とを有する。基準画像の更新により、統計的干渉計測法を用いて微小変位を計測する際の測定レンジを拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】センサの設置が簡単であるとともに、伸び量の測定精度を高めることができるリンクコンベアチェーンの伸び測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】センタリンク2とサイドリンク3とが交互に連結されたリンクコンベアチェーン1の伸び測定装置10であって、センタリンク2の特定部位を検出する基準センサ20と、この基準センサ20が特定部位を検出したときに、前後に配置された二体のセンタリンク2,2に一方から光を照射し、二体のセンタリンク2,2の間から他方に通過した光を受光する幅センサ30と、予め設定された基準の受光量と幅センサ30が検出した受光量との誤差量を算出する制御装置40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 航空機の機体の歪みによる各目標検出センサの基準軸のずれを補正するため、従来は各センサにそれぞれ姿勢角検出器を取り付け、その検出情報に基づいて基準軸のずれを補正していたが、姿勢角検出器の搭載に伴い、各センサの大型化や質量増を招いていた。
【解決手段】 加速度センサ7が検出した航空機にかかる加速度と、第1のセンサ部1及び第2のセンサ部3の基準軸のずれ量との関係をデータテーブルとして保有する第2の信号処理部9とを用いて、航空機の機体の歪みによる各センサの基準軸のずれを補正することができる。 (もっと読む)


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