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国際特許分類[G01B11/16]の内容

国際特許分類[G01B11/16]に分類される特許

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【課題】管状部材の内周面にひずみ検出部を簡単に接着してこの管状部材のひずみを容易に測定することができるひずみ測定装置とその製造方法及び載荷試験装置を提供する。
【解決手段】ひずみ検出部5A〜5Lは、模型鏡ボルトBの各検出位置PA〜PLに発生するひずみを検出する光ファイバ式のひずみゲージである。挿入部材10は、模型鏡ボルトBの内周面にひずみ検出部5A〜5Lを接着するために、このひずみ検出部5A〜5Lを接着剤層11によって外周面に保持した状態で、この模型鏡ボルトBに挿入される。挿入部材10は、ひずみ検出部5A〜5Lを模型鏡ボルトB内に案内し検出位置PG〜PLに位置決めするための治具として機能する。接着剤層11は、挿入部材10の外周面に装着された多孔質材に流動性接着剤を含浸させて形成されている。 (もっと読む)


【課題】免震装置が設置されている場所のスペースが制約になることを抑え、高精度に検査する。
【解決手段】上部構造体に固定された上端板11、および下部構造体に固定された下端板12にはそれぞれ、水平方向に延びる水平部20、および鉛直方向に延びる鉛直部21を備える印体22、23が、これらの水平部および鉛直部が径方向の外側を向くように配設され、上端板および下端板に各別に配設されて上下で対をなす印体を一体に撮像し、得られた撮像データ30上における印体の水平部および鉛直部を特定することで二次元直交座標系を決定し、該撮像データ上で印体が占める画素数に対する当該印体の実寸法の比率と、該撮像データ上における上下一対の印体同士の間の水平方向および鉛直方向それぞれの画素数と、に基づいて、これら上下一対の印体同士の水平方向および鉛直方向それぞれの距離を計測することにより、弾性体13の変形を検査する。 (もっと読む)


【課題】ブラッグ波長の推定誤差を低減し、且つR値−波長特性を容易に校正することを目的とする。
【解決手段】FBGセンサ部1を含む光ファイバ2と、広帯域光源3と、光サーキュレータ4と、光学フィルタ5と、第一の光電変換器6と、第二の光電変換器7と、第一の出力電圧(VT)及び第二の出力電圧(VR)により無次元量のR値を算出する処理部9と、予め取得したR値と−ブラッグ波長特性を用いてFBGセンサのブラッグ波長を推定する波長推定部10とを備え、
処理部は、光学フィルタ5の波長における透過率(PTx)と、第一の光電変換器6の波長において正規化された第一の光電変換特性(LET)との積、及び光学フィルタ5の波長における反射率(PRx)と、第二の光電変換器7の波長において正規化された第二の光電変換特性(LER)との積を用いてR値−ブラッグ波長特性を求めるように構成される。 (もっと読む)


【課題】架空設備用支持物の負荷応力を簡便な手順で精度良く推定する方法を提供する。
【解決手段】架空設備用の支持物に対して、支持物を中心とする方位角で50°以上離され、かつ支持物との距離が支持物の高さの0.2倍以上60倍以下の範囲内である少なくとも2箇所の測定点から、測距方式の三次元形状測定装置を用いて支持物の表面形状を測定する工程と、測定した支持物の形状情報から、支持物の高さ方向に沿って支持物の水平方向断面の中心位置を結ぶ計測中心線と、支持物の地際位置における中心を通って鉛直方向に延びる基準中心線とを算出する工程と、計測中心線と、基準中心線とを比較することにより、支持物の各高さ位置における水平方向の変位値を算出する工程と、変位値を用いて、支持物と同等品の実測データに基づく検量線を参照することにより、測定対象の支持物の負荷応力を推定する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
FBGセンサを用いた計測方法およびその装置において、1箇所のFBGセンサに対して歪みと温度を感知するFBG部と温度のみを感知するFBG部に分けることで、歪みと温度を同時計測することができるようにする。
【解決手段】
コアに回折格子を形成した光ファイバの一部を被測定物の歪みに依存する状態で固定し、コアに回折格子を形成した光ファイバの他の部分を被測定物の歪みに依存しない状態で固定し、光ファイバの被測定物の歪みに依存する状態で固定した部分から検出された信号と光ファイバの被測定物の歪みに依存しない状態で固定した部分から検出された信号とを用いて被測定物のひずみと温度とを計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】積層弾性体の変形測定時に変形量の測定が容易な積層支持体と、この積層支持体を用いた変形測定方法を得る。
【解決手段】積層支持体12の積層弾性体16は、金属板18とゴム板20とが積層方向Sに交互に積層されて構成されており、これらの外側端面を周囲から被覆する被覆ゴム22を有する。被覆ゴム22の外周面は、変形測定用に粗面化処理され、測定用マーキング26が施されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定の特徴パターンの変形を考慮しつつ測定精度の向上と情報処理量の低減とを図ることができるひずみ測定装置およびひずみ測定方法を提供する。
【解決手段】本発明のひずみ測定装置Saおよび該方法では、試験体SMに外力を作用させる前後における試験体SMの外力作用前画像Aおよび外力作用後画像Bから、パターンのマッチングによって仮伸縮率が求められ、この求めた仮伸縮率を用いて外力作用前画像Aまたは外力作用後画像Bにおけるパターンが変形され、この変形されたパターンに基づいて、試験体SMの外力作用後画像Bから、パターンのマッチングによって伸縮率が求められる。 (もっと読む)


【課題】高空間分解能で且つ高周波数分解能を有する分布型光ファイバセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、空間分解能に基づく第1パルス光fと周波数分解能の逆数に基づく第2パルス光fとを位相差θを設けて合成した検査光fを光ファイバ12の一端部12aに射出する検査光生成部26,27と、一端部12aから射出されるブリルアン散乱現象に係る光からスペクトルVを検出する検出部30と、ブリルアン周波数シフト量を計測する計測部40と、を備え、検査光生成部26,27は、位相差θが異なる複数の検査光fを生成し、検出部30は、ブリルアン散乱現象に係る光から各検査光fに対応するスペクトルVをそれぞれ求める検波部31と、スペクトルV同士を合成する合成部36と、を有し、計測部40は、合成スペクトルVに基づいて前記周波数シフト量を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダムの堤体に配置したワイヤの水平方向および鉛直方向の変位を検出でき、ダム堤体の変位を精度良く検出できるダム堤体の変位測定装置を提供すること。
【解決手段】ダム堤体の変位測定装置1は、堤体内部に鉛直に配置された測定ワイヤ2と、測定ワイヤ2に固定された金属球20と、金属球20を撮影する2台のカメラ21,22および照明装置23,24と、各カメラ21,22で撮影された画像を処理する画像処理装置30とを備える。カメラ21,22は、レンズの光軸が水平面内で互いに直交する位置に配置する。画像処理装置30は、撮影画像データから金属球20を認識して重心位置を検出し、その重心位置の変位によって、ダム堤体の変位を測定する。金属球20を2台のカメラ21,22で撮影して重心位置を検出しているので、金属球20の三次元方向の変位量を測定でき、ダム堤体の変位を精度良く検出できる。 (もっと読む)


【課題】評価ユニットとたわみボディとの間に生じるノイズの影響を受けにくい、光ファイバー手段を用いた干渉法原理による、たわみ測定機器を提供すること。
【解決手段】第1の光ファイバー手段と第2の光ファイバー手段は、たわみボディにのみ配置されており、第1の光ファイバー手段および/または第2の光ファイバー手段は入力側で、ビーム源を備えた唯一の光供給ファイバーと接続されており、第1の光ファイバー手段および/または第2の光ファイバー手段は出力側で、評価回路を備えた唯一の光評価ファイバーと接続されている。 (もっと読む)


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