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国際特許分類[G01B11/16]の内容

国際特許分類[G01B11/16]に分類される特許

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【課題】高精度且つ高感度の形状測定を実現できるフリンジ投影法による形状測定方法及び装置、並びに歪み測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】光源部11からの光22を格子板12に照射し、格子板12を透過した光23を被測定物14上に格子像として投影し、その格子像を撮影して格子像の歪みから被測定物14の3次元形状を計算して数値化する。三次元形状の数値化は、格子像の画像データ取り込みステップ、取り込んだ画像データの二次元フーリエ変換ステップ、n次のピーク信号取り出しステップ、位相分布を含む信号の逆フーリエ変換ステップ、及び三次元形状数値化ステップをその順で含む。 (もっと読む)


【課題】構造物にひび割れが発生した場合に、そのひび割れの発生を、光ファイバを使用した簡易な構成でより確実に確認することができるひび割れ検知センサを提供する。
【解決手段】可視光が導入される光ファイバ2であり、その全長内の一部の区間部分2axが、検知対象部Wに発生するひび割れに応じて破断するように検知対象部Wに固定される光ファイバ2と、区間部分2axを被覆するように光ファイバ2に装着されており、区間部分2axが破断した状態で光ファイバ2に可視光を導入した時に区間部分2axの破断箇所から漏出する可視光を透過させつつ散乱させる可視光散乱機能と区間部分2axの防水を司る防水機能とを有する被覆部材3とを備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内面の変形量を計算するデータの、無線通信装置を用いた転送では、測定内容の高度化に伴うデータ転送量の増大への対応が困難であり、ブラシ式スリップリングを用いた信号伝達では、高速度カメラから出力された撮影画像データを用いる場合、信号電圧レベルが低く雑音による影響が避けられなかった。
【解決手段】空気入りタイヤ11の内面に設けられたマーカ12を、車輪転動時に空気入りタイヤ11が組み付けられるリム17のマーカ対向位置に配置された複数のカメラ13により異なった方向から撮影し、各カメラ13から出力されたマーカ12の撮影画像データaを、リム17が外周部に設けられているディスク部16に防振部材18を介して取り付けられた非接触コネクタ14によりディスク部16の外へ取り出し、変形量演算部15が撮影画像データaに基づき車輪転動時のタイヤ内面形状の変形量を演算する。 (もっと読む)


【課題】設置の際に光ファイバにかかる応力を低減することが可能な歪センサを提供する。
【解決手段】応力を受けて光ファイバ20に屈折率変化を生じさせる歪センサであって、棒状の複数のブロック10と、前記複数のブロック10のそれぞれをブロック間に間隔を空けて貫通する光ファイバ20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】巻線端部コンポーネント対の相対変位をモニタするためのシステムの提供。
【解決手段】巻線端部コンポーネント102,104に取り付けられる構造体と構造体の非湾曲面126に取り付けられるファイバ・ブラッグ回折格子116を備える。ファイバ・ブラッグ回折格子116は、ファイバ・ブラッグ回折格子116の歪みに基づくそれぞれの波長にピーク強度を有する入射放射を反射するように構成されている。構造体は、巻線端部コンポーネント対102,104の相対変位の全範囲に渡って、構造体に生じる歪みがファイバ・ブラッグ回折格子116の歪みの大きさを所定の範囲に限定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジの広い演算器が不要な干渉型光ファイバーセンサーシステムを提供する。
【解決手段】物理量を検知するセンシングファイバー11aおよびリファレンスファイバーを有する干渉計と、前記物理量の測定信号3を含む干渉光32aを、電気信号に変換するO/E変換器33と、前記電気信号から、正弦波成分および余弦波成分を抽出するAM復調器51a、51bと、該正弦波成分および該余弦波成分を用いて逆正接演算を行い、前記測定信号を含む信号を出力する逆正接演算器53と、前記逆正接演算器から出力された信号の所定時間毎の差分を算出し、該差分信号を出力する差分器61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象物の3次元的挙動を評価する変形測定システム及び変形測定方法を提供する。
【解決手段】光源(12)と、対象物(11、11A)に配置されると共に光源(12)から出射された光(L1)を反射する反射材(13、13A)と、反射材(13、13A)によって反射された反射光(L2)の光量を測定する光量計(14)と、反射光(L2)の光量の経時変化に基づいて対象物(11、11A)の変形を決定する解析装置(15)を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物、鋼構造物、土構造物、または岩盤、地盤に発生したひびわれ、亀裂、目地などを対象とし、離れた地点から画像撮影することで高い精度を確保し、安全、簡単かつ迅速な計測を可能とするモアレ縞を利用した変位計測方法を提供する。
【解決手段】モアレ縞を利用して2地点間の微小な相対変位を計測するモアレ縞を使った変位計測方法であって、計測対象に沿うように設置され相互に重ねられた2枚の板状の部品からなる計測装置10の2枚の板状の部品のそれぞれに、空間的に周期構造をもつ格子を表示し、格子同士の光学的な干渉により生じるモアレ縞の移動量を読み取ることで計測対象の変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に回転軸体の軸線方向に直角な方向のたわみ量や軸ねじれを非接触にて測定できる計測装置を提供する。
【解決手段】被計測物である回転軸体10の外周面に設けられてその回転とともに回転運動するターゲット体11a、11bによって前記回転軸体10の軸線方向に略平行に照射される発光部3からの光線の光路を周期的に横切らせ、当該ターゲット体11a、11bにより遮光されない光線または反射光を受光・演算表示部4で受光するようにしておき、前記回転軸体10のたわみ変形に起因する前記ターゲット体11a、11bの被照射面における前記光線の照射位置の変化を検出し、当該検出結果に基づいて前記回転軸体10のたわみ量を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ正確に、集電ブラシの磨耗状態を検出、監視する。
【解決手段】 集電ブラシ100の磨耗に追従して屈曲するように配設された光ファイバ2と、光ファイバ2の一端部から検出光を入力する発光部3と、光ファイバ2の他端部から検出光を受光する受光部4と、受光部4で受光した検出光の減衰量に基づいて、光ファイバ2の屈曲率を算出して集電ブラシ100の磨耗状態を演算する演算処理部5と、を備える。 (もっと読む)


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