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国際特許分類[G01B15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 長さ,厚さまたは同種の直線寸法の測定;角度の測定;面積の測定;表面または輪郭の不規則性の測定 (22,327) | 波動性または粒子性放射線の使用によって特徴づけられた測定装置 (737)

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【課題】測定位置を特定するためのパターンマッチングにおいて、大きさが変動することを想定したテンプレートの登録を簡便に行う処理及び、測定に十分な位置精度が得られ、なおかつ処理が高速なパターンマッチング処理を実現する。
【解決手段】測定位置を指定した際に測定位置そのものとは異なる位置決め用のテンプレートの大きさと位置を自動的に算出する手段を有し、算出したテンプレートの大きさと位置を表示する。また、分割された複数のテンプレートの全て、あるいはいくつかを用いて、パターンマッチングを行い、元の位置関係と相似であるものを抽出する構造マッチングを行う手段を有する。 (もっと読む)


【課題】
電子線を照射した際に得られる2次電子像のコントラストが大きく、互いに直交する2種類の直線形状突起物集合体及びこれを用いた走査型電子顕微鏡用寸法校正試料を提供することにある。
【解決手段】
(100)面単結晶シリコン基板の結晶面を利用して、直線パターンの上面を形成し、上面に対して鋭角の角度を有する側壁を(111)面で形成し、<011>軸に平行または垂直に直線形状突起構造体を形成する。突起構造体の上面に平行な断面は上面から底部に向かって横幅が小さくなる逆テーパ構造とする。
【効果】
本発明によって、互いに直交する2種類の直線形状突起物の境界から得られる2次電子像のコントラストを大きくし、縦方向横方向の2方向で寸法校正を精度良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機感光体表面にパラフィンを主体とする保護剤を塗布したときの、保護剤被覆率の測定方法、及び測定した被覆率に基づいて保護剤塗布装置の合否を判定する保護剤塗布装置の判定方法を提供する。
【解決手段】保護剤が塗布された有機感光体表面を四酸化ルテニウム水溶液の飽和蒸気に暴露した後、該有機感光体表面に加速電圧0.3〜1kVの電子線を照射して反射電子像あるいは二次電子像を取得し、ついで該反射電子像あるいは二次電子像を黒部と白部からなる二値化画像に変換し、該二値化画像全体に占める黒部の面積の割合を前記有機感光体表面における保護剤の被覆率として算出する。 (もっと読む)


【課題】 走査電子顕微鏡で、試料の測長により得られた寸法をより精密に校正する。
【解決手段】 互いの間隔を空けて並んだ複数の校正マーク部材42a,42b,…を備え、各校正マーク部材42a,42b,…は、並んでいる方向の幅寸法が互いに異なり、各寸法が予め定められた寸法になっている校正用標準材40を用いる。走査電子顕微鏡の画像処理装置には、各校正マーク部材42a,42b,…の幅寸法の公証値を記憶しておき、各校正マーク部材42a,42b,…の幅を実測し、各実測値と対応公証値との差を求め、各差と実測値との関係を校正関数として記憶し、これを用いて試料の実測値を補正する。 (もっと読む)


【課題】試料の線幅、欠陥などを精密に測定、検査することができる、荷電粒子ビーム装置のマッチング方法の提供。
【解決手段】電子顕微鏡によるSEM画像と、試料の設計データとをパターンマッチングさせ、線幅などの測定、欠陥の検査などを行う荷電粒子ビーム装置によるマッチング方法において、校正用マーク又はそれの付された試料をステージ上に設置し、高さを変えて複数のSEM画像を取得し、当該SEM画像の位置歪みと、設計上の位置歪みデータとをマッチングし、高さを変化させたときの校正用補正データを作成する第1ステップと、フォーカスをかけて検査用SEM画像を取得する第2ステップと、フォーカスの高さ値より、前記第1ステップの校正用補正データを用いて、検査用SEM画像の位置歪みを補正する第3ステップと、当該位置歪み補正を行ったSEM画像と、設計データとのマッチングを行い、試料の測長または検査を行う第4ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】
電子線照射に対する耐性が低い材料では,S/Nの良好な電子顕微鏡画像を得ることが難しい。これに対し,従来の画像平滑化処理を行うと,計測の安定性は向上するが,絶対値に対する計測誤差や感度が低下したり,立体形状情報の質が劣化したりという問題が生じる。
【解決手段】
計測対象パターンの寸法ばらつきを考慮して,信号波形が持つ立体形状情報を劣化させない画像平均化処理を行うことにより,計測安定性と精度および感度の向上を両立する。本発明により,高精度なパターン寸法および形状の計測と,それを用いた高感度な半導体製造プロセスの管理が実現できる。 (もっと読む)


【課題】例えば外径が数十nm以下の繊維状物質の長さを、短時間で簡便かつ精度よく測定可能な繊維状物質の測長用試料の作成方法及び測長方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る繊維状物質の測長用試料の作成方法は、繊維状物質を揮発性溶媒中に分散させた分散液を作成する分散液作成工程と、導電性基板1上に前記分散液による液滴2を形成する液滴形成工程と、前記導電性基板1上に形成した液滴2を乾燥させて、中央部に比べて周辺部に残留する繊維状物質の密度が高くなるような残留痕2aを形成させる残留痕形成工程とを有する。
また、本発明に係る測長方法は、上記測長用試料の作成方法で作成した測長用試料における残留痕2aの中で、繊維状物質の1本毎の長さが観察できる特定の領域に、0.1〜3kVの加速電圧で加速された電子ビームを照射して、そこからの2次電子像を観察することで繊維状物質の1本毎の長さを測定する測長工程を有する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、電子線ビームを高磁場によって細く絞って低真空の試料室内に配置した試料に照射しつつ平面走査し、放出された2次電子を検出して試料の寸法の測長を行う寸法測長装置に関し、試料のパターンなどを高精度に測長することを目的とする。
【構成】電子線ビームを高磁場で細く絞って低真空の試料室内に配置した試料に照射しつつ平面走査する磁界型対物レンズおよび偏向系と、磁界型対物レンズの高磁場による、試料から放出された2次電子の2次電子軌道の絞り込みが行われる場所に配置し、かつ2次電子を遮断しない可及的に小さな直径を持つ2段以上のオリフィスと、2段以上のオリフィスを、回転しながら通過した2次電子を加速する正の電圧を印加あるいは正の電圧を印加した電極を設けると共に加速された2次電子を衝突させて検出・増幅する2次電子検出器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 リムとタイヤの組付け状態を、タイヤの一周に渡り短時間で連続的に測定できる、リム組付けタイヤの組付け状態測定方法を提供する。
【解決手段】 タイヤ内部構造測定装置10に、リム30にタイヤ56を組み付けたリム組付けタイヤ12を回転可能に支持し、リム組付けタイヤ12を、押圧負荷のない無負荷状態で回転させ、X線照射装置20からX線をリム30の接線方向に照射し、X線検知装置22により、リム30とタイヤ56との組付部のX線透過情報を所定のタイミングで取り込み、取り込んだX線透過情報に基づいて、画像形成処理部28で接線方向透過画像を形成し、得られた接線方向透過画像を用いて、リム30とタイヤ56の特定部位の位置情報を得る。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカスの失敗による影響を除去でき、試料の特徴構造の寸法を正確に測定し得る電子顕微鏡を用いた試料の寸法の測定方法を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡は電子ビームの焦点を試料上に結ぶための対物レンズ151bと、対物レンズ151bに供給される励磁電流を供給するレンズ制御部150bと、特徴構造を測定するホストコンピュータ102を有している。ホストコンピュータ102は、対物レンズ151bに供給される励磁電流を変化させ、対物レンズ151bに供給される各励磁電流における前記試料の特徴構造の寸法データを測定し、この測定により得られる寸法データの変化を示す変動量が所定値以下となる寸法データを、試料の特徴構造の寸法として決定する。 (もっと読む)


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