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国際特許分類[G01B15/04]の内容

国際特許分類[G01B15/04]に分類される特許

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【課題】検査対象パターンに関する情報を用いることなく検査対象パターンの輪郭を検出する。
【解決手段】検査対象パターンの画像からパターンの輪郭点を検出し、グルーピング処理により前記輪郭点から複数の輪郭線を生成し、前記検査対象パターンの外側エッジおよび内側エッジのいずれか一方およびいずれか他方の候補となる第1および第2の輪郭線グループの組合せでそれぞれ構成され、生成された複数の輪郭線を互いに異なる態様でそれぞれ二分する複数の輪郭線グループペアを生成し、前記輪郭線グループペア毎に第1および第2の輪郭線グループ間で形状のマッチングを行って得られたマッチングスコアのうち、最良のマッチングスコアを与える輪郭線グループペアを構成する第1および第2の輪郭線グループのいずれか一方を前記検査対象パターンの輪郭として特定する。 (もっと読む)


【課題】回路動作上要求される仕上がり精度検証のため、電気特性をもつデバイスを包含するFOV(即ち、評価ポイント(EP))の配置すべき位置を容易に決定する。
【解決手段】CADデータが有しているデバイス形状情報(回路設計データとレイアウト設計データを含む)から、電気特性測定に必要な構成領域を全てFOV内に収まるように、デバイス形状に沿ってFOVを重ならないように配置するための画像取得条件を決定する。なお、デバイスの配線部分については、配線部分の形状によっては複数の基本構成図形の組み合わせで表わされるので、各構成図形に対してFOVを配置する処理が実行される。セル部分については、セル外形枠と頂点を基準にFOVが配置される。その際、何れかの頂点がFOV配置処理の開始点となり、別の頂点が同処理の終点となる。 (もっと読む)


レーザー穿孔されたボアホールを特性評価するための新規な方法について開示する。本方法は、寸法の特性評価にX線顕微鏡法を用いるものである。X線顕微鏡法の出力を処理することによって、レーザー穿孔システム及びスエージング装置などの自動化された製造システム内の製造装置を制御することができる。
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【課題】本発明は、複数の露光工程を有する製造プロセスにて形成されたギャップの種類の特定を、高いスループットにて実現することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するための一態様として、荷電粒子ビームの走査に基づいて検出される信号から、複数のパターンが配列されたパターンの一端側に関する特徴量と、当該パターンの他端側に関する特徴量を抽出し、当該2つの特徴量の比較に基づいて、前記複数のパターン間のスペースの種類を判定するパターン測定装置、及びコンピュータープログラムを提案する。 (もっと読む)


【課題】基板のトポグラフィカルフィーチャの測定において有用な方法を提供する。
【解決手段】電子ビームを用いてガスが活性化される基板のコーティング方法が開示される。コーティングされた基板は次に、レジストフィーチャを断面方向で明らかにするために、イオンビームを用いてスライスされる。レジストのそれらのフィーチャは、走査電子顕微鏡を用いて測定され、基板のスライスを取って新たな断面を明らかにするために、焦点合わせされたイオンビームが用いられる。この新たな断面は次に、走査電子顕微鏡を用いて測定され、このようにしてフィーチャの3次元マップが作られ得る。 (もっと読む)


【課題】 互いに積層されてパッケージに収容された複数の単結晶基板の夫々について、パッケージを破壊することなく反りを測定する。
【解決手段】
パッケージにX線を照射するステップと、受光スリットの調節及びパッケージの高さ方向の位置調節を行うことにより、パッケージに収容された複数の単結晶基板により回折された複数の回折X線のなかから、所望の単結晶基板からの回折X線だけを選択的に検出するステップと、所望の単結晶基板からの回折X線のロッキング曲線を測定するステップと、パッケージを所定方向に一定距離移動させるステップとを含み、ロッキング曲線測定を行うステップとパッケージを所定方向に一定距離移動させるステップとを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】冊子状の被検査物の内部に綴じ部材が隠れている場合であっても綴じ状態の良否を判別することができるX線検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査物Wの綴じ部材Sの正常状態を含む綴じ部材情報を予め設定する設定入力手段15と、X線検出器10から出力される濃度データから、被検査物Wの外形を抽出する外形抽出手段17と、X線検出器10から出力される濃度データから、被検査物Wの綴じ部材Sを抽出する綴じ部材抽出手段18と、外形抽出手段17が抽出した被検査物Wの外形の中に綴じ部材抽出手段18が抽出した綴じ部材Sを重ね合わせ、綴じ部材抽出手段18が抽出した綴じ部材Sの状態と、綴じ部材情報に含まれる綴じ部材Sの正常状態とを比較して、被検査物Wの綴じ状態の良否を判別する判別手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の近似形状の画像パターン同士から欠陥パターンを抽出するパターン検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のパターン検査方法は、画像中に含まれる複数の画像パターン同士を各々すべて比較し、相関値マトリックスを生成して合計相関値を比較する。これにより、複数の近似形状の画像パターン同士から欠陥パターンを自動的に抽出することが可能となり、欠陥パターンの測定を効率良く、高精度に実施することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶融炉内に堆積する堆積物の堆積状況を効率的に把握することが可能なガラス溶融炉の堆積物検出方法及びガラス溶融炉を提供すること。
【解決手段】耐火煉瓦により形成された溶融空間11に溶融ガラスGが貯留可能とされ、該貯留した前記溶融ガラスGを前記溶融空間下部の導出部11Aに接続された流下ノズル19から排出するように構成されたガラス溶融炉1であって、電磁波を照射可能とされる照射部21と、前記照射部21が照射した電磁波を受信する受信部23A、23Bと、検出部とを有し、前記照射部21から照射した電磁波を前記受信部23A、23Bで受信して前記溶融空間の堆積物を検出する堆積物検出手段20を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安定してバルジングを検知することができるバルジング検知装置を提供すること。
【解決手段】連続鋳造において引き抜かれている鋳片の短辺に面して配置され、前記鋳片の短辺の厚さ方向略中央部に向かって高周波の第1電波信号を送信する第1送信アンテナと、前記第1送信アンテナの近傍に配置され、前記第1送信アンテナが送信した前記第1電波信号が前記短辺の厚さ方向略中央部によって反射して発生した第1反射電波信号を受信する第1受信アンテナと、前記第1送信アンテナおよび前記第1受信アンテナに接続し、前記第1送信アンテナに前記第1電波信号を供給するとともに、前記第1受信アンテナが受信した前記第1反射電波信号を受け付け、前記第1電波信号と前記第1反射電波信号とを用いて測定した前記短辺の厚さ方向略中央部までの第1距離の変動をもとに、前記鋳片の短辺に発生するバルジングを検知するバルジング検知手段とを備える。 (もっと読む)


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