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国際特許分類[G01B21/30]の内容

国際特許分類[G01B21/30]に分類される特許

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【課題】円形断面を有するワークの任意の部位の真円度を自動測定できる簡便な真円度測定装置とその方法とを提供することである。
【解決手段】本発明の真円度測定装置10は、回転しながら軸線H方向に移動する円形断面を有する被測定物Wの真円度を測定する真円度測定装置であって、被測定物Wを回転しながら移送する移送手段12と、被測定物Wの真円度を測定する測定手段14と、測定手段14を被測定物W上に着脱する着脱手段と16、移送手段12、測定手段14および着脱手段16の動作を制御する制御手段18と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検査の手間を省き、且つ、アセンブリを分解することなく、しかも、検査結果の再現性を高めるようにした無端ベルト用エレメント検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 ベルト式無段変速機に用いられる無端ベルト(1)の構成部品であるエレメント(3a)の検査装置(10)において、前記無端ベルトに周回運動を与える運動付与手段(13)と、周回運動中の前記無端ベルトのエレメントの積層周期を計測する計測手段(15、17)と、前記計測手段の計測結果を所定の基準周期と比較して前記エレメントの積層異常箇所を判定する判定手段(18)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 舗装路面上の複数の測線について測定を行い、路面のテクスチャ評価の信頼性向上を図った路面状態測定システムを提供する。
【解決手段】 路面状態測定システム1は、路面までの距離を計測するレーザ変位計11と、レーザ変位計11を測線に沿って走査させるステッピングモータ120A、レール12A、12B、ボールネジ121A、取付部材13A、13Bと、測線に直交する方向にレーザ変位計11を移動させるステッピングモータ130、レール13、ボールネジ131及び取付部材11Aとを有している。それにより、レーザ変位計11を2次元的に平行移動させながら複数の測線について測定を行うことができる。また、複数の測線上の測定結果から算出される複数のMPD等のテクスチャ評価値の平均値を求めることで、テクスチャ評価の信頼性向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】 金属エレメントの凹部に噛み込んだ異物の検査を自動化し、以て、効率の改善と検査精度の向上を図る。
【解決手段】 無段変速機用ベルトの金属エレメント(3a)に形成された一方の凹部(3g)をレール(20)に乗せ該レールに沿って多数の金属エレメントを順次に搬送する搬送手段と、前記搬送状態にある金属エレメントの他方の凹部に非接触で挿入される検査棒(26)とを備え、前記金属エレメントの他方の凹部に噛み込んだ異物と前記検査棒との干渉、又は、前記金属エレメントの一方の凹部に噛み込んだ異物による金属エレメントの前記レールからの浮き上がり部分と前記検査棒との干渉によって該異物の存在の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】 ローラの表面に強固に付着している異物を除去する。
【解決手段】 回転駆動側と従動側の一対のローラに金属リングを掛け渡し、該一対のローラの離隔距離を調整して前記金属リングに所定のテンションを与えつつ、該テンションを強めることによって前記金属リングの周長を補正する周長補正装置、又は、前記離隔距離を測定して、その計測値から前記金属リングの周長を計算する周長測定装置、又は、前記離隔距離を調整して前記金属リングに所定のテンションを与えつつ、前記金属リングの表面欠陥の有無を検査する表面欠陥検査装置は、前記一対のローラのそれぞれの外周面に接触する刃先を有するスクレーパを備える。 (もっと読む)


【課題】 加圧ツールおよび圧着台の押圧面間に圧力測定フィルムを自動的に挿入し、両押圧面間で加圧された圧力測定フィルムを撮像位置に移動して撮像装置により撮像することにより、両押圧面間の平行度を自動的に効率的に検出する。
【解決手段】 フィルム自動巻取り装置25により圧力測定フィルム23の未加圧部分が自動的に使用位置24に繰り出される。使用位置に繰り出された未加圧部分が加圧ツール15および圧着台16の押圧面17,18間の加圧位置26に移動される。両押圧面間で加圧された測定フィルムの既加圧部分が撮像位置27に移動されて撮像装置28により撮像される。両押圧面間で加圧された測定フィルムの既加圧部分の撮像画像に関する情報が出力装置53に出力される。 (もっと読む)


原子間力顕微鏡、分子力プローブ機器、高分解能プロファイルメータ、および化学的または生物学的検出プローブを含むカンチレバー型機器用のコントローラ。本コントローラは、これら機器におけるカンチレバーの撓みを検出するために広く用いられる光検出器の出力を、高速アナログ/デジタル変換器(ADC)により収集する。次いで、得られた出力信号のデジタル表現を、フィールドプログラマブルゲートアレイおよびデジタル信号プロセッサにより、アナログ電子回路を用いずに処理する。アナログ信号処理は本質的にノイズが多いが、デジタル計算は、計測信号にいかなるランダムノイズも加えることがないという点で、本質的に「完全」である。フィールドプログラマブルゲートアレイおよびデジタル信号処理による処理は、コントローラのハードウエアを修正しなくてもプログラム手段により変更できるので、コントローラのフレキシビリティが最大化される。
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【課題】 カンチレバーを容易に交換することができ、かつ光学像の十分な鮮明度および解像度を確保することができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 保持機構400はカンチレバー保持機構400Aおよびミラー保持機構400Bから構成されている。カンチレバー保持機構400Aは保持機構保持部11cの下部からZ方向に延びるように設けられている。カンチレバー保持機構400Aは、その下端部においてカンチレバー100を着脱可能に保持する。ミラー保持機構400Bは側壁部11Aの内面11xからX方向に延びるように設けられている。ミラー保持機構400Bは、先端部においてミラー固定部材450を着脱可能に保持する。ミラー固定部材450にはミラー25が固定されている。カンチレバー保持機構400Aとミラー保持機構400Bとは互いに分離されている。 (もっと読む)


【課題】 操作性に優れたテーブル移動機構およびプローブ走査装置を提供する。
【解決手段】 プローブ走査装置1は、原子間力顕微鏡10および光学顕微鏡20を一体的に備える。原子間力顕微鏡10は試料載置台30を有する。試料載置台30は、XY方向移動機構30aおよびZ方向移動機構30bを含む。XY方向移動機構30aの上部には、試料Mを載置するための第3の移動プレート330が設けられている。XY方向移動機構30aの側面側からY方向に延びるようにX方向移動ノブ340およびY方向移動ノブ350が互いに平行に設けられている。使用者がX方向移動ノブ340およびY方向移動ノブ350を回転操作することにより、第3の移動プレート330がX方向およびY方向に移動する。第3の移動プレート330のX方向およびY方向への移動時において、X方向移動ノブ340およびY方向移動ノブ350はX方向およびY方向に移動しない。 (もっと読む)


【課題】 探針部分の振動振幅を微小にすることが可能である一方、カンチレバーの変位をある程度の大きさの振動振幅で検出することができ、かつ微細加工も可能な構成のカンチレバーおよびその利用を提供する。
【解決手段】 一方の端部11が支持台12に固定されており、もう一方の端部13が自由端である片持ち梁構造のレバー部10と、レバー部10の自由端13に力検出部15と、変位を検出するための変位検出部20と、を備えており、変位検出部20は、力検出部15と共振して振動する構造であり、力検出部15を振動させた場合、変位検出部20の振幅が力検出部15の振幅に比べて大きくなる共振周波数を有するカンチレバー100によれば、探針部分の振動振幅を微小にすることが可能である一方、カンチレバーの変位をある程度の大きさの振動振幅で検出することができる。 (もっと読む)


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