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国際特許分類[G01B5/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 長さ,厚さまたは同種の直線寸法の測定;角度の測定;面積の測定;表面または輪郭の不規則性の測定 (22,327) | 機械的手段の使用によって特徴づけられた測定装置 (1,646)

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【課題】機械的な基準部材を用いることなく、測定子の位置の校正をする。
【解決手段】基礎円の接線方向走査方法により歯車の歯形を求めこのときの歯形こう配誤差α1と、基礎円の接線方向以外の走査方法により歯車の歯形を求めこのときの歯形こう配誤差α2との偏差である、歯形こう配誤差の差Δαを求める。歯形こう配誤差の差Δαと歯車の諸元を用いて、位置誤差Δxを求め、位置誤差Δxに応じて測定子の位置の校正をする。 (もっと読む)


【課題】回転軸を用いた機上計測において、各種演算により算出された機上計測装置の取り付けられた回転軸の回転中心軸とプローブの先端との距離を基準球計測の結果を基に補正を行う機上計測装置のプローブ取り付け位置算出方法を提供する。
【解決手段】基準球を計測することにより、算出したプローブ取り付け位置(X0,Z0)の精度を向上させる準備段階において、(X0,Z0)のX,Z値を各々―1nmずつずらし、ずらした座標を基に基準球計測プログラムを作成して一定角θ1,θ2での座標を求め所定の条件内であるか否か判断し、条件を満たす場合には、(X0,Z0)に総ずらし量を加えたものを真のプローブ取り付け位置とし、処理を終了し、条件を満たさない場合には、ずらす度に一定角θ1,θ2での座標から離れるか否か判断し、離れない場合には準備段階の最初へ移行し、離れる場合には異なる方向へずらす第2の準備段階へ移行する。 (もっと読む)


【課題】接触式三次元測定機を容易に校正可能な三次元測定機の校正方法を提供する。
【解決手段】単一の基準球面1aにプローブ2を倣わせてその軌跡を測定データとして取得し、前記測定データを球状に座標変換する座標変換量とその球の半径を算出し、前記座標変換量から直角度誤差を校正し、前記球の半径から基準球面の半径を差し引くことで、プローブ先端球の半径を校正する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、測定方向が自在にでき、測定が自由にできるとともに、極めて正確な測定すること。
【構成】磁石にて着磁可能な固定台座1に垂設した支柱2と、該支柱2に対して上下動可能で適宜の位置で固着可能な測定具取付部5を備えた枝杆3と、該枝杆3の先端に回転角度自在に設けた腕杆6と、該腕杆6の先端に軸支された小プーリ7とからなること。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の割れの有無を検査する。
【解決手段】切り折り対象のガラス板の一端面に接触し、当該一端面からその反対側の他端面に向かって移動しながらガラス板の表面に切り折りの起点となる傷を入れ、前記他端面に到達した場合に前記表面及び他端面に対する接触が解除されるカッタを備えた切機を用いて、ガラス基板の割れを検査する検査方法において、前記カッタがガラス基板の一端面に接触したか否かを検出するステップと、前記カッタがガラス基板の一端面に接触した時点の当該カッタの位置を、ガラス基板の一端面の位置として検出するステップと、前記検出したガラス基板の一端面の位置と予め定められた設定範囲とを比較するステップと、前記比較の結果に基づいて、前記検出したガラス基板の一端面に割れが存在するか否かを判定するステップと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


座標位置測定装置のためのエラー修正方法を開示する。この方法は、(i)各々が第一の物体の表面上のある位置を表す1つまたは複数の第一のデータ値を含む第一のデータセットを取得するステップと、(ii)各々が第一の物体の表面上のある位置を表す1つまたは複数の第二のデータ値を含む第二のデータセットを取得するステップと、(iii)各々が、第一のデータセットにより説明される表面と第二のデータセットにより説明される表面の間の位置差を表す1つまたは複数のエラー値を含むエラーマップを計算するステップと、を含む。第一の物体の面法線が第一のデータ値の各々によって表される各位置において既知であり、ステップ(iii)は、実質的に既知の面法線の方向の位置差を判断することによって各エラー値を計算するステップを含む。加工または測定作業は、第一の物体または第一の物体と名目上同一の物体について実行され、その表面上の位置がステップ(iii)で計算されたエラーマップを使って修正される。
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【課題】簡素な構成でスタイラスの姿勢を容易、かつ適切に調整することができるスタイラス観察装置の提供。
【解決手段】スタイラス観察装置2は、スタイラス11の軸に直交する平面内で光軸を互いに直交させるように配設され、スタイラス11からの光を反射させる2つのミラー21,22と、各ミラー21,22にて反射される光を合成するハーフミラー23と、ハーフミラー23にて合成される光を撮像する撮像手段25とを備える。スタイラス11からの光は、2つのミラー21,22にて反射され、ハーフミラー23にて合成される。そして、ハーフミラー23にて合成される光は、撮像手段25にて撮像されるので、スタイラス11を互いに直交する2つの方向から同時に撮像することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の校正およびチェクが容易にできる粗さ標準片を提供する。
【解決手段】複数の測定領域14、16を、1つのブランク12の表面に連続して、もしくは相互に間隔を置いて作る。測定領域14、16の溝パターンは、深さ方向には同一の振幅を有する正弦波状であり、測定方向の波長がそれぞれ2.5mm、0.8mm、0.25mm、0.08mm、0.025mmである溝パターンの内の2乃至5種類の測定領域14、16を有しているようにする。測定方向の波長が測定方向の距離に対して直線的に変化するようにしたり、対数関数の関係を有して変化するようにしてもよい。あるいは、複数の測定領域14、16は、それぞれが正弦波状、三角波状、及び円弧を連ねた溝パターンを有し、これらが実質的に平坦な領域を挟んで配置されているようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】定盤の自由な位置に設置することができ、座標測定機の製造コストを低減させることができる基準器の提供。
【解決手段】基準器は、三次元測定機に測定される基準器本体と、基準器本体を支持する台座4とを備える。台座4は、定盤11の平面11Aに当接する当接面421を有する円盤状に形成されている。当接面421には、断面円環状の凹部422が形成されるとともに、凹部422には、空気を吸気するための吸気孔423が形成されている。また、台座4は、吸気孔423に連通する吸気用流路43を有し、吸気用流路43を介して吸気孔423から空気が吸気されることで定盤11に対して吸着することができる。 (もっと読む)


【課題】UO鋼管の溶接部ビード位置を、安価で、精度よく検出することが可能なUO鋼管溶接部ビード位置検出装置を提供する。
【解決手段】UO鋼管1の軸線直下に配置されたタッチローラ6を当該UO鋼管1の外周面に当接した状態で、ターニングロール3によってUO鋼管1を周方向に回転させると、UO鋼管1の溶接部ビード2がタッチローラ6を乗り越える前後で2個1対のレーザ式変位計9の出力が変動するため、それらのレーザ式変位計9の出力変動から溶接部ビード2の入側と出側の位置を求め、その中間を溶接部ビード2の位置として算出することができる。また、2個1対のレーザ式変位計9の出力の微分値の絶対値が所定値以上になる位置を溶接部ビード2の入側又は出側の位置とすることで、検出精度を向上することができる。 (もっと読む)


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