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国際特許分類[G01B5/255]の内容

国際特許分類[G01B5/255]に分類される特許

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【課題】専用の評価装置を設けることなく、アライメント調整装置でスラスト角を調整できる車両のホイールアライメント調整方法を提供すること。
【解決手段】本発明の車両のホイールアライメント調整方法は、車両の左右前後の車輪の位置を検出するステップと、予め設定されている装置中心線MCに平行な方向への車輪13、14のずれ量を測定するセットバック量測定ステップと、左右の車輪13、14の装置中心線MCに直交する方向の距離を測定するトレッド量測定ステップと、測定ステップにより測定したセットバック量Sおよび後軸トレッド量TBに基づいて、スラスト角θを算出するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にすることにより、軽量化を図ると共に、車両への設置自由度を高くすることができるホイールアライメント計測装置を提供する。
【解決手段】車体側取付部31に対してX軸周りに回転可能に支持される門形回転部材33と、門形回転部材33に対してY軸周りに回転可能に支持されるシリンダ部材41aと、このシリンダ部材41aに対してZ軸方向に変位するロッド41bとを有する伸縮機構部材41と、伸縮機構部材41に対してZ軸周りに回転可能に支持される枠状回転部材52と、枠状回転部材52に対してX軸周りに回転可能に支持され、ホイール4に装着されるホイール取付部59をその回転軸周りに回転可能に支持する回転部材55と、計測された各部材33,51,55,41aの回転角度及びロッド41bの変位に基づいて、ホイール4のX軸,Y軸,Z軸方向の変位量、トー角度変化量、キャンバ角度変化量を演算する演算器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な回転体の芯ずれ算出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回転体の芯ずれ算出方法であって、回転体を回転させながら周方向の外表面に沿って少なくとも4点以上の計測点において変位計により計測された計測値に基づき回転体の径方向の変位量を導出し、全ての計測点における径方向の変位量及び回転角度から任意の3点を選択して計算円を算出し、計算円から全ての計測点に対する計算円値を算出し、計算円値と径方向の変位量との差を各計測点に対する誤差量として算出し、誤差量を合計して誤差量合計値を導出し、全ての計測点に対する計測点の3点の組合せ数についてそれぞれ計算を繰返して各々誤差量合計値を算出し、得られた全ての組合せ数についての誤差量合計値の中からそれが最小となる計算円を最確円に選定し、最確円の中心と回転体の回転中心とのずれを最確円芯ずれデータとして算出する。 (もっと読む)


【課題】ホイールアライメントの一環として車体幅方向の中心とホイールとの位置関係を測定することで車体本体とホイールの位置関係を適切に計測できるようにすることを課題とする。
【解決手段】ホイールアライメント方法として、車体中心設定工程によって測定するホイールが取り付けられた車体の幅方向の中心線を設定し、また、測定工程によって、前記中心線を通る車体を2分する中心平面と、前記ホイールの所定位置との距離を直接的もしくは間接的に測定する。 (もっと読む)


【課題】
車両のホィールカバーにしっかりと締め付けることができ、偶発的な分離の起きるのを避けることができ、さらには付加的な取り付けなしに種々の形式のホィールカバーに組合せることができるセンサー用の支持ブラケットを提供する。
【解決手段】
車両に装着した車輪のホィールカバーに取付けるようにされたセンサー用の支持ブラケット(1)であって、中央本体を有し、中央本体から、一側にはセンサーの支持装置(3)がのび、他側には、車両にホィールカバーを固着するラグに係合するようにされた少なくとも三つの係合装置(7)がのび、係合装置(7)の少なくとも一つが、管状体(70)内を摺動するロッド(72)の端部に配置され、ホィールカバーの締付けねじのヘッドに挿入するようにされたジョー(73)を備え、ジョーを拡張させて緊締するように管状体内でロッドを摺動させる手段が設けられる。 (もっと読む)


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