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国際特許分類[G01C11/04]の内容

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国際特許分類[G01C11/04]に分類される特許

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【課題】 誤検出指標や検出精度の低い指標による影響を減少させ、高精度かつより安定な撮像装置の位置姿勢計測を行う。
【解決手段】 指標検出部2030は、物体上に配置または設定された指標を撮像画像から検出する。評価量算出部2060は評価量を、この指標の画像上での2次元幾何特徴及び/又はこの指標の3次元空間中における撮像装置2010と指標との間の関係を表す3次元幾何特徴を利用して算出する。信頼度算出部2070は、算出した指標の評価量に応じてこの指標の信頼度を算出する。位置姿勢算出部2080は、算出された指標の信頼度と、検出された夫々の指標の画像座標に関する情報とを少なくとも用いて、物体または撮像装置2010の位置姿勢を求める。 (もっと読む)


【課題】 従来、空中写真データセットは、専ら撮影中心を利用していたが、撮影済みで保管されている撮影データの活用とともに、撮影画像内に納められた任意の対象物の画像を積極的に利用することが望まれている。
【解決手段】 注視点の空間位置情報と視線ベクトルの空間方向を使用して求められる仮想撮影主点の位置(仮想撮影主点位置)と、複数の空中写真のそれぞれの実際撮影主点の位置(実際撮影主点位置)との距離を判断して、特定の空中写真(特定空中写真)を自動選択し、前記注視点を画面の予め定められた位置に配置した選択画像を前記特定空中写真から取り出す工程を含むことを特徴とする空中写真データの作成方法。 (もっと読む)


【課題】 現地調査を必要とせず、調査中の生命の危険を避け、データ処理のコストおよび処理時間を軽減し、初心者でも短時間かつ高い精度で森林全体の調査を同等な基準で行え、森林簿蓄積量の現実蓄積量に対する誤差率が小さいバイオマス蓄積量の推定が可能である森林資源調査方法および森林資源調査装置を提供すること。
【解決手段】 3次元空中写真に基づいて林相区分を行い、前記各林相毎の面積を計測し、林相毎に標準地を選定し、標準地内の樹種を識別し、標準地内の樹木の樹高を測定し、樹高を所定の樹高・胸高直径回帰式に代入して胸高直径を算出し、樹高および胸高直径から単位面積当たりの立木幹材積を算出し、単位面積当たりの立木幹材積に林相面積を乗じて当該林相内の立木幹材積を求め、算出した林相毎の立木幹材積にバイオマス係数を乗じて当該林相のバイオマス蓄積量を求める。 (もっと読む)


【課題】屋根の面積を簡単に測定できるようにする。
【解決手段】屋根4に円板状のゲージ板1を置いて撮影した画像に、矩形状の測定範囲を設定し、その矩形の対向する辺を延長して消失点αを設ける。この消失点αから消失線10を画面上のゲージ板1の両側a、cと中央b及びdを介して前記測定範囲の矩形の辺lと交わる点A、B、C、Dを設ける。こうすることで、前記ゲージ板1の両側a、cと中央bの点を射影する。この射影した点列abcdとABCDの複比は同じになる。したがって、この複比と前記ゲージ板1の寸法とから辺lの長さを算出できる。一方の辺lの長さが算出できれば、同様にして矩形の隣り合う辺lの長さを算出して、算出したlとlから屋根の面積を算出する。 (もっと読む)


【課題】
崩壊地を迅速正確に抽出する。
【解決手段】
ヘリコプタ10のレーザ測距装置12により対象地域を3次元計測する。3次元座標算出装置32が計測結果からDSMメッシュデータ及びDTMメッシュデータを生成し、記憶装置34に格納する。裸地抽出装置36は、DSMメッシュデータ及びDTMメッシュデータから裸地を抽出する。傾斜地抽出装置38は、DTMメッシュデータから傾斜地を抽出する。凹型地抽出装置40は、DTMメッシュデータから凹型地を抽出する。これらで絞り込まれた結果から、面積フィルタリング装置42で一定面積以上のものを抽出する。 (もっと読む)


【課題】 一枚の写真の画像データから簡単に建物各部の位置座標や屋根の傾斜角を算出することができる写真測量システム、写真測量方法、及び、写真測量プログラムを提供する。
【解決手段】 仮想的な空間座標系で設定した基準直方体を、建物の写真画像のワイヤフレームとともにモニタ画面上に合成して表示し、モニタ画面上で基準直方体の各稜線を前記ワイヤフレームの直方体部分に合わせるように、基準直方体の向きを回転させる操作と、幅、高さ、奥行きの3方向の長さを伸縮させる操作と、モニタ画面上に設定される透視座標系の左右両側2つの消失点の位置を移動させる操作とを操作部から行うとともに、基準直方体の上面をワイヤフレームの屋根面に一致するように回転させて前記空間座標系における建物の位置と屋根の傾斜を決定する。 (もっと読む)


【課題】従来の航空写真測量を用いる方法では、写真測量図化機を操作するオペレータに熟練と勘が必要とされ、さらに図化に長い時間を要した。熟練していなければ、精度が低く、再現性のある測定を実施出来ないと言う課題を有していた。一方レーザスキャナーデータによる方法は各社各様であり、この方法の詳細は公表されておらず、結果も整合性に欠けている、という問題があった。熟練を必要とせず、短時間で精度がよく、再現性のある地盤高測定法が強く望まれていた。
【解決手段】レーザスキャナーデータを利用し、樹冠からの反射点を多く含む上層面データと、地表面からの反射点及び樹冠と地表面の中間に存在する物体からの反射点データより、仮想下層面と仮想樹高分布を求め、仮想樹高分布にデータ処理を施し、補正樹高分布を得た後、上層面と補正樹高分布を用いて地盤高測定法を行うことによって前記課題を解決した。 (もっと読む)


少なくとも1つの3次元物体の単一画像から、3次元測定情報を導出し、かつ/または3次元モデルおよびマップを作成するための方法が提供される。前記方法は以下のステップを含む。(a)物体の少なくとも1つの前記物体の2次元単一画像を取得し、該画像は画像データから構成されて画像幾何モデル(IGM)に関連付けられること、(b)IGMに基づいて、画像に関連付けられた3次元座標情報を導出し、3次元座標情報を画像データに関連付けること、(c)(i)IGMを使用して物体の投影を測定し、物体に関する高さおよび/または点間距離を含む測定データを導出し、かつ/または(ii)物体の影を測定し、物体に関する高さおよび/または点間距離を含む測定データを導出するように画像データを分析すること、および(d)物体の投影および/または影の測定に基づいて3次元測定結果を取得すること。前記方法の別態様において、前記方法は投影および/または影の測定に基づいて3次元モデルまたはマップを作成するステップをさらに含む。一連のアルゴリズムは、本発明の方法を処理するためにも提供される。少なくとも1つの3次元物体の単一画像から、3次元測定情報を導出し、かつ/または3次元モデルおよびマップを作成するための、コンピュータシステムおよび関連コンピュータプログラムも、開示した方法に基づいて提供される。
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