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国際特許分類[G01C11/06]の内容

国際特許分類[G01C11/06]の下位に属する分類

撮影されたときと同じ相対位置に写真を支持しないもの (1)
撮影されたときと同じ相対位置に写真を支持するもの
写真上のデータを記録するために特に付設する物,例.プロフィル用

国際特許分類[G01C11/06]に分類される特許

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【課題】 移動体の位置を高精度に測定をすること。
【解決手段】 位置情報供給装置から供給される基準物の位置情報を取得する取得部21と、前記基準物をそれぞれ撮像する一対のカメラを有する撮像部22と、前記一対のカメラによって得られた第1画像および第2画像から前記基準物の画像上の位置をそれぞれ抽出する基準物位置抽出部23と、前記移動体に搭載され、前記基準物位置抽出部によって抽出された前記基準物の第1および第2画像上の位置と、前記一対の撮像部間の設置距離と、前記一対の撮像部の焦点距離とに基づいて前記基準物と前記移動体との距離を算出すると共に、前記移動体と前記基準物との位置関係を求める距離算出部24と、前記移動体の進行方位を測定する方位測定器25と、前記距離と、前記基準物の設置高さと、前記一対の撮像部の設置高さと、前記位置関係と、前記進行方位とから前記移動体の位置を求める移動体位置算出部26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】精度良く、効率的に空中写真の幾何学的な歪みを補正する。
【解決手段】既存のオルソ化済衛星画像と標高データとを用いて、補正対象の空中画像の正射投影座標を計算し、計算した座標に合わせて空中画像を幾何補正(オルソ化)する第1の幾何補正を行う(S103)。そして、第1の幾何補正で補正された空中画像が、既存のオルソ化済衛星画像と一致するように、画像全域で対応点を取得して幾何補正する第2の幾何補正を行う(S104)。そして、既存のオルソ化済衛星画像と最も相関が合うように、第1および第2の幾何補正済の空中画像とをマージした画像を作成する(S105)。 (もっと読む)


【課題】レーザスキャナによりデータが得られなかった未取得データ範囲について、簡便にデータが得られ、データの欠落箇所のない点群データの取得を可能にする。
【解決手段】パルスレーザ光線を所定の測定エリアに走査し、パルスレーザ光線の反射光を受光し、パルス毎にパルスレーザ光線照射点の3次元位置データを測距し、測定エリアの主点群データを取得するレーザスキャナと、レーザスキャナとは分離し、任意の方向から補足画像データを取得可能な副撮像装置と、記憶部、制御演算部、表示部を備えた測量データ処理装置とを具備し、主点群データと、補足画像データとが記憶部に登録され、制御演算部が補足データよりステレオ画像を作成すると共に未取得データ範囲の補足点群データを取得し、補足点群データと主点群データとを関連付け、補足点群データにより主点群データの未取得データ範囲を補う様構成した。 (もっと読む)


【課題】 空中写真データセットは、専ら撮影中心を利用していたが、撮影画像内に納められた任意の対象物の画像を積極的に利用することが望まれている。
【解決手段】
空中撮影方向と、前記撮影方向に交差する方向(交差方向)で画面を重複させて撮影し、得られた複数の画像の中から、注視点を含んだ重複部分を含む特定枚数の撮影画像を前記撮影方向および/または前記交差方向から選択し、前記撮影画像のそれぞれの前記重複部分から、前記注視点を含む特定範囲の画像部分を選択して選択画像とし、前記撮影方向と前記交差方向をそれぞれのマトリックスの軸として、前記選択画像を並べて画像セットを作成する工程を含むことを特徴とする空中写真データセットの作成方法、得られた前記画像セットおよびその表示が前記課題解決に優れていることを見出した。 (もっと読む)


【課題】盛り土や切り土等の数量把握や擁壁の必要性などを考慮する現地測量の初期段階から、建築物の設計・施工に至るまでトータルな計画を容易且つ合理的に行うことができる3次元写真測量による施設計画システムを提供する。
【解決手段】測量手段により、左右に固定された2台のデジタルカメラからなる3次元測量装置10で新規店舗Pの敷地周辺を写真測量する。測量データ加工手段により、3次元測量装置10の3次元測定データを土木専用の3次元キャド20に取り込んで候補地に適応した基礎工事設計を行う。施設設計手段により、測量データ加工手段の基礎工事設計モデルを建築専用の3次元キャド30に取り込み、該基礎工事設計モデル上に配置する新規店舗Pの設計、施工データを3次元キャド30上で合成する。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好で、かつ、高い精度を保持可能な空中写真測量方法の提供を目的とする。
【解決手段】地上所定高度を飛行する飛行体1から撮影した複数の撮影画像2の外部標定要素および撮影画像2中に指定された求点の地上座標を求める空中写真測量方法であって、
飛行体1に搭載したGPS3及びIMU4により直接定位された各撮影画像2のカメラ位置及びカメラ姿勢と、撮影画像2の重複領域20に指定されたタイポイント5とに基づく同時調整計算により、複数の撮影画像2を調整して連結させたブロック21を求め、
次いで、測量範囲に配置された適数の地上基準点6に基づいて前記ブロック21を幾何補正して外部標定要素及び求点座標を得る。 (もっと読む)


【課題】
測定対象物の画像の取得と測定対象物についての測距を可能とすると共に測定個所の特定を画像中で行える様にし、画像付きの地理データの収集を容易にすると共に画像データの取得作業、測定対象物の測定作業の簡略化を図る。
【解決手段】
測距光を照射し測定対象物迄の距離を測定する距離測定部5と、測定方向を撮像するカメラ3と、撮像した画像を表示する表示部6と、該表示部の画面位置に対応して設けられたタッチパネルと、測定方向の傾きを検知する傾斜センサ11と、表示された画像上の前記測定対象物の複数ポイントを前記タッチパネルを介して指示することで、測定方向の傾きを考慮した前記測定対象物迄の距離と画像上で指示したポイント間距離を演算する演算部8とを具備する。
(もっと読む)


【課題】航空機にて撮影された航空画像に基づいて建物の形状変化を検出するシステムにおいて、航空機の着陸を待たずに航空画像の処理を行うことを可能とする。
【解決手段】航空機2にて、中心投影された撮影画像のまま、エッジを抽出し(S22)、これを地上基地局6へ無線伝送する。地上基地局6は、エッジから線分を抽出し、撮影画像における建物の形状を求める。一方、地上基地局6は既存三次元データを航空機2の飛行位置から中心投影した建物の投影像を生成し、これと撮影画像から得られた建物の形状とをマッチングする(S28)。マッチングによる両者の類似度に応じて、建物の形状が既存三次元データの登録時点から変化しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ヘリコプタなどの移動物体が異なる地点で撮影した基線長の長い画像を利用可能にするための撮像手段の運動制御法を提供し、その画像を用いた3次元形状または3次元地形測定法を提供する。
【解決手段】本発明の3次元地形計測法では、ヘリコプタなどの移動物体に装着し、被測定対象を撮影した画像情報を出力する撮像手段と、該撮像手段の撮像領域内にある点の距離を測定する装置と、該撮像手段を2自由度以上回転運動させるアクチュエータと、撮像手段の姿勢を測定する回転角センサと、移動物体の姿勢を測定するセンサを具備する測定装置を用いる。この装置を用いて、上記移動物体が移動しながら撮像手段の視線が被測定対象のある点を注視し続け、この点までの距離を測定する。その後,注視し始めるときの画像と、移動物体が所定の距離を移動した時点の画像と、注視点の3次元座標と、該撮像手段の姿勢情報を用いて画像上の各点の3次元座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】カメラ装置が動いた場合でも、その移動による誤差分を求めて差し引くことにより、精度の良い計測を行い得る撮影画像による変位計測時の補正方法を提供する。
【解決手段】橋桁1の基礎2A,2Bの基準領域S,Sでの1回目の撮影画像と2回目の撮影画像とにおける同一点の位置関係を表わす同次座標変換行列を有する第1座標変換式および2枚の撮影画像上での位置関係をカメラの撮影画像(焦点位置)上での位置関係に変換する第2座標変換式を求めておき、この第2座標変換式における未知係数を、基準領域における少なくとも未知係数の個数に等しい座標位置データを用いて第2座標変換式を決定し、そしてこの第2座標変換式を用いて基準領域での変形量を誤差分として求め、この誤差分を橋桁1での計測変形量から差し引く方法である。 (もっと読む)


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