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国際特許分類[G01C13/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 距離,水準または方位の測定;測量;航行;ジャイロ計器;写真計量または映像計量 (22,094) | 特に開水面で用いられる測量,例.海,湖,川または運河 (94)

国際特許分類[G01C13/00]に分類される特許

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【課題】堤外側にH鋼などの構造物を設けずに、堤防法面や護岸法面など傾斜した場所に量水標と痕跡計の機能兼ね備える装置を設置することにより河川水位を管理する方法を提供する。
【解決手段】金属材料やプラスチック材から形成される中空状函105の形状を有し、装置の正面蓋135に現在水位を読み取るための目盛りを印刷またはシート貼りにて表示し、量水標として用いるとともに、中空状函105の内部には、フロート115とフロート115が上下動するためのガイド110が設けられ、函の内部に水が浸入したときにはフロート115が上昇し、水位が下がったときには最高水位の場所のガイド110上でフロート115が停止し、最高水位を記録するとともに、函正面底には、量水標と連動した印刷またはシート貼りの目盛りが表示されており、これにより最高水位を読み取ることができる痕跡計としての機能の両方を兼ね備える。 (もっと読む)


【課題】アースダムにおける浸潤線を測定する際に、巻尺テープの長さを計る機能を損なうことなく、巻尺テープが湿った内壁面等に密着して貼り付くことなく、先端の水位センサを水面まで容易に降下させることができ、かつ巻尺テープの目盛を視認しやすくする。
【解決手段】目盛2が表記された横断面が扁平形状の巻尺テープ3と、巻尺テープ3の先端部に設けられた水位センサ4と、水位センサ4が水面に接した際に報知する報知部5と、を備え、巻尺テープ3に、測定孔54(測定管55)の孔壁への貼着を防止するために、巻尺テープ3の長手方向に対し直角な方向へ膨出した貼着防止部8を所定間隔ごとに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】GPS単独測位方式を用いた場合でも中周期波を精度良く計測し得る海面における中周期波の計測方法を提供する。
【解決手段】海面に係留された浮体Fに設けられたGPS受信機31にて観測される搬送波位相を用いた精密変動観測法(PVD法)により、浮体の変動量を検出して海面の中周期波を計測する際に、GPS受信機の距離計測部で求められた搬送波位相距離に含まれているGPS衛星の時計誤差、電離層遅延量および対流圏遅延量を精密に算出し、そしてこれらの誤差成分を上記求められた搬送波位相距離から除去した後、バンドパスフィルタをかけることにより、上記搬送波位相距離から30秒〜2分までの中周期変動成分を抽出する方法である。 (もっと読む)


【課題】波浪が高い場合でも、精度良く計測し得る超音波を用いた波浪計測方法を提供する。
【解決手段】海面に配置された海洋構造物1及びブイ3の海面下に設けられた第1,第2超音波送受信機2,4から海中に超音波を発信し、海面下に配置された3つの音波中継器5からの超音波を受信し、超音波の片道伝播時間に基づき音波中継器と両超音波送受信機との間の距離をそれぞれ検出すると共に両距離データの差を求め、この差にハイパスフィルタ処理を施して短周期変動成分を抽出し、超音波送受信機の音波中継器に対する方位角及び俯角を係数とする両超音波送受信機間の相対変位ベクトルの三次元座標軸の変位を未知数とする式が上記抽出された短周期変動成分に等しくなるようにした三元一次方程式を各音波中継器毎に作成し、この三元一次連立方程式を解いて短周期変動成分の高さ方向の変位を求めて波浪高さを得る方法である。 (もっと読む)


【課題】検潮所を持たない地点における、既往及び将来の津波高さを算出可能な技術を提供する。
【解決手段】潮汐成分と津波成分とを含む水位の変化に関する実測データを取得する実測データ取得ステップと、しきい値となる周期以上の周期成分を潮汐の影響による水位の変化として特定し、前記実測データ取得ステップで取得された実測データから前記潮汐の影響による水位の変化に関する潮汐成分を抽出する潮汐成分抽出ステップと、前記潮汐成分抽出ステップで抽出された前記潮汐成分と前記実測データ取得ステップで取得された前記実測データとの差分により、前記津波の影響による水位の変化に関する津波高さを算出する津波高さ算出ステップと、をコンピュータが実行する。 (もっと読む)


【課題】 浚渫の事前調査の客観性を確保しつつ、公共工事に関わる事前調査費用の低減が期待できる技術を提供する。
【解決手段】 連絡先などを予め登録した会員に関する会員データを蓄積する会員データベースと、 水底調査が実行された場合における結果としての調査データを蓄積する水底調査データベースと、 調査データが不足している領域を抽出する不足データ抽出手段と、 抽出された領域の不足データについて会員に係る端末へ調査を依頼する調査依頼連絡を送信するデータ収集要請手段と、 その調査依頼連絡を受信した会員に係る端末から不足データに該当する調査データが送信された場合にその調査データを受信する調査データ受信手段と、 受信した調査データに対応する各領域の不足データに対しては複数の調査データを平均した値を登録データとして前記水底調査データベースに登録するデータ登録手段と、を備えた調査データ収集装置とする。 (もっと読む)


【課題】個々の沿岸部における津波規模を正確に予測する。
【解決手段】データ取得部15Aにより、津波による潮位の上昇開始時刻を基準として等比間隔を有する2つの計測時刻からなる計測時刻対における潮位を、記憶部14の潮位データ14Aから取得し、津波規模計算部15Bにより、取得した潮位の比と津波の角周波数との関係を示す潮位比特性式に基づいて、津波の予測最大潮位を計算し、この際、上昇開始時刻をT0とし、計測時刻をTi,Tj(但し、Ti−T0=Tj−Ti=t)とし、これら計測時刻Ti,Tjにおける潮位をhi,hjとし、津波の角周波数をωとした場合、次の潮位比特性式、hj/hi=2cos(ω・t)に基づき角周波数ωを計算し、次の式、A=hi/sin(ω・t)に基づき予測最大潮位Aを計算する。 (もっと読む)


【課題】高水圧下においても破損しない信頼性の高い水深計を提供する。
【解決手段】水深計の空気室の最端部13aに空気溜り室を設け空気室13と導通状態にしておく。本体に開放マド15を設け、空気溜り室を水中に晒すよう空気溜り室を本体に結合する。この空気溜り室の伸縮板16aには、円盤やベローズのような形状でフレキシブル性に富んだ材料がよい。そして伸縮板16aには予備張力を与えておく。材料自身の復元力で常に基台に対し密着するようにし空気溜り室の容量を最小値にしておく。 (もっと読む)


【課題】水中部分と水上部分、及び両者の境界部分も連続的に測定できる港湾構造物計測装置を提供する。
【解決手段】陸上に設置されたGPS基準局11と、測定機器を搭載した曳航体12と、曳航体を測定水域に沿って曳航する曳航船13とから成り、GPS基準局は、衛星S〜Sからの電波を受信するGPS受信機14とデータリンク装置15を備え、曳航体は、GPSアンテナと、モーションセンサーと、マルチビーム測探機ソナーヘッドと、レーザースキャナーとを搭載し、曳航船は、マルチビーム測探機プロセッサーと、データリンク装置との間で位置情報を授受するインターフェイスボックスと、インターフェイスボックス及びマルチビーム測探機プロセッサーと接続されたデータ収録装置と、レーザースキャナー及びインターフェイスボックスと接続された第2データ収録装置とを備え、水中部分と水上部分と共に、境界部分も連続的に測定する。 (もっと読む)


【課題】小形で製造コストが安く、しかも波高値を正確に測定できる波高値測定用ブイを提供する。
【解決手段】胴部1の周囲から垂直軸に直交する面上に延びるフランジ2の下面または上面から垂直方向に延びるフィン3を設けた。 (もっと読む)


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