説明

国際特許分類[G01C15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 距離,水準または方位の測定;測量;航行;ジャイロ計器;写真計量または映像計量 (22,094) | グループ1/00から13/00までに分類されない測量機器または付属具 (1,518)

国際特許分類[G01C15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01C15/00]に分類される特許

101 - 110 / 1,050


【課題】森林上空から把握される樹冠形状に基づいて個々の樹木の位置を精度良く把握することは容易でない。
【解決手段】上空からレーザパルスを掃射し、その反射信号波形を計測する航空レーザ計測により取得された森林の三次元の点群データを用いて樹木の位置を検出する。点群データが表す高さを地表からの実質高さに換算して正規化点群データを生成する(S52)。森林の樹冠領域とその下の枝下領域とでの正規化点群データの分布の違いに基づいて、森林内で一定した高さ範囲を枝下層として設定する(S54)。枝下層に属する正規化点群データを抽出し、地表に沿った平面に投影して二次元頻度分布を求める(S56)。所定基準に基づいて、二次元頻度分布にて正規化点群データが集まる箇所を検出して樹木位置とする(S58)。 (もっと読む)


【課題】計測誤差・削孔誤差が生じる可能性が小さく、しかも方向を制御しながら削孔するに好適な方向制御削孔方法とする。
【解決手段】削孔管5を有し、削孔管先端部50Fに角速度検出手段AD及び傾斜角検出手段BDを設けてなる削孔装置を用いて、削孔管5を推進させつつ、角速度検出手段ADにより角速度を検出し、積分することにより方位角変化量を求め、他方で、傾斜角検出手段BDにより削孔区間の先端における傾斜角を検出し、方位角変化量と傾斜角とを用いて、削孔区間の基端に対する先端の相対位置を求め、この作業を所定回繰り返して削孔管5を地中に段階的に進行させた段階で、削孔管5内に挿入式計測装置40を挿入し、削孔管先端部50Fまで移動させて孔先端部の現在位置を計測し、この計測値に基づいて相対位置を合算して得た孔先端部の現在位置を補正し、この補正値を基準として更に削孔管5を地中に段階的に進行させる。 (もっと読む)


【課題】測定物を視準すると自動的にオートフォーカスを開始するオートフォーカス式測量機を提供する。
【解決手段】 視準望遠鏡(20)の角度を測定するエンコーダ(30)を備え、エンコーダから送られてくる角度が所定時間以上一定のときオートフォーカスを開始するオートフォーカス手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便に点群データ取得の高速化を可能にするレーザ測量機を提供する。
【解決手段】異なる波長のパルス測距光10a,10bを発する複数の発光源8a,8bを有する光源部2と、各波長毎に時分割して発光させるパルス駆動部9と、前記複数の波長のパルス測距光10a,10bを光軸13上に射出する投光部3と、前記光軸13上に設けられ、前記パルス測距光10a,10bの各波長のみを反射する反射面を複数有し、前記パルス測距光10a,10bを波長毎に分割して測定対象物に向ける様偏向する偏向部材11と、前記測定対象物からの反射測距光10a’,10b’を受光する1つの受光素子12とを有し、該受光素子12からの受光信号24から各パルス測距光10a,10b毎に測距を行う。 (もっと読む)


【課題】軌道中心やレール頭頂面から計測対象部位までの距離を正確、かつ簡単に計測することのできる建築限界計測装置及び計測対象部位の建築限界に対する離れを容易に計測することのできる建築限界計測方法を提供する。
【解決手段】建築限界計測装置1を、計測器本体10に配置し、レール側方において、レールに対して直交する直交方向に伸縮自在な計測アーム40と、計測アーム40の先端側に装着し、レール頭頂面RLに対して垂直に可視光線51を照射して、計測対象部位Tpまでの距垂直距離Lhを計測する光波測距装置50とで構成し、光波測距装置50において距離計測する際の基準となる基準ポイントPをレール頭頂面RLと一致するように、光波測距装置50を配置するとともに、基準ポイントPと軌道中心CLとのレール頭頂面RL上における幅方向距離Lwを測定する目盛り43を備えた。 (もっと読む)


【課題】 新規で有用なセントラライザ等の提供。
【解決手段】穴の中心に計測装置を維持するセントラライザであって、第1回転ポイントと、前記固定された回転ポイントに回転可能に搭載される第1リンクと、第2回転ポイントと、前記可動の回転ポイントに回転可能に搭載される第2リンクと、前記第1リンクを前記第2リンクに接続する第3回転ポイントと、前記第1及び第2回転ポイントを互いに向けて付勢するように構成された弾性部材と、前記第1及び第2リンクの一方に接続されるローラとを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ測量結果である点群と、指定された1枚のカメラ画像とに基づいて、対象となる地物に含まれる点群を特定し、特定した点群から地物の位置と大きさを検知する。
【解決手段】対象となる地物周辺の画像を格納するカメラ画像データ格納部(31)と、対象となる地物周辺のレーザ測量結果を点群として格納する点群データ格納部(32)と、対象となる地物周辺の画像をモニタ上に表示させる画面描画部(21)と、対象となる地物周辺の画像の中から地物の領域内に含まれる少なくとも1点を指定する点指定部(12)と、少なくとも1点に基づいて画像上の地物の領域を決定し、決定した領域に含まれる点群を点群データ格納部から抽出し、点群間の距離が一定距離以下のもの同士をグルーピングすることで地物に対応する点群を分離し、地物領域の位置と大きさを検知する地物検知処理部(22〜25)とを備える。 (もっと読む)


【課題】
崩壊地・地すべり地が活動中に監視を行なう場合、人が現地に立ち入り観測点などを設置する必要があり、崩壊や落石での危険性が高かった。また、デジタルカメラ計測では実測距離を測定していないため誤差が大きく、解析に時間が必要であった。さらに、レーザー測量で対象斜面全体を観測・解析するのは長時間必要で、警報などの発令が難しかった。
【解決手段】
崩壊地・地すべり地内の転石や崩壊面などターゲットとして利用することで、人工的にターゲットを設置しない変動の監視を行なうため、作業の安全を確保することが出来、観測対象毎に観測対象スキャン範囲をそれぞれ設定することで短時間に多数点を自動的に監視できるようになった。さらに、観測対象物の変位を特定に観測地とすることで、解析データ量が減少したため、リアルタイムでの警報発信や解析が可能となった。 (もっと読む)


【課題】複数の測定点のモニタリング測定の測定時間を短縮する。
【解決手段】初期値が既知の測定点を視準する望遠鏡と、測距光を照射し測定点迄の距離を測定する距離測定部29と、測定方向を撮像しデジタル画像を取得する画像センサ23と、望遠鏡の視準方向の方向角を検出する角度検出部31,32と、望遠鏡を測定点に自動視準させ、デジタル画像上の測定点の視準軸からの偏差及び角度検出部31,32からの検出結果に基づき測定点の方向角を演算する演算部27とを有する測定装置1の複数の測定点をモニタリング測定する方法に於いて、測定方向のデジタル画像から測定点の測角を行う粗モニタリング測定と、測定点を視準し、距離測定部29による測距、角度検出部31,32による測角を行う精密モニタリング測定からなり、各測定点について粗モニタリング測定を実行し、粗測定結果が第1の閾値を超えた測定点について精密モニタリング測定を実行する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の位置データを短時間で取得できるモニタリング測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物を視準する望遠鏡と、測距光を照射し測定対象物迄の距離を測定する距離測定部29と、視準方向のデジタル画像を取得する撮像部23と、望遠鏡の視準方向の鉛直角、水平角を検出する角度検出部31,32と、自動視準部35と、演算部27と、記憶部28とを具備する測定装置に於いて、演算部27は、望遠鏡を複数の測定対象物を含む様に設定した所定範囲を走査させ、撮像部23に所定時間間隔でデジタル画像を取得させ、取得されたデジタル画像中の測定対象物を検出すると共に角度検出部31,32が検出する鉛直角、水平角及びデジタル画像上の測定対象物の視準軸からの偏差に基づき測定対象物の鉛直角、水平角を演算し、各測定対象物に関連付けて測定対象物の鉛直角、水平角を自動視準用の目標値として記憶部28に記憶させる。 (もっと読む)


101 - 110 / 1,050