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国際特許分類[G01C17/04]の内容

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国際特許分類[G01C17/04]に分類される特許

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【課題】水平方向に延びる孔の傾斜測定を容易にする傾斜計を提供することを課題とする。
【解決手段】ボアホール100内を移動可能な傾斜計101は、本体10と、本体10を自走させる第一走行輪11a及び第二走行輪12aと、本体10の傾斜量を検出する二軸傾斜センサ32と、本体10の移動量を検出するX軸回転数センサ24及び26並びにY軸回転数センサ23及び25とを備える。なお、X軸回転数センサ24及び26はそれぞれ、第一走行輪11a及び第二走行輪12aのX軸回りの方向の回転移動量を検出し、Y軸回転数センサ23及び25はそれぞれ、第一走行輪11a及び第二走行輪12aのY軸回りの方向の回転移動量を検出する。 (もっと読む)


【課題】磁針の指示誤差を低減させることができる電力駆動機能装置付き測量用磁気コンパスを提供する。
【解決手段】磁針を備えた磁石盤と、磁石盤に対して鉛直軸周りに方位角及び水平軸周りに高低角を可変に回動可能に連結される視準装置と、視準装置と一体的に設けられたレーザ距離計と、レーザ距離計への電力を供給するバッテリーを収納するバッテリーボックス22と、を備え、バッテリーボックス22は、レーザ距離計に対して固定されたボックス本体222と、バッテリーの出し入れを可能にするべくボックス本体222に対して可動となったカバー224とから構成され、ボックス本体222内及びカバー224内には、それぞれ第1磁気遮蔽材30及び第2磁気遮蔽材32が設けられ、第1磁気遮蔽材及び第2磁気遮蔽材は、互いの境界部分においてオーバラップされて、バッテリーを包囲する仮想直方体の対向する1組の側面と下面と上面とを覆うようにして磁気回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 地磁気センサを搭載した撮影装置において、変位することで地磁気センサに及ぼす磁気的な影響量が変化する部品があっても、この影響を排除して正確な方位の計測を行えるようにすることにある。
【解決手段】 地磁気を検出する地磁気センサと、撮像を行う撮像部と、地磁気センサに磁気的な影響を及ぼす部位を含み、当該部位の位置が可変にされた可動部と、この可動部の変位量と可動部から地磁気センサに及ぼされる磁界との関係を表わす変位量対磁界データが記憶された記憶手段と、変位量対磁界データと前記可動部の変位量とに基づいて可動部から地磁気センサに及ぼされる磁界を求め(S8〜S10)、この磁界を地磁気センサの出力から差し引いて方位を算出する(S11)方位算出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ステップモータのロータから生じる磁界に起因する磁気センサの出力の狂いを補正して正確な方位計測を行えるとともに、そのために必要な補正データの個数を少なくできる電子方位計および電子方位計の制御方法を提供する。
【解決手段】 ロータの回転を指針へ伝達してこの指針を運針する伝達機構を備えた電子方位計において、伝達機構は、ロータを正転させて指針が順方向に回転した後、当該ロータを逆転させて指針が逆方向の回転を開始するまでに、当該ロータの複数ステップの逆転を必要とする遊びを有し、磁気センサの出力に基づき方位計測が行われる場合に、前記ロータの磁極の向きが所定の向きか否かを判別する極性判別手段(S6)と、極性判別手段により所定の向きでないと判別された場合に、前記ロータを逆転させて当該ロータの極性の向きを所定の向きにする制御手段(S7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮像タイミングに対応する短期間で、外乱の影響を排除した正しい撮像方位を算出する。
【解決手段】撮像開始指示に応じて被写体を撮像して撮像画像を出力する撮像部と、地磁気を検出する地磁気センサと、前記撮像開始指示から前記撮像画像の出力までの撮像処理期間に、前記撮像部の構成部品を制御し、前記撮像部の構成部品のうち、前記地磁気センサの検出値に影響を及ぼす磁界発生部品の動作期間を判定する撮像制御部と、前記撮像処理期間のうち前記磁界発生部品の動作期間以外の期間に前記地磁気センサにより検出された検出値に基づいて、撮像方位を算出する方位算出部と、前記撮像方位を前記撮像画像に関連づけて記録媒体に記録する記録部と、を備える、撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の姿勢が変化したときでも、ユーザの視点から見て自然な態様でコンパス画像を表示できるとともに、正しい撮像方位を記録することができるようにする。
【解決手段】被写体を撮像して撮像画像を出力する撮像部と、地磁気センサにより検出された地磁気情報と、加速度センサにより検出された加速度情報に基づいて、前記撮像部による撮像方向の方位を算出する方位算出部と、前記加速度情報に基づいて、撮像装置のロール方向の回転角を算出し、前記ロール方向の回転角に基づいて、前記撮像方向の方位を表示用の方位に変換する方位変換部と、前記表示用の方位を表すコンパス画像を、前記撮像画像とともに表示する表示部と、前記撮像方向の方位を表す方位情報を、前記撮像画像に関連づけて記録媒体に記録する記録部と、を備える、撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 複数のステップモータを備えた電子式方位計において校正処理を短時間で行えるようにする。また、校正処理の時間短縮によって工程コストの低減を図れる電子式方位計の調整方法および製造方法を提案する。
【解決手段】 ステップモータのロータ57a,62aの向きがパターンA〜Dの組み合わせパターンの状態で、且つ、第1〜第4の方向I〜IVから外部磁界を印加したときの方位センサ53のセンサ出力値から、方位センサ53の校正処理を行う場合に、パターンAの状態でのみ第1〜第4の方向I〜IVから外部磁界を印加したときの各センサ出力値を取得する一方、パターンB〜Dの状態では第1方向Iから外部磁界を印加したときのセンサ出力値を取得して、残りのセンサ出力値は計算により求める。 (もっと読む)


【課題】電子式方位計において2点補正などの較正処理を比較的容易に且つ精度良く行えるようにすることである。
【解決手段】第1のスイッチ入力があった際に、地磁気検出手段から出力されている前記第1と第2のデータを記憶させる第1の記憶制御手段(ステップS24)と、第1のスイッチ入力時に前記方位表示手段が指し示していた方位を算出して記憶させる方位記憶制御手段(ステップS25)と、第1のスイッチ入力の後で、第2のスイッチ入力の待機中に、機器本体が回転されても前記記憶されている方位が指し示されるように方位表示手段を制御する特定方位指示制御手段(S27,S28)とを備える。そして、第1のスイッチ入力時と第2のスイッチ入力時に取得したデータから補正データを求める(S31)構成とした。 (もっと読む)


【課題】指針の位置ずれを検出して補正することができる電子方位計を提供する。
【解決手段】方位検出手段(53)を備え指針(11)により方位を示すようにした電子方位計において、方位検出手段で検出された方位を指針で示すために移動位置算出手段(45)で指針を移動すべき移動位置を求め、この求められた移動位置まで指針を回転させたときに、位置検出手段(33a,33b)で指針の位置を検出し、移動位置算出手段で求められた移動位置と、位置検出手段で検出された指針位置とに基づいて指針の位置がずれているか否か判別し、指針の位置がずれていた場合に、指針の位置を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】低コストで実現可能な装置により、潜水中のダイバーが、簡単な操作によって帰路の方向を確実に確認できるようにする。
【解決手段】防水性を有するケース21に収容され、各種情報を表示する液晶表示パネル211を備えた表示部と、ケース21の外部から操作可能なスイッチ23と、を備えたダイブコンピュータ2により、進路の方位を検出し、スイッチ23により方位設定を指示する操作に応じて、検出した方位を往路の方位として設定し、この往路の方位に基づいて帰路の方位を求め、求めた帰路の方位を液晶表示パネル211に表示する。 (もっと読む)


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