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国際特許分類[G01C17/18]の内容

国際特許分類[G01C17/18]に分類される特許

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【課題】検出巻線の整列密巻きを維持しつつ、環状ボビンの小型化が可能な、浮力型磁気方位検知素子を提供する。
【解決手段】周方向に連続する環状の空間を持つ非磁性の環状ボビン11内に該空間のほぼ半分を占める液体15を封入し、該液体15に所要の浮力を持たせて環状磁性コア12を環状コアケース13に収納して浮かせ、前記環状ボビン11の外周と中心穴14にフレキシブルなプリント基板上に設けた導体によるパターンを巻きつけてフレキシブル励磁巻線16を構成し、該フレキシブル励磁巻線16を包み、前記環状ボビン11の径方向でかつ中心を通り交差するフレキシブルなプリント基板上に設けた導体によるパターンを巻きつけてフレキシブル検出巻線17を構成する。 (もっと読む)


【課題】 位置測定装置を構成する送信系コイルと受信系コイルのうち、送信系コイルを小さくする。
【解決手段】 位置測定装置は、第一の地点に配置された一軸の励磁コイル14と、該励磁コイルに交流信号を供給して励磁するための信号発生回路と、中心軸が互いに直交するようにして第二の地点に配置された第一、第二、第三の検出コイル21−1、21−2、21−3と、前記第一、第二、第三の検出コイルの出力から電圧信号を得る回路とを含む。前記励磁コイルを励磁した時に前記第一、第二、第三の検出コイルに誘起される誘起電圧を用いて予め定められた演算を行うことにより、前記検出コイルの座標系に対し前記励磁コイルの中心軸方向が既知であるとき前記第二の地点から前記第一の地点までの方位と距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】地磁気により動作する方位磁針の向きと重力方向に対する傾斜を簡便な方法で電気的に同時に取り出すことが出来る全方位センサーを提供すること。
【解決手段】本発明の全方位センサーは、方位磁石16と錘17が内在された球体の表面が反射処理され、球体を内包する球体の表面が散乱処理されるとともに、表面に光の透過を適宜遮断する吸収パターンが配置されている。この球体を入射側透過窓12と出射側透過窓19が設けられ、透明液体で満たされた遮光筐体13内に浮遊させ、出射側透過窓19から出た光を光電変換素子18により電気信号に変換することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】磁性部品の磁力と地磁間の相互作用により、該平衡部品は該支持部品との間の極めて小さい摩擦力を克服し、該標示部は自然状態下において自ら移動し予め設定した方向を指し示すことができる方向設定機能を備えた平衡装置を提供する。
【解決手段】主に支持部品により予め設置する定位面上に設定し、これにより該支持部品はその他関連部品を接続或いは支持する。しかも該支持部品上には別に接触部位を設置し、該磁性部品と結合する平衡部品は造型において少なくとも方向を指示可能な標示部を備え、しかも該平衡部品の重心部位は摩擦係数が極めて小さい接触部位により該支持部品の接触部位に接合する。 (もっと読む)


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