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国際特許分類[G01C17/30]の内容

国際特許分類[G01C17/30]に分類される特許

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【課題】表示画像の制御に関わる処理の複雑化を抑えつつ、地図や文字等の画像を可動機構の作動状態に応じた適切な状態で表示部に表示させることができる情報表示装置を提供する。
【解決手段】方位検出部158における方位検出の基準方向が、可動機構103を介して連結された第1の筐体101および第2の筐体102のうち、表示部104が保持された第2の筐体102ではなく、第1の筐体101上に設定される。操作スタイルの変更により、第1の筐体101および第2の筐体102の位置関係が変化して、使用者に対する表示画面104の方向が変化すると、開閉検出部153において検出される可動機構103の作動状態(オープン状態またはクローズ状態)に応じて、表示画像に所定の回転処理が施され、操作スタイルに応じた適切な方向を向くように画像表示が制御される。 (もっと読む)


【課題】携帯機器の方位や、軌跡データを生成する技術を提供する。
【解決手段】3軸の加速度センサ12は、その3軸が地磁気センサ14の3軸と平行となるように配置される。信号処理部20は、地磁気センサ14の出力S1と、加速度センサ12の出力S2を受ける。信号処理部20は、加速度センサ12の3軸出力のうち、最も大きな成分を有する軸を鉛直軸と判定し、それ以外の2軸と対応する地磁気センサ14の2軸の出力を利用して、本携帯機器1の方位を算出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の影響の程度を評価してオフセット値の採否を決定する。
【解決手段】機器1は、内部磁界Biを発生させる部品と、3次元磁気センサ60と、CPU10とを備える。CPU10は、3次元磁気センサ60から順次出力される複数の磁気データqで示される座標が内部磁界Biの成分を示す座標を中心点とする球面Sの近傍に確率的に分布すると仮定して、球面Sの中心点xを算出し、複数の磁気データqで示される座標が、球面と曲面SXとを重ね合わせることで得られる立体SDの表面近傍に確率的に分布すると仮定して導入された、複数の磁気データqで示される座標と立体SDの表面との誤差を表す目的関数f(E、x)の値を最小化するときの、目的関数f(E、x)における曲面SXを表す成分k(E)に基づく第1評価値f(E)が所定の大きさ以下の場合に、中心点xを3次元磁気センサ60のオフセットとして採用する。 (もっと読む)


【課題】端末装置及び地磁気環境判定プログラムにおいて、観測地点の周囲の外乱磁気による影響を抑制して自律測位の信頼性の低下を防止可能とすることを目的とする。
【解決手段】互いに直交する3軸方向の地磁気を検出する地磁気検出部と、3軸方向の加速度を検出する加速度検出部と、検出した地磁気及び加速度に基づいて地磁気を表す地磁気ベクトルを鉛直方向に投射した鉛直成分を算出する鉛直成分算出部と、算出した鉛直成分の一定時間内における分散を算出する分散算出部と、前記分散と閾値との比較に基づいて前記地磁気の信頼性を示す地磁気尤度を判定して出力する地磁気尤度判定部を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】磁気コンパスと一体化したデバイスおよびコンポーネントに起因する、地球の磁場における硬化鉄擾乱を補償するように磁気コンパスを較正する。
【解決手段】磁場の測定を行うための磁気計122と、磁気コンパス120を較正する処理ユニット102とを含む、磁気コンパスを提供する。その処理ユニットは、所定数の磁場サンプルを検査し、検査したそれらの磁場サンプル252−1から252−8から較正係数を計算するように構成される。検査されるそれぞれの磁場サンプルは、検査される他の全ての磁場サンプルから少なくとも最小分離角度離れている。 (もっと読む)


【課題】地磁気センサの検出出力Sx,Syを補正するための補正データをヒューズメモリに書き込むLSIにおいて、少ないヒューズメモリで済むようにする。
【解決手段】LSIの出荷検査にて磁気センサの補正係数a11〜a22が測定される。この補正係数a11〜a22から求まる補正データD1〜D4がヒューズメモリ15に書き込まれる。制御回路8は地磁気検出時、磁気センサ10,11の検出出力Sx,Syを内部のレジスタに取り込む。ヒューズメモリ15から補正データD1〜D4を読み出す。補正データD1〜D4を用いて検出出力Sx,Syを補正する。 (もっと読む)


【課題】高精度な方位推定を実現する。
【解決手段】水平分力期待値推定部40が、可搬型携帯端末100の位置情報(Pos)に対応する、地磁気の水平分力の大きさの期待値(Mag_Hor_Ex)を取得し、選択部50は、地磁気センサ14において検出された地磁気の水平分力の大きさ(Mag_Hor)が、期待値から所定範囲内にあるか否かを判定し、その判定の結果、検出された水平分力の大きさが、所定範囲内にあると判定された場合に、地磁気センサ14の検出結果を用いた推定方位(Dir_Mag)を出力する。 (もっと読む)


【課題】 地磁気などの検知する3軸の磁気センサと角速度検知部を用い、方位を精度良く求めることができる方位検知装置を提供する。
【解決手段】 初期姿勢のときのX0−Y0−Z0軸の三次元座標上で地磁気ベクトルを検知する。その後、角速度検知部で角速度を検知し、角速度を積分して積算し、X軸回りの角度変化量θpとY軸回りの角度変化量θrを求める。最新の座標点データが得られたときに、三次元座標をX軸回りに角度変化量θpだけ戻し、Y軸回りに角度変化量θrだけ戻すと、Z軸回りの回転角度、すなわち方位の変化角度αを算出できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化しても、出力電圧波形を高出力・高SN比で得ることができ、外部磁界を高い感度で検出することができる磁気センサ素子およびこれを用いた電子方位計と磁界検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の磁気センサ素子1は、スパイラル状の導体薄膜からなるピックアップコイル6と、該ピックアップコイル6の各同相磁界発生部27A、30Aと重なるように設けられ、該同相磁界発生部27A、30Aの各順方向ライン27、30と交差する通電部9を有する磁気コア3と、ピックアップコイル6と磁気コア3とを絶縁する絶縁層5とを有し、磁気コア3の通電部9に、時間的に変化する電流を、順方向ライン27、30の延在方向と略平行方向(幅方向)に通電して通電部9を励磁し、磁気コア3内の磁束変化によってピックアップコイル6で生じる誘導電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】検出巻線の整列密巻きを維持しつつ、環状ボビンの小型化が可能な、浮力型磁気方位検知素子を提供する。
【解決手段】周方向に連続する環状の空間を持つ非磁性の環状ボビン11内に該空間のほぼ半分を占める液体15を封入し、該液体15に所要の浮力を持たせて環状磁性コア12を環状コアケース13に収納して浮かせ、前記環状ボビン11の外周と中心穴14にフレキシブルなプリント基板上に設けた導体によるパターンを巻きつけてフレキシブル励磁巻線16を構成し、該フレキシブル励磁巻線16を包み、前記環状ボビン11の径方向でかつ中心を通り交差するフレキシブルなプリント基板上に設けた導体によるパターンを巻きつけてフレキシブル検出巻線17を構成する。 (もっと読む)


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