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国際特許分類[G01C19/72]の内容

国際特許分類[G01C19/72]に分類される特許

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【課題】光ファイバジャイロスコープを提供すること。
【解決手段】基板は、絶縁層の上に形成されたシリコン層を有し、導波路が、シリコン層の中に形成され、主光チャネル、この主光チャネルの両端に結合された第1および第2のスプリッタ、第1のスプリッタに結合された第1および第2のセグメント、ならびに第2のスプリッタに結合された第3および第4のセグメントを有している。光ファイバコイルは、導波路の第3のセグメントに結合された第1の端部、および導波路の第4のセグメントに結合された第2の端部を有する。光源は、導波路の中に光を放射するように導波路の第1のセグメントに結合されている。光検出器は、光の少なくともいくらかを取り込みかつその間の干渉を検出するように、導波路の第2のセグメントに結合されている。 (もっと読む)


【課題】干渉計を形成する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、単一の半導体基板上に、リング干渉計と、光ファイバジャイロスコープを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】円柱や球体などの湾曲した面への設置を容易にした光ファイバコイルを提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂被覆を形成し次いで熱処理してポリイミド樹脂被覆の表面を炭素被覆とした被覆光ファイバを渦巻き形状に巻き、シリコン樹脂接着剤で渦巻き形状を固定した光ファイバコイル100を円柱Cyの周面に適合するように変形して接着により設置する。
【効果】橋桁やガスタンクなどの湾曲した面に好適に光ファイバコイルを設置できる。 (もっと読む)


光学センサは、少なくとも第1のポート、第2のポートおよび第3のポートを含んでいる方向性結合器を備えている。前記第1のポートによって受信される第1の光信号が、第2のポートに伝播する第2の光信号と第3のポートに伝播する第3の光信号とに分離されるように、第1のポートが、第2のポートおよび第3のポートと光通信している。この光学センサは、第2のポートおよび第3のポートと光通信しているブラッグファイバーを備えている。前記第2の光信号および第3の光信号は、それぞれ、ブラッグファイバーを介して逆伝播し、第3のポートおよび第2のポートに帰還する。
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【課題】ジャイロの構成部品間で光ビームを送るための薄膜導波管を使用する低コストの光ジャイロのための方法および装置を提供する。
【解決手段】ジャイロは、絶縁体層を有する基板(16)と、絶縁体層に形成されるシリコン導波管(16)と、シリコン導波管に結合され、第1の光ビームの一部分を第1の逆向き伝搬方向に循環させ、第2の光ビームの一部分を第2の逆向き伝搬方向に循環させるように構成された共振器(18)とを備える。第1のシリコン導波管は、それを通して第1および第2の光ビームを伝搬させる。第1および第2の光ビームの各々は、共振器内を循環するとき、共振周波数を有する。 (もっと読む)


【課題】小型のナビゲーション・グレード用途向けの共振器ジャイロを入手可能なコストで提供する。
【解決手段】光ジャイロの回転速度を決定する方法および装置が提供される。光ジャイロ10は、少なくとも1つの基板34、この基板上に装着された多周波光源(MFLS)、およびMFLSに結合された共振器25を備える。MFLSは、第1の周波数を有する第1の光ビームと、第2の周波数を有し第1の光ビームと位相同期をとられる第2の光ビームとを生成するように構成される。共振器は、中空コアを有する光ファイバコイル24を備える。共振器は、第1および第2の各光ビームの一部を中空コアに通して周回させるように構成される。第1の光ビームの一部は第1の対向伝搬方向に伝搬し、第2の光ビームの一部は第2の対向伝搬方向に伝搬する。第1と第2の周波数の測定差が、光ジャイロの回転速度に比例する周波数偏移を示す。 (もっと読む)


【課題】 回転を測定してそこから干渉計出力において利用可能なパワーについての、即ち、干渉計がゼロ位相シフト状態にあるときに干渉計の検出パワーPについての一片の情報を抽出するのに役立つ検出系と同じ検出系を用いた、その設計と動作手順が単純な光ファイバ測定装置を提案すること。
【解決手段】 発明は光パワーPを有する光源と、二つの逆伝搬波が中を伝搬するサニャックリング干渉計と、干渉計から光束を受光し、それを逆伝搬波間の位相差合計δφを表す電気信号に変換する検出器とを含む光ファイバ測定方法及び装置に関する。それはまた、検出器から電気信号を受信し、測定されるパラメータの関数である第1の信号Sを供給する電子手段を備える。前記電子手段は測定されるパラメータの関数である第1の信号を供給するのに寄与する復調器を備え、検出器により測定された光束のパワーPの関数である第2の信号Sを供給する。発明によれば、光位相変調器は位相差δφ=δφ+δφcrに加算される外乱成分δφcpを生成する。 (もっと読む)


【課題】焦電効果による電界の発生を防止した簡単な構成の光導波路変調器の実現。
【解決手段】基材11と、基材11内の上面の直下に設けられた光導波路12,13,14と、基材11の上面上の光導波路13,14の両側に設けられた制御電極15A,15B,16A,16Bと、を備える光導波路変調器であって、基材11の上面上の制御電極の両側に設けられた2つの接地電極21,22と、2つの接地電極21,22を接続するボンディングワイヤ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ジャイロ回転軸が鉛直でなく傾斜している場合において、装置の方位角を的確に計測することができる外部情報を得られない環境における装置の方位計測方法を提供する。
【解決手段】外部情報を得られない環境における装置の方位計測方法において、鉛直でない軸回りにジャイロを回転させ、地球自転軸の方向を検出する方位計測方法であって、ジャイロ感度変化及びオフセット変化の影響を受けないように装置主軸の方位角を計測する。 (もっと読む)


【課題】光ジャイロスコープのデジタル・フィードバックのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、光ファイバ・ジャイロスコープのための閉ループ・フィードバック信号を生成する方法が提供される。この方法は、2つの対向する方向に伝播する光波間の位相差を求めるための信号を復調するステップと、位相差に基づいて回転レートを求めるステップと、回転レートに基づいて、τ秒期間毎に1回、フィードバック・ランプ信号をインクリメントするステップと、フィードバック・ランプ信号が、前回のリセット以降に所定の回数だけインクリメントされたときにフィードバック・ランプ信号をリセットするステップとを備える。 (もっと読む)


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