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国際特許分類[G01C21/30]の内容

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国際特許分類[G01C21/30]に分類される特許

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【課題】道路形状が複雑な場合でも、少ないデータ量で正確にデジタル地図上の位置や形状を伝達することができる位置情報伝達方法を提供する。
【解決手段】送信側が、デジタル地図上の対象道路区間を指定する道路形状情報と、事象発生位置を対象道路区間内の相対位置で指定する事象情報とを伝達し、受信側が、道路形状情報を基にマップマッチングでデジタル地図上の対象道路区間を同定し、事象情報に基づいて対象道路区間内の事象発生位置を特定する位置情報伝達方法において、送信側は、対象道路区間に含まれるノードを間欠的に選出(2)して、当該ノードの座標データを道路形状情報に含めて伝達し、受信側は、マップマッチングで道路形状情報に含まれるノード位置を決定し(4)、このノード間の道路を経路探索で求めて(5)、対象道路区間を同定する。少ないデータ量で、効率的且つ正確にデジタル地図の事象位置を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】測位精度を維持しながら省電力化が可能な移動体用測位装置を提供する。
【解決手段】GPS受信器10で、GPS衛星から送信される信号を受信し、受信した信号に基づいて車両の現在位置を検出する。制御部40では、車速センサ20により検出した車両の走行速度と方位センサ30で検出した車両の方位に基づいて、車両の現在位置を推測する。推測した車両の現在位置をGPS受信器10により検出した車両の現在位置に基づいて補正した後、GPS受信器10の電源をオフし、その時点から、車速センサ20の車速検出誤差及び方位センサ30の方位検出誤差のうち少なくとも1つの誤差の時間経過に伴う累積値に基づき、車両の推測現在位置の誤差を算出し、誤差が予め設定した許容範囲を超えたときに、GPS受信器10の電源をオンして、車両の推測現在位置をGPS受信器10により検出した車両の現在位置に基づいて補正するという動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】GPS機能及びジャイロスコープを搭載した可搬型情報処理装置を用いた地図表示装置において、GPSの測位誤差による誤表示を防止する。
【解決手段】移動体位置を道路リンクに対応付けるリンクマッチングを行う(S300)。第1の時刻の移動体位置と対応付けられた第1の道路リンクと、第1の時刻以前の第2の時刻の移動体位置と対応付けられた第2の道路リンクとが、直進性を有しない不連続な位置関係にあるとき、第1の時刻と第2の時刻との間にジャイロスコープが出力した変位角に基づいて、第1の道路リンクへのリンクマッチングが適当であるか否かを判定する(S304)。 (もっと読む)


【課題】離脱領域を確実に判定してマップマッチング動作による不具合を防止する車両用ナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】カーナビは、マップマッチング動作により道路を走行している場合に使用者が方向指示器を操作して分岐したときは(S1:YES)、その分岐点の情報を一時的に記憶し(S2)、その後に路側近接通信機から取得した道路情報が新規道路であることを示していた場合は(S10:YES)、マップマッチング動作を停止してGPSによるフリー軌跡モードに移行し(S11)、解除条件が成立した場合は(S13:YES)、マップマッチング動作に復帰し(S14)、分岐点から解除点までを解除領域として地図データとして登録し(S16)、次の走行時に離脱領域を走行する場合は、マップマッチング動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが現在位置を、マッチング処理されたマッチング位置と誤解することなく容易に把握することを可能にするナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】 表示制御手段は、ナビゲーション装置が車両内に載置して使用されている場合は、マッチング制御手段においてマッチング処理されたマッチング位置を地図データまたは経路に合成した表示データを作成し、ナビゲーション装置が車両内に載置して使用されていない場合は、マッチング制御手段においてマッチング処理されたマッチング位置、及び現在位置検出手段によって特定された現在位置を画面分割によって別々に表示された別々の地図上に表示する表示データを作成する。 (もっと読む)


【課題】マップマッチングの精度を向上させた車載用ナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】各々の道路が車線数に拘わらずひとつのリンクにより表された地図データ131を格納したハードディスクドライブ130と、自車両の現在地を取得する現在地検出装置170と、現在地に対応付けられたリンク上の位置に自車位置マークを表示する経路案内部112と、自車両の走行車線を認識する車線認識部113と、自車両が走行中の道路における1車線当たりの道路幅を取得する道路幅取得部114と、自車位置マークが表示されたリンクと現在地との間の距離を算出するリンク距離算出部115と、自車位置マークが表示されたリンクが、走行中の道路のどの車線に対応しているかを推定するリンク車線推定部116とを備える車載用ナビゲーション装置100。 (もっと読む)


【課題】移動体の走行路が坂道であるか否かを迅速且つ正確に検出することのできる坂道検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】移動体の走行路が坂道であるか否かを検出する坂道検出装置において、気圧を検出する気圧検出手段12と、角速度又は加速度を検出する角速度/加速度検出手段13、14と、前記気圧検出手段12により検出した前記気圧と、前記角速度/加速度検出手段13、14により検出した前記角速度又は前記加速度とに基づき、前記移動体の前記走行路が坂道であるか否かを判定する坂道判定手段19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正しい現在位置を算出できるカーナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】車線変更することなく走行した場合には分岐路130に至ることとなる特定車線120を車両が走行して、そのまま分岐路130へ向かった場合、分岐路130に係る脱出リンク171上に表示候補点が算出されると、当該表示候補点のエラーコスト値ecの算出時に係数γの値を低減する。その結果、当該表示候補点の信頼度trstが高まるので、正しい現在位置が算出されやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 幅広の主道路に側道が併走していて、これらの間を接続する分岐路が存在し、かつ、主道路のうち分岐路の近傍において車線変更せざるを得ないケースであっても、自車位置のミスマッチを未然に回避できる「車載用ナビゲーション装置およびマップマッチング動作制御方法」を提供する。
【解決手段】 自車両が現に走行している現走道路の進行方向前方に車線変更を要する道路特定部が存在し、かつ、この道路特定部の内方又は近傍に現走道路から分岐する分岐路CR1が存在する場合であって、現走道路のうち道路特定部を含む所定距離のマップマッチング規制区間RIを自車両が走行中の場合、マップマッチング動作を中止させることにより、分岐路CR1の近傍を走行中に行った車線変更を、隣接する道路間の車両移動と混同することがないようにする。 (もっと読む)


【課題】ベクトルデータを有していない地図であっても道路上に現在位置が表示されるように地図に現在位置をマッチングさせる。
【解決手段】まず、現在位置を移動量だけ移動した場合の位置に該当する色データ(パレット情報)を取得し(S202)、この色データ(パレット情報)と、道路領域を表す基準値(パレット情報)とを比較する(S203)。両方のパレット情報が一致すれば(S204:YES)、移動先が道路上にあると判断された場合の処理として現在位置を移動先に更新して(S205)、この処理を終了する。一方、移動先が道路上にあると判断されなかった場合、現在位置が道路上に表示されるように現在位置を補正する(S206)。 (もっと読む)


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