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国際特許分類[G01C7/02]の内容

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国際特許分類[G01C7/02]に分類される特許

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【課題】
実際の地形および地物の形状を精度良く再現する三次元モデルの作成方法を提供する。
【解決手段】
本発明の三次元モデルの作成方法は、デジタルカメラ、GPSおよびIMUを搭載した飛行体により地上の航空写真を撮影する工程と、レーザスキャナ、GPSおよびIMUを搭載した飛行体により地物1および地形2を測量する工程と、レーザスキャナ、GPS、IMU、デジタルカメラおよびオドメータを搭載した車両により地物1および地形2を測量する工程と、地上型レーザスキャナにより地物1および地形2を測量する工程と、上記各測量の測量データを解析し、それぞれの三次元データを取得する工程と、各三次元データの合成及びメッシュ化を行う工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】液状化現象により地中に生じた空洞の位置を正確に推定することができる液状化に伴う変状箇所検出支援装置及び液状化に伴う変状箇所検出支援プログラムを提供する。
【解決手段】計測結果取得部40が、レーザスキャナの計測結果である高さ情報を取得すると、勾配演算部42が、計測結果取得部40が取得した高さ情報に基づき、地表面の勾配を演算する。凹所部検出部44は、勾配演算部42の演算結果に基づき、平面状の底面と、その底面の周囲を包囲する、底面より大きな勾配を有する周囲壁とで形成された凹所部を検出する。空洞部推定部46は、上記凹所部検出部44が検出した、液状化現象に特徴的な形状の凹所部を検出し、この凹所部に基づいて地面中の空洞部の存在を推定する。 (もっと読む)


【課題】急崖などの岩盤斜面の不連続面を効率よくかつ安全に検出する方法とその装置を提供する。
【解決手段】3次元レーザー計測器を用いて岩盤斜面の3次元座標データを採取し、この3次元座標データから選定されたサンプル点を頂点とする三角形網で表した岩盤斜面のTINモデルを作成した後、岩盤斜面のTINモデルの各三角形の表わす面の走向・傾斜を算出し、この算出された各三角形の表わす面の走向・傾斜の分布状態を求めた後、この走向・傾斜の分布状態から、前記岩盤斜面に、当該岩盤斜面の平均的な勾配と同じ勾配を有する斜面の走向・傾斜と異なる走向・傾斜を有する不連続面を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】オペレータの技量に関係なく滑らかな縦断曲線の出来形を形成できる施工厚設定方法を提案する。
【解決手段】縦断方向所定間隔の測点で表面現形を横断測定する測定工程S0と、該測定により得られる表面現形のデータに基づいて、測点における出来形設計値及び該出来形設計値に応じた施工厚設計値を計算する設計値作成工程S1〜S2と、算出した施工厚設計値に基づいて、測点の間の施工厚設計値を補間計算する設計値補間工程S3と、設計値作成工程及び設計値補間工程S2,S3により算出した施工厚設計値に基づいて、施工機械の制御データを設定するデータ設定工程S4と、を含む施工厚設定方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、短い計測時間で迅速に、広い範囲に亘って精度良く構造物等の測定対象の三次元形状情報を取得することができる三次元形状情報取得装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、測定対象の三次元形状情報を取得する三次元形状情報取得装置1であって、移動可能な台車2と、当該台車2に取り付けられレーザを利用して測定対象の二次元形状情報を取得する二次元形状情報取得手段120と、台車2の位置情報を取得する台車位置情報取得手段200と、台車2の姿勢情報を取得する台車姿勢情報取得手段110と、を備え、台車位置情報と、二次元形状情報と、を関連付けると共に、台車姿勢情報に基づいて座標変換して測定対象の三次元形状情報を取得することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】森林領域の地表面の標高値を取得するためのコストを低く抑え、森林領域の地表面の標高値を正確に取得可能な地盤高データ生成装置を提供する。
【解決手段】ステレオ処理部50はステレオ画像データから処理対象領域の標高値を示す三次元表面モデルデータ(DSM)を取得する。地形分類部60はDSMと近赤外線画像データから処理対象地域を森林領域と地面領域等に分類する。階層分割部70はDSMに基づき処理対象領域を複数の階層に分割する。階層分類部80は標高の高低で全階層を凹階層と凸階層等に分類する。凸階層処理部90は凸階層を高木領域と山頂上領域等に分類する。山単位抽出部100は山領域を示す山領域情報を抽出する。樹高算出部110は地面・森林領域の標高差から各階層の森林領域の平均樹高を得る。地盤高データ出力部120は、階層毎に森林領域の標高値から平均樹高を引き地表面の標高値を求め地盤高データを出力する。 (もっと読む)


【課題】航空機にレーザ測距器等を搭載して地形情報を取得するのに、データ処理を簡素化して処理時間を短縮し、災害発生時の地形変異を迅速に把握する。
【解決手段】航空機に複数台のレーザ測距器を搭載し、各台のレーザ発射方向の角度をずらして固定し、これらのレーザ照射点の距離を測るレーザ測距手段と、レーザ測距手段より取得した測距データにGPS受信機による位置情報及びIMUによる姿勢情報を組み合せてレーザ照射点の3次元的位置を計算する位置計算手段と、を有し、これらにより航空機の飛行線に平行な複数本の線上の地形情報を読み取り、災害発生時の地形の変異を迅速に把握する。 (もっと読む)


【課題】自然構造物や人工構造物の状態監視を低コストで効果的に行える構造物変状検知システムおよび構造物変状検知方法、ならびに構造物にミラーを備え付け、高精度で角度調整を行うミラー調整治具を提供する。
【解決手段】発光手段を備えたターゲットと、ミラーと、該ミラーを支持・調整するミラー調整治具を備え、発光手段から放出された光が、ミラーに反射し、観測点に到達するか否かにより、構造物の変状を検知する。ミラー調整治具は、構造物に埋設もしくは固設する支柱と、ミラーを固定するミラー支持部と、支柱に設けられ、ミラー支持部に設けられた脚部を挿入して内部に固化材を充填させることにより、ミラー支持部を固定し得る脚受け部と、ミラー支持部を一端で支持し、他端で支柱もしくは脚受け部と連結固定されるアーム部と、ミラー支持部の傾斜角を調整し得る角度調整機構から成る。 (もっと読む)


【課題】防水性能を高めつつ、地盤又は岩盤の変位を正確に計測することができる変位計測装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る地盤又は岩盤用の変位計測装置1は、磁歪線である第1棒状部8上に生じる磁歪を利用して、地盤又は岩盤の計測孔に固定された計測ターゲット4の位置を計測するものである。磁歪を検出する情報取得手段であるプリアンプ21には可動部が存在しないため、プリアンプ21の防水性能を高めることができる。また、計測ターゲット4は、流体圧力により膨張する固定袋6を有するため、固定袋6が計測孔を圧迫する力を流体圧力で自在に強め、計測ターゲット4を計測孔の内壁にしっかりと固定することができる。さらに、固定袋6は非磁性材料により構成されているため、永久磁石の磁場を乱すことがない。これにより、地盤又は岩盤の変位を正確に計測することができる。 (もっと読む)


【課題】森林域の地形の航空レーザ計測において、地表へ到達するレーザの密度が樹木密集度や地表の傾斜に応じて受ける影響を評価する。
【解決手段】林分収穫表に示される樹木の属性(樹種・樹齢)別の標準密度に基づいて、樹間距離を推定する(S64)。レーザの地表への到達率をシミュレーションし、樹木からの距離に応じた到達率関数を属性別に求める。樹間距離と到達率関数とから各属性の植生域の樹木一本当たりのセル内のレーザ到達率を求める(S66)。森林計画図から林班等の属性を取得し、対応する属性のセル内レーザ到達率に基づいて、当該林班等における到達レーザ密度を定める(S68)。また、標高データ48から傾斜区分図50を生成し(S72)、到達レーザ密度に対して傾斜補正を行う(S70)。 (もっと読む)


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