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国際特許分類[G01C7/06]の内容

国際特許分類[G01C7/06]に分類される特許

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【課題】地滑りによるトンネル坑内挙動を推定可能とする。
【解決手段】情報処理装置100が、地滑りに関するひずみ速度とクリープ破壊時間との関係式110に、トンネル坑外のひずみ速度に関する管理基準値114を適用して、クリープ破壊時間を特定する処理と、クリープひずみ速度と応力速度との関係式113に、前記特定しておいたクリープ破壊時間、トンネル掘進時に発生した応力、トンネル坑内支保の許容限界応力に達するまでの時間、所定のトンネル坑内支保の許容限界応力、および前記ひずみ速度に関する管理基準値(a)を適用して応力速度を算定し、応力速度に関する管理基準値115として格納する処理と、トンネル坑内支保の単位時間あたりの応力値変化たる応力速度と、記憶手段101における管理基準値115とを比較し、応力速度が管理基準値115に達した場合に所定情報を出力する処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】被計測点が計測点から不可視であったり、被計測点と計測点との距離が長い場合であっても、計測点から土留壁等に設けられた被計測点の位置ひいては変位を正確に計測可能な位置計測システム等を提供する。
【解決手段】測定器Sが設けられる計測点Pから所定の被計測点Oへと至る経路上で、計測点Pの次に計測点Pを配置し、測定器Sを設ける。測定器Sは計測点Pを基準とする次の計測点Pの位置を測定し、計測点Pの測定器Sは、計測点Pを基準とする被計測点Oの位置を測定する。PC2は、これらの測定結果に基づき、計測点P1の位置を基準とする被計測点Oの位置またはその変化を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造のもので地山の変位をリアルタイムに検知し監視できる地山の変位検知装置を提供する。
【解決手段】地山12の変位を検知する変位検知装置20であって、ボアホール22内にボアホール22の入り口22aから奥部方向に予め定められた間隔をおいて設けられる複数の変位計測点箇所にそれぞれ定着され地山12の変位を検知する複数の変位センサー24〜24と、変位センサー24〜24に接続され各変位センサー24〜24の検知信号を各変位センサーごとに取り出す信号ケーブル26と、信号ケーブル26に接続され各変位センサー24〜24ごとに該変位センサーの検知信号を受けて各変位計測点箇所のボアホール22の入り口22aからの距離を変位発生深度として表示する変位深度表示部28とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、管路が計測開始地点から直線状である直線区間の場合に、この直線区間を移動中に管路位置計測装置の方位角のずれを修正して高い精度の管路計測を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による管路位置計測方法は、管路(2)の直線区間(C)を管路位置計測装置(1)が移動中において、計測初期(Aa)の管路(2)の直線方向(D)と管路位置計測装置(1)の進行方向(E)との間の角度ずれ(θ1)を修正する方法である。 (もっと読む)


【課題】変形前の断面形状を示すデータがなくとも、断面の形状にかかわらず変状を計測することのできるトンネル変状計測装置を得る。
【解決手段】軸設定部3は、記憶装置1に格納されている点群データ6からトンネルの軸10を抽出する。断面設定部4は、軸10に直交する面に対して軸10に平行に射影した点群の射影パターンによりトンネルの断面を求める。基準面設定装置2は、断面を軸10の方向に掃引した面を基準面14として設定する。変状算出装置5は、点群データ6における任意の点と基準面14との差をその点の変状として算出する。 (もっと読む)


【課題】地下トンネルから上向きに掘削したボーリング孔などの孔壁の形状および孔壁に形成された空洞の位置、大きさおよび形状を、効率的に検出することができる孔壁・空洞形状検出方法を提供する。
【解決手段】トンネルから上方に向けて、地面をボーリングし、ボーリング孔内に、先端部にレーザスキャナ式測域センサ8が取付けられたロッド5を挿入し、レーザスキャナ式測域センサ8によって、ボーリング孔の内壁に照射されるレーザビームの投光波形の位相と、ボーリング孔の内壁によって反射され、レーザスキャナ式測域センサ8が受光したレーザビームの受光波形の位相との位相差に基づいて内壁までの距離を測定する。ボーリング孔の内壁全体を走査して、得られたボーリング孔の内壁の断面形状データに基づいて、ボーリング孔の内壁の形状ならびにボーリング孔の内壁に形成された空洞9の位置、大きさおよび形状を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の球体をケーブルで接続してなるプローブを用いる場合に、各球体間をケーブルとは独立した線体で接続することにより、L字管路を通過する時の検出範囲オーバーを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による孔路計測装置は、孔計測センサ(2)はプローブ(1)を形成する各球体(20)のうちの中央(A)に内蔵され、各球体(20)は信号データ用のケーブル(11)とは別々の線体(40)の2本によって各々接続し、プローブ(1)がL字管路(30)を曲る時に、孔計測センサ(2)の検出範囲オーバーを防止できる構成である。 (もっと読む)


【課題】短時間に、かつ、効率的に、トンネル内壁のコンクリート面を自動的に検査することができ、トンネル内壁のコンクリート面検査に要する費用を大幅に低減させることができるトンネルの内壁検査システムを提供する。
【解決手段】トンネルの内壁検査システムは、レーザスキャナ式測域センサやビデオカメラ1などによって、トンネル内壁の断面形状を光学的に測定し、測定されたトンネル内壁の断面形状に基づいて、トンネル内壁の動画を撮像し、トンネル内壁の動画データを生成する複数のビデオカメラ3b、3c、3d、3e等の位置および角度を自動的に調整して、トンネル内壁の動画データを生成し、生成されたトンネル内壁の動画データに基づいて、トンネル内壁のコンクリート面7の状態を検査するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】覆工の変状を長期に亘り連続して計測するとともに、設置費用を抑え、かつ水や湿気による故障や計測ミスの生じな正確なデータを簡便に収集することを課題とする。
【解決手段】覆工の変状を計測する計測手段4と、主制御基板収納ケース2と、電池収納ケース3とを個別に配設し、主制御基板収納ケース2は、データを保存する記憶装置を実装しプログラムを格納した主制御基板5を備え、かつ本体ケース2aが開閉可能な蓋部材2bにより気密的かつ耐圧的に封止されてなり、電池収納ケース3は、計測データの書き出し読み出しを行うインターフェース部6と、主制御基板5の設定とデータの読み出しを行う操作部7と、電池ボックス8とを備え、かつ本体ケース3aが開閉可能な蓋部材3bにより気密的かつ耐圧的に封止されてなり、外部記憶媒体10を抜き差しするソケット部9を備えてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で管路内径の計測手段を常に適切な位置に保持することができる軽量かつ製造容易な管路内径測定装置を得ること。
【解決手段】管路の内径を計測可能な内径計測手段12を保持し管路内を走行する装置本体部14を有し、装置本体部14は、内径計測手段12を内径の計測が可能な状態で保持した躯体部(16)と、躯体部(16)に、管路内への導入状態にて、管路の周方向に等間隔に位置するように複数個固定され、それぞれ管路の内壁に押圧当接されて弾性変形し、躯体部をその中心位置が管路の中心位置と略一致するように支持する弾性力発生手段(18−1〜18−4)とを備えている。これにより、内径計測手段の的確な保持状態を簡単な構成によって確保することが可能となっている。 (もっと読む)


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