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国際特許分類[G01C7/06]の内容

国際特許分類[G01C7/06]に分類される特許

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【課題】口径が比較的小径で、曲がりがあるために見通しができない形状の掘削孔の曲がり度を、掘削孔の内部環境による影響を受けることなく、しかも、手間を要することなく、簡便に正確な測定ができる掘削孔の曲がり度測定装置及びそれを用いた掘削孔の曲がり度測定方法を提供する。
【解決手段】掘削孔内に挿入されて掘削孔の曲がり度に応じて曲がり可能にされた内部空洞の筒体20と、この筒体20の一端部側に配置されて筒体20の他端部側に向けてレーザー光を照射するレーザー発光部22と、筒体20の他端部側に設置されてレーザー発光部22からのレーザー光が照射されるスクリーン24と、スクリーン24よりも他端部側に配置されてスクリーン24を撮像する撮像手段26と、撮像手段26の撮像データを伝送する伝送手段28と、伝送された撮像データに基づいて筒体20先端の位置ずれを算出する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】計測誤差を小さくして削孔位置を高い精度で計測できる削孔位置計測方法およびシステムを提供する。
【解決手段】削孔管9の地上に突出した端部に延長管10を連結し、削孔管9および延長管10の内部でジャイロスコープ3を移動させつつ取得したジャイロスコープ3の検知データおよびエンコーダ4により検知したジャイロスコープ3の移動長さのデータに基づいて、制御装置5によってジャイロスコープ3の移動軌跡を算出するとともに、延長管10において離間する2つの基準位置Pa、Pbでのジャイロスコープ3の3次元座標を基準位置座標検知手段11により検知し、ジャイロスコープ3の移動軌跡のデータと基準位置座標検知手段11により検知した2つの3次元座標のデータに基づいて制御装置5により削孔位置を算出してモニター6に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プローブと演算部とに各々時計を有し、各時計データの時間を付加させて演算させ、ケーブルをワイヤのみとし、従来必要とした信号芯線をなくすことを目的とする。
【解決手段】本発明による孔曲がり計測装置は、プローブ(1)のジャイロ(2a)及び加速度計(2b)からの検出信号(2A,2B)からなるプローブデータをメモリ(20)に格納する際にプローブ用時計(22)のプローブ用時計データ(22a)を付加させ、速度データ(5a)は演算部用時計データ(23a)が付加されて演算部(7)に入力され、演算部(7)では、各時計データ(22a,23a)を一致させてプローブデータと速度データ(5a)の解析を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、球体内に計測センサを内蔵させることにより、曲がりの多い細い孔内の計測も可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による孔曲がり計測装置は、ケーブル(11)に接続された少なくとも1個の球体(20)内に、ジャイロ(2a)と加速度計(2b)を有する孔計測センサ(2)を内蔵させ、この球体(20)内に電子回路部(10)を内蔵させるか又は複数の球体(20)を用いて孔計測センサ(2)と電子回路部(10)を別納させ、ケーブル(11)により狭いかつ直角に曲折した孔路(3)内でも円滑に移動し計測を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】従来の管路計測装置では、複数の計測データを得るために複数回の計測操作が必要となるので、計測に要する時間が長くなり、利便性が悪くなっている
【解決手段】本発明による管路計測装置は、センサプローブ1に複数のセンサユニット1aが設けられ、センサプローブ1のピッチ角θ及び方位角ψを検出するための信号を各センサユニット1aがそれぞれ出力する構成である。演算部7は、各センサユニット1aからの信号に基づいて、センサプローブ1の移動方向を示す複数の方向データをそれぞれ求める。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置にもかかわらず、高い精度で埋設管の形状を算出する埋設管形状算出装置、埋設管形状算出システム、埋設管修理システムを提供する。
【解決手段】本発明の埋設管形状算出装置1は、本体部2と、本体部2から延伸し、可動する第1アーム5と、第2アーム6と、第1アーム5に接続して、埋設管の内壁に接触して移動可能な第1接触部7と、第2アーム6に接続される第2接触部8と、第1接触部7の基準面からの移動距離を第1距離として算出し、第2接触部8の基準面からの移動距離を第2距離として算出し、第1接触部7と第2接触部8との直線距離を第3距離として算出する、距離算出部20と、第1接触部7が接触する内壁の接線に対して、第1アーム5が形成する角度を、第1角度として算出し、第2接触部8が接触する内壁の接線に対して、第2アーム6が形成する角度を第2角度として算出する、角度算出部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネルの所望の断面を容易に計測できるようにすることを目的とする。
【解決手段】三次元点群算出部110は距離方位点群191aと位置情報191bとに基づいて三次元点群192を算出する。三次元点群表示部120は三次元点群192を表示して計測断面の指定を利用者に促す。計測断面情報入力部130は指定された計測断面の情報を入力する。計測断面算出部141は計測断面情報193に基づいて計測断面式101を算出する。三次元点群抽出部142は計測断面式101に基づいて計測断面近くの点群を三次元点群192から抽出する。近傍点群抽出部143は、計測断面が間に位置する2つの近傍点を抽出点群102から複数組抽出する。計測断面点群算出部144は2つの近傍点を結んだ線と計測断面との交点を計測断面点として複数算出する。計測断面表示部150は指定された断面の計測結果として計測断面点群194を表示する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削工事で作業が煩雑になることなく簡便に断面の計測、掘削断面、覆工断面の評価、管理を行うことができ、工期の短縮、施工精度の向上を図る。
【解決手段】掘削、ズリ出し、当たり取り、覆工の各工程を含む施工サイクルを繰り返し行うと共に、少なくとも当たり取りや覆工の前又は後のいずれかに切羽面1の後方に3次元レーザスキャナ100を設置して3次元の計測を行う。トンネル壁面3の複数箇所にそれぞれトンネル座標を有するターゲット300を取り外し可能に装着するためのアンカーを埋め込み、ターゲット300をアンカーに装着して、3次元レーザスキャナ100による3次元の計測を行い、ターゲット300のスキャナ座標とトンネル座標および計測断面の座標を取得し、ターゲット300のスキャナ座標とトンネル座標に基づき計測断面の座標をトンネル座標に変換して基準断面と比較を行い、比較断面の情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削工事の作業が煩雑になることなく簡便に断面の計測、掘削断面、覆工断面の評価、管理を行うことができ、工期の短縮、施工精度の向上を図る。
【解決手段】トンネル壁面の複数箇所に設置されるターゲットのトンネル座標のデータ記憶手段と、トンネル断面の基準データ記憶手段と、比較断面の表示属性のデータ記憶手段と、3次元の計測データのターゲットの位置を認識してターゲットのスキャナ座標とデータ記憶手段に格納されたトンネル座標を求める認識処理手段と、ターゲットのスキャナ座標およびトンネル座標に基づき座標変換パラメータを求めスキャナ座標の計測データをトンネル座標の計測データに変換する座標変換処理手段と、トンネル座標の計測データと基準データとを比較演算して比較断面データを求める比較演算処理手段と、出力処理手段とを備え、表示属性のデータ203と比較断面データ208に基づき比較断面の情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】撮影対象のトンネル内の線路上を走行する車両上に設置されたラインセンサカメラで撮影して得られたトンネル壁面画像を前記車両の進行方向の速度データによって補正し、歪のないトンネル壁面画像を得るトンネル壁面撮影装置を提供すること。
【解決手段】撮影対象のトンネル内の線路上を走行する車両に搭載されたラインセンサカメラ25で撮影して得られたトンネル壁面画像を前記車両の進行方向の速度データによって補正するトンネル壁面撮影装置は、車両速度検出装置1とラインセンサカメラ画像データ補正装置2とで構成されている。そして、前記車両の進行方向の速度データは、トンネル壁面に向けて前記車両に設置されたビデオカメラ15でラインセンサカメラ25によるトンネル壁面撮影と同時に撮影したビデオ画像を信号処理装置10で処理して得られる。 (もっと読む)


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