説明

国際特許分類[G01C7/06]の内容

国際特許分類[G01C7/06]に分類される特許

31 - 40 / 87


【課題】従来の地盤変異測定装置は、基準点の不一致又は穿孔垂直度、傾斜管の歪み等によって生じていた測定誤差が問題となっていた。
【解決手段】本発明は地盤変位測定装置に関するものであり、地盤に垂直に掘削された傾斜管に挿入されてその長手方向に移動可能であり、傾斜管の内面の変位を接触式にて感知する地盤変位測定装置であって、傾斜管内でその長手方向に移動時、測定タイミングの度に3次元座標変位を測定するセンシング手段;前記測定タイミングを設定するタイミング設定手段;前記センシング手段で測定した3次元座標変位データを地盤変位量として演算する変位量演算手段;を含んで構成されたことを特徴とする。移動部が傾斜管内の移動中に測定タイミングに合わせて実時間で3次元(又は3軸)方向の変位を測定するため、最少測定間隔又は基準点等を考慮することなく測定過程が構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直交3軸の角速度計におけるロール検出用角速度計を振動ジャイロとダイナミックチューンドジャイロの組合せとし、高速の検出レート時に振動ジャイロで検出することを目的とする。
【解決手段】本発明による孔路計測装置は、掘削孔(1)内でケーブル(14)を用いて筒状のプローブ(2)を移動させ、掘削孔(1)の孔位置を計測する構成において、プローブ(2)内に設けられた直交3軸の角速度計(20)におけるロール検出用角速度計(20c)は、振動ジャイロ(20A)とダイナミックチューンドジャイロ(20B)の組合せとした構成である。 (もっと読む)


【課題】インバート部を容易かつ精度良く測量しながら、インバート部を必要以上に深く掘削する過掘り部が形成されてしまうことを極力防ぐインバート部の掘削管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ノンプリズムで測距・測角が可能なトータルステーション10と、インバート部2の設計断面座標が入力された演算装置20と、出力手段31および入力手段を有する携帯情報端末30とを接続してなる測量システムによって、まず、掘削前のインバート部2を測量し、工事車両3による掘削開始後、掘削途中のインバート部2を任意の回数測量し、さらに、掘削終了後にインバート部2を測量することを特徴とするインバート部2の掘削管理方法。これにより、プリズムを用いずにインバート部を容易に測量できるとともに、掘削前から掘削後にわたって測量することで測量精度に優れるので、過掘り部の形成も極力防げる。 (もっと読む)


【課題】精密な変形を計測する光ファイバ格子センサを使用して地盤の傾きが感知できるようにした地中変位測定装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの測定手段Qを含み、測定手段Qは内側に収容部を持つ本体2、本体2内に挿入されるフレーム6、フレーム6の内側に挿入されて一端がヒンジ結合され、本体2の傾きに連動して回転される重量部材7、本体2及びフレーム6を貫通して挿入され、重量部材7に一端部が固定された光ファイバ5、光ファイバ5の他端部を固定させるようにフレーム6内に設けられた固定部材75、及び光ファイバ5に備えられたFBGセンサ52を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の管路計測装置は、センサプローブが一体型の円筒形状であるので、狭いスペースでセンサプローブを旋回させることができず、小径かつ曲率が大きい管路内にセンサプローブを通すことができない。
【解決手段】本発明による管路計測装置は、別個に設けられた前記電源部10と前記駆動回路部11と前記センサ部12とを、屈曲自在なフレキシブルジョイント15によって互いに連結し、センサプローブ1が管路2に沿って進行される際に、前記電源部10、前記駆動回路部11、及び前記センサ部12が前記管路2の曲部2aに沿って個々に案内される構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、縦穴計測体に単芯の同軸ケーブルを接続し、検出信号の伝送及び電源供給を同時に行い、縦穴計測体の吊り下げ時のより戻しによる回転を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による縦穴用管路位置計測装置は、縦穴計測体(1)とコントロールボックス(12)を単芯の同軸ケーブル(6)で接続し、検出信号(11)と電源供給(16)とをこの同軸ケーブル(6)を用いて同時に伝送する構成である。 (もっと読む)


【課題】 地震時などで発生するトンネル内空変位を的確に把握し、管理することができるトンネル内空変位の監視システムを提供する。
【解決手段】 トンネル内空変位の監視システムにおいて、トンネル1の覆工表面2に電源に接続される複数のLED4を取付け、この複数のLED4の光点間の距離をカメラ5で撮影してトンネル内空の変状パターンを得て、このトンネル内空の変状パターンをトンネル1の外で監視する。 (もっと読む)


【課題】 地震時のトンネルの覆工挙動をリアルタイムに把握することができる地震時のトンネル覆工挙動の計測システムを提供する。
【解決手段】 地震時のトンネル覆工挙動の計測システムにおいて、トンネル14の覆工表面1に歪みゲージ4を有するセンサー2とこのセンサー2に接続される無線送信装置10とを配置し、この無線送信装置10からの前記トンネル14の覆工表面1の変状情報を前記トンネル14の外で受信する無線受信装置20と、この無線受信装置20からの前記トンネル14の覆工表面1の変状情報を解析するトンネル覆工変状情報解析装置30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケーブルをはしご形とすることにより、縦穴内での検出体の回転等の発生を抑え、高精度の位置計測を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による縦穴用管路位置計測装置は、縦穴(7)内に吊り下げて挿入する検出体(1)のケーブル(5)を、2本のケーブル線(5a,5b)と棒状接続体(12)とからなるはしご形とし、検出体(1)の回転及び揺れ等を防止する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短時間に精度よく管路埋設位置を計測する管路埋設位置計測システムおよび及び管路埋設位置計測方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の管路埋設位置計測システムは、角速度センサ、発信器、牽引装置、計尺器、探索装置、演算装置を備える。牽引装置は、角速度センサと発信器とを一緒に、管路内を移動させる。計尺器は、角速度センサの移動量を求める。探索装置は、発信器からの電波を受信し、発信器の位置を探索する。演算装置は、角速度センサからの角速度の情報と、計尺器からの角速度センサの移動量の情報と、探索装置からの発信器の位置情報とから、管路の埋設位置を求める。探索装置は、世界測地系座標を測定するGPS測量部も有し、発信器の位置情報を世界測地系座標で出力してもよい。この場合、演算装置は、管路の埋設位置を世界測地系座標で出力する。 (もっと読む)


31 - 40 / 87