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国際特許分類[G01C7/06]の内容

国際特許分類[G01C7/06]に分類される特許

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【課題】セントル設置位置の修正量を定量的に把握するとともに、セントルをトンネル線形の適正な位置に設置し、且つセントルの建込み作業を簡略化したセントルの測量方法を提供する。
【解決手段】少なくともトンネル線形情報及びトンネル断面情報が記憶されたコンピュータ1と、トンネル坑内に設置されたトータルステーション5と、セントル9の中心位置及び周方向位置に複数取り付けられた視準ターゲット14…と、前記コンピュータ1による演算結果をモニタ表示可能な携帯情報通信端末4とから構成され、前記セントル9に設けた各視準ターゲット14をトータルステーション5で視準し、それらの三次元座標を計測することにより、セントル9の位置座標を特定し、前記コンピュータ1において前記トンネル線形情報及びトンネル断面情報に基づき、セントル9の位置座標の測量値と設計値との差を前記携帯情報通信端末4のモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】 計測対象物の状態に応じて適切かつ正確な空間容積の計測を行う。
【解決手段】 レーザ照射位置の照度、明度、乾湿状態、及び凹凸状態に応じて複数の測定モードを用意し、任意数の測定点に対して予備計測を行う(S3−3)。予備計測の結果に基づき、複数の測定モードの中から優位な測定モードを選定して本計測を行う(S3−5)。選定した測定モードにおける計測が実施できなかった場合には、段階的に計測所要時間を増加させて再計測を試み(S3−11)、計測所要時間が予め定めた上限値に達しても測定データが取得できなかった場合には、当該上限値の計測所要時間で当該測定点における再計測を試み(S3−12)、計測試行回数が予め定めた上限値に達した場合には、当該測定点における計測を中止して、次の測定点における計測に移行する(S3−9)。 (もっと読む)


【課題】 多様な空間形状を容易かつ精度良く計測する。
【解決手段】 位置決め用レーザ光を計測対象の縦断方向へ照射し、レーザ測距計を計測対象の縦断方向と略平行となるように位置決めし(S12)、レーザ測距計から照射されるレーザ光が、位置決め用レーザ光の照射方向と直角となる基準方向へレーザ測距計の向きを調整し(S13)、基準方向で計測対象に計測用レーザ光を照射して第1の計測を行い(S14)、レーザ測距計を、基準方向から所定角度だけ水平方向に回転させて、計測対象に計測用レーザ光を照射して第2の計測を行い(S15)、レーザ測距計を、基準方向から第2の計測とは逆方向へ所定角度だけ回転させて、計測対象に計測用レーザ光を照射して第3の計測を行う(S16)。最小計測値を当該空間断面の計測値として採用する(S17)。 (もっと読む)


【課題】連続的に使用でき、誤作動が少なくメンテナンスや経済性に優れた土石流等の地盤変動の検知システム。
【解決手段】観測地点に設置された少なくとも1以上の地盤変動モニタリング装置と、これから送信される情報を取得する管理サーバとからなる。管理サーバは、取得した情報を計測値として記録する計測値情報記録手段と、地盤変動モニタリング装置にそれぞれ付与されている他の地盤変動モニタリング装置と識別するための識別情報と地盤変動モニタリング装置それぞれの位置情報とを関連付けて記録する装置設置情報記録手段と、地盤変動の判定基準情報を記録する判定情報記録手段と、地盤変動を判定する判定手段とを有し、判定手段は、計測値情報記録手段に記録された計測値と、装置設置情報記録手段に記録された地盤変動モニタリング装置の識別情報及び位置情報と、判定情報記録手段に記録された判定基準情報とに基づいて地盤変動の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】角度センサを有する慣性計測装置を用いて計測する管路等の位置を解析端末で補正する方法を提供する。
【解決手段】解析端末の処理手順は、管路のある始点から所定の距離に位置する終点の位置を計測した値、及び、終点の位置について予め測量した値から、位置誤差を算出するステップと、終点の位置で計測した角度センサから得られる角度値、及び、終点の管路位置について予め測量した角度値から、角度誤差を算出するステップと、終点における位置誤差及び角度誤差から、予め定めた連立方程式に基づいて補正係数を算出するステップと、補正係数に基づいて、始点から終点までの管路の位置を補正するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】見通しが利かず作業者が立ち入ることの困難な小口径管路であっても、その管路を計測すること。
【解決手段】本発明の計測方法では、計測区間の基点には前方を撮像する撮像手段を設置し、中間点には前方と後方とを前後方向に同軸の光軸で撮像し得る中間撮像手段を設置し、終点には後方を撮像する撮像手段を設置し、基点の撮像手段で撮像した画像と、各中間点の撮像手段で撮像した画像と、基点〜中間点〜終点間の距離と、に基づいて、基点に対する終点の位置を計測するようにした。 (もっと読む)


本発明は、地下埋設管の2次元的な設置位置のみならず、埋設の深さまでデータベース化できる3次元地理情報の獲得装置を提供する。また、測定のとき、地下埋設管内に流れる流体の流れを中断させることなく、地下埋設管の3次元地理情報を獲得できる装置を提供する。
地下埋設管の3次元地理情報の獲得装置は、地下埋設管内を移動する管内移送装置と、該管内移送装置の3次元位置情報を検知する検知手段と、該検知手段の測定値を保存する情報保存手段とを備える。
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【課題】掘削孔の形状に関わらず掘削位置を十分に効率的且つ高い精度で測定できる掘削位置測定具を提供すること。
【解決手段】本発明の掘削位置測定具40Aは、先端面10cにビット部材10dを備える掘削機10によって地中に掘削孔80を形成する際に使用されるものであって、所定の長さ及び形状を有し、一端が掘削機10に固定され、他端が坑口80aから外側に突出するように配置される被計測ロッド25と、この被計測ロッド25を収容する容器35と、この容器35中に収容されて被計測ロッド25を浮遊させる液体50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル壁面の変位量を二次元的かつ経時的に把握できるようにするとともに、日常的な施工管理のためのA計測を兼ねることによって、施工コストの削減、施工効率の向上等を図り、かつトンネル内の作業者の安全を確保する。
【解決手段】トンネル坑内に設置されたトータルステーション5により、複数の内空断面形状計測箇所を経時的に繰り返して計測を行い、この内空断面測定結果について、初期の内空断面測定値と、その後の内空断面計測値との差分から各計測時における変位量を算出し、モニタ上に、変位量を任意に設定した等量線毎に区分するとともに、各等量線の範囲毎に色分けした展開図によって表示するとともに、該展開図を同一モニタ上において経時的順序で切り換えて表示する。 (もっと読む)


【課題】掘削から初期計測までの時間変動が少なく、かつ施工重機の存在や支保構造の種別や有無等にあまり影響を受けずに、迅速に計測を行うことが可能であるとともに、任意の或いはすべての掘削断面に対して簡単に計測が可能で、しかも従来よりも安全かつ高い精度で最終変位量の予測が可能な方法を提供する。
【解決手段】トンネル坑内に設置された測距及び測角が可能なトータルステーション5により、掘削後の切羽面を対象としてトンネル延長方向の変位計測を行い、事前に保有しているトンネル延長方向の変位速度と最終変位量との相関データに基づき、最終変位量を予測する。 (もっと読む)


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