説明

国際特許分類[G01C7/06]の内容

国際特許分類[G01C7/06]に分類される特許

51 - 60 / 87


【課題】従来の管路位置計測装置におけるミスアライメント計測方法は、水平な台の上に筐体20を載せてミスアライメントを計測しているが、完全に水平な台を形成することは困難であるので、計測したミスアライメントに誤差が含まれており、孔の経路計測精度が低くなっている。
【解決手段】本発明による管路位置計測装置におけるミスアライメント計測方法は、ロール角φが0°となるように筐体20の傾きを調整しつつ、ブロック30上に筐体20を載置し、方位角ψが互いに180°異なる状態での第1及び第2ピッチ角を演算部に記憶させるとともに、第1及び第2ピッチ角の平均値を求めさせることで、該第1及び第2ピッチ角に含まれていた水平に対する誤差を相殺し、Y軸周りのミスアライメントεを得る構成である。 (もっと読む)


【課題】GPS信号が届かない配管内においても、自己位置の推定結果の補正を可能とする管内計測装置を提供する。
【解決手段】下水配管の管内の所要データを計測する管内計測装置U1であって、自己の初期位置と移動量に基づいて自己位置を推定するジャイロ22と、自己位置に対応した計測値を記憶するメモリ5と、を備え、管内の水流と共に移動し得る耐水性カプセル1内に前記ジャイロ22と前記メモリ5とを収容してなり、マンホール位置で得た位置情報に基づいて自己位置の推定値を補正する、ことを特徴とする管内計測装置。 (もっと読む)


【課題】計測データの品質を向上させる管路点検診断装置を提供する。
【解決手段】管路計測装置は、管路内を走査するのに摺動性を保持するための滑材部を有する2つの誘導プローブ2と、前記2つの誘導プローブの間に設けられ、前記2つの誘導プローブの各々と連結するためのヒンジ部1aを管路走査方向の両端に有する本体プローブ1とを備える。前記2つの誘導プローブの各々は、前記ヒンジ部1aで管路走査方向を軸として回動するヒンジ支持部2aを有し、前記本体プローブ1は、管路を点検又は診断するための管路計測器6を支持し、且つ、前記本体プローブの重心を保持されているように機能する計測器支持部16を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単に、かつコストを安価にして、トンネルなどの切羽面の不連続面検出や切羽面における地質境界検出などが正確に把握できるトンネル切羽面の測量システムを提供する。
【解決手段】トンネル切羽面の測量システムであって、測量すべき測量面につき、デジタルカメラで撮影を行って測量面の中心投影画像を取得し、少なくともデジタルカメラ撮影におけるカメラ位置、カメラ姿勢及び焦点距離の値、さらに、カメラレンズのゆがみ、カメラレンズ中心位置のずれの値を使用した中心投影画像から正射投影画像への変換式を用いて解析し、トンネル切羽面の正射投影画像を取得してなり、取得した正射投影画像により、測量面の測量が行える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザビームをプリズムに入射し射出方向を当該プリズムの回転により振らせる際に正確に所定の角度に向ける。
【解決手段】レーザビームをプリズムに入射し射出方向を当該プリズムにより振らせ、所定の角度に向ける。目標箇所の周囲に所定距離で設けられた複数の光電センサを備える。振られたレーザビームにより複数の光電センサのいずれか1である第1の光電センサにより検知させる。レーザ検知した第1の光電センサの位置と、前記レーザ検知のためのプリズムの基準軸に対するレーザビームの振れ角度φ1とに基づいて第2の光電センサに向けてプリズムの基準軸に対して角度φ2だけレーザビームを振らす。振らしたレーザビームにより第2の光電センサで検知するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】例えばボーリングにより地中に掘削されたボーリング孔(縦穴)に挿入して使用するに好適で、しかも検出リニアリティの良い傾斜計を提供する。
【解決手段】筒状のケースの軸方向に進退自在に設けられた棒状の可動子と、この可動子の変位量を検出する変位センサ、例えば可動子に装着された透磁性体、又は渦電流効果を生ずる金属からなる芯、およびこの芯を囲繞して設けられたコイルとからなる差動トランスと、前記ケースの軸方向を横切る方向に回動軸を有して前記ケースの内部に回動自在に軸支された回動体と、この回動体に取り付けられて該回動体の姿勢を地球の重力方向に偏倚する錘と、この回動体に取り付けられて該回動体の姿勢を弾性偏倚させるばねと、前記ケースの傾きに伴う前記回動体の回動を前記可動子の直進運動に変換する運動変換機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の現場における管路位置計測体からのデータを一括してデータ管理することを目的とする。
【解決手段】本発明による管路位置計測方法及び装置は、プローブ(3)と演算部(10)とからなる複数の管路位置計測体(40)を通信手段(51)を介してデータ管理部(50)に接続し、各管路位置計測体(40)からの各孔(1)の孔経路計測情報(2)を一括して収集する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、構造物内部の空間を閉塞することなく設置でき、構造物内部の空間の変位を測定できる内空変位センサを提供することである。
【解決手段】本発明の内空変位センサは、構造体内部の空間の変形によって曲げ歪を生じる変形部と、変形部の曲げ歪によって歪が加わるように変形部に接着された光ファイバと、構造物内部の空間の変位が変形部に伝わるように変形部を固定する固定部を備える。光ファイバは、同時には引張りの力と圧縮の力の両方が加わらないように変形部に接着すればよい。また、同じ光ファイバに引張りの力と圧縮の力の両方が同時に加わる場合には、その光ファイバの引張りの力が加わる部分と圧縮の力が加わる部分との間に、あらかじめ定めた長さ以上の変形部に接着していない光ファイバが存在するようにしておけばよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プローブには演算機能を設けないことにより、小型化し、孔への挿入の容易化及び演算形式の自由度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による管路位置計測装置は、プローブ(2)と演算部(10)とは、ケーブル(4)によって互いに独立した状態で接続され、プローブ(2)は角速度データ(7a)及び加速度データ(7b)をA/D変換したのみのデジタルデータとしてケーブル(4)を経て演算部(10)に入力させる構成である。 (もっと読む)


【課題】埋設された配管に対して交換工事等を行う際に、図面と現況とでは異なっている事態が多々発生し、工事予定箇所の周辺まで考慮して、土石を開削しなければならない。
【解決手段】本発明は、カメラヘッド部内に3軸加速度センサを備えて、配管内を推進する際に、カメラヘッド部の移動距離と、その移動距離が推進方向の変化により区分された区分移動距離とその推進方向に関する方向情報を生成し、その方向情報を用いて撮影された管内画像を実際の管路の配設状態と同じになるように天地を一致する補正を施して表示させる管路点検システムである。さらに管路図作成部を備えて、方向情報を用いて画像処理により立体的な管路形態を示唆する図を作成する。 (もっと読む)


51 - 60 / 87