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国際特許分類[G01C7/06]の内容

国際特許分類[G01C7/06]に分類される特許

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【課題】掘削孔の孔位置を精度良く測定する方法を提供する。
【解決手段】プローブ2を掘削孔1の最深部まで押し込んだ後、ケーブルを用いてプローブ2を引き抜きながらプローブ2のセンサーデータ及びケーブル速度データを貯える。前記掘削孔2の入り口まで引き抜いた時点で、前記センサデータの貯えを終了し、貯えた前記センサデータを時間軸を逆方向に演算して姿勢・方位角及び位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プローブの静止時間の角速度信号を平均化して得た角速度バイアス値を以降の角速度信号から差し引くことにより、角速度計固有のバイアスをキャンセルし、バイアスの大きい角速度計でも高精度の孔路計測を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による孔路計測方法及び装置は、計測の前後又は途中でプローブ(1)を静止させ、静止の期間の角速度信号(r)を計測し、これを平均化して角速度バイアス値(m1…)として演算部(7)に記憶し、以降の角速度信号から角速度バイアス値(m1…)を差し引き、角速度計固有のバイアスをキャンセルする方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】 簡略な操作で施行管理をしやすくした計測管理システム、および計測管理プログラムの提供。
【解決手段】 CPU2は、メモリ3に記憶されている汎用の表計算プログラムを起動し、トンネル周辺地域の地表面などの計測対象個所のXYZ座標の3次元計測データを計測管理フォルダ10から読み出す。次に、CPU2は、前記各計測データに基づきXYZ座標の変位量を演算し、前記計測データの座標を変換する。さらに、CPU2は、前記座標変換後の計測データに基づき所定様式のデータシートを作成し、前記データシートに基づき所定様式のグラフと図形を前記汎用の表計算プログラムの実行により作成して、前記グラフと図形をモニタ4に出力する。 (もっと読む)


【課題】 管材の線形度を観察または計測する際に、機器類を設置するスペースがない場合や、管材が小口径の場合にも適用できる簡便な方法を提供する。
【解決手段】 先受け管1a、1b、1c、1dの各継手部の内周面には、当該内周面から突出するように反射体2a、2b、2cがそれぞれ装着されており、各反射体2a、2b、2cは色分けされ、管口から各反射体2a、2b、2cを見た際に識別できるようになっている。固定治具4を用いてCCDカメラ3を管口の中心点に固定し、管口から最も近い反射体2aの中心点がCCDカメラ3の画像の中心に来るように視準する。反射体2b、2cの反射像が画像中心からどれだけシフトしているか画像解析することにより、反射体2b、2cのズレ量がわかるので、反射体2b、2cのズレ量と管口から反射体2b、2cまでの距離(既知)から、先受け管1b、1c、1dの傾斜角が計測できる。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの掘削を行うにあたり熟練度を必要とせず、掘削作業を安全に行うことができる掘削システムを提供する。
【解決手段】 上記目的を達成するための掘削システムは、拡散型のレーザを照射する3次元レーザレーダと、掘削機に備えられた掘削手段や駆動手段を動作させる駆動制御装置と、を備えた掘削機と、前記掘削機の動作を監視、あるいは掘削機を遠隔操作する操作・監視手段と、前記3次元レーザレーダに対して制御信号を出力すると共に3次元画像作成情報を得、当該3次元画像作成情報に従って3次元画像データを作成し、作成された3次元画像データを前記操作・監視手段に送信し、前記3次元画像に基づいて計測対象面の掘削箇所を特定し、特定した掘削箇所を掘削する旨の信号を前記駆動制御装置へ出力する演算装置と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不連続面を挟む両側岩盤の相対的変位を三次元的に検出し、計測コストの低廉化が図れる変位計測装置を提供する。
【解決手段】 変位計測装置1は岩盤2内に孔井3を削孔し亀裂などの不連続面4を挟む両岩盤に固定する。変位計測装置1は固定手段5によって固定設置された前部構造体6と後部構造体7を有する。前部構造体6は孔井軸に直交する壁面8に照準9を貼着する。後部構造体7の前方には撮像手段としてのカメラ10を設ける。カメラ10により取得した照準9の光学画像を二値化解析してモニター画面に二値化照準画像を表示し照準中心の座標変化と照準輪郭線の変化を評価して岩盤2の相対的変位を三次元的に検出するほか、相対的な傾斜角も評価できる。照準と撮像手段からなる一系統の計測手法によって相対的な三次元変位を検出評価するので低コストでの多種計測が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル断面の巨視的な内空変位を常時実用上十分な計測精度で得ることを可能とすると共に、簡単な機構でメンテナンスフリーを可能とする。
【解決手段】 トンネル内空変位計測システムは、覆工41に植設された支柱42〜42の各基端部に棒状変位計411,416,421,426,431,436,441,446の各端部、支柱42〜42の各先端部に棒状変位計413,414,423,424,433,434,443,444の各端部、支柱42〜42の各基端部と各先端部に棒状変位計412,415,422,425,432,435,442,445の各端部をそれぞれピン結合する。棒状変位計411〜416,421〜426,431〜436,441〜446からの軸方向変位に応じた信号に基づきトンネルの下端部の既知の2節点を基点として順次、3つの棒状変位計の交点座標を連続的に算出してトンネルの変状を測定する。 (もっと読む)


ボーリング孔若しくは通路の位置情報を提供するように設計されたセントラライザベースの測量及び誘導(CSN)装置。CSN装置は、1つ以上の変位センサ、セントラライザ、オドメトリセンサ、ボーリング孔初期化システム、及び(複数の)誘導アルゴリズム実現プロセッサを含むことができる。また、孔内の測量及び誘導のためのCSN装置を用いる方法。

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【課題】 長距離の計測においても精度の高い線形計測が可能なパイプラインの形状計測評価方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 パイプラインの始点及び終点におけるピグ本体の姿勢を予め取得しておき、始点におけるピグ本体の姿勢に対して、ピグ本体の走行によって得られた姿勢変化角を順次累積して始点から終点までの順方向の姿勢データを求めるとともに、終点におけるピグ本体の姿勢に対して、ピグ本体の走行によって得られた姿勢変化角を順次累積して終点から始点までの逆方向の姿勢データを求め、順方向の姿勢データと逆方向の姿勢データとを用いて姿勢誤差を低減した姿勢データを再計算し、再計算後の姿勢データを用いてパイプラインの線形形状を求める。 (もっと読む)


【課題】 既設管路の部分的な起伏や沈下等の管路の状態を正確に測定でき、供用中でも短時間で精度良く、しかも効率良く測定できる状態測定方法を提供する。
【解決手段】 本体部1と、この本体部から上方に延出し管路Pの上部内壁面に接触するべく上方に付勢された接触体30とを備える測定装置を管路に沿って移動させ、管路内部で水平方向あるいは勾配に沿って基準ビームを発射し、管路の上部内壁面に弾接する接触体30のスケール31上に投射された基準ビームBmの投射位置(測定位置)に基づいて、管路の上部内壁面と基準ビームとの間の距離を測定し、該測定を管路に沿って複数個所で実施することで、管路の状態を測定する。スケール31と、スケールを撮影するカメラ装置45によりスケール上に投射された基準ビームBmの投射位置とスケールの数値を読み取って、管路の上部内壁面と基準ビームとの間の距離d1〜d3を測定する。 (もっと読む)


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