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国際特許分類[G01C9/10]の内容

国際特許分類[G01C9/10]に分類される特許

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【課題】小型で消費電力が少ない不安全動作検出装置及び不安全動作検出方法を提供する。
【解決手段】不安全動作検出装置は、対向配置され、距離をおいて軸に垂直な面に対して面対称となるように配置された一対の電極と、一対の電極の間の空間内を可動し、一対の電極を導通の状態又は非導通の状態のいずれかの状態にする導電体と、を備える複数の、軸が異なり及び軸のうち少なくとも一つは同一平面上にない状態にある、傾斜センサー24と、所定の期間内における導通の状態及び非導通の状態を複数のレベル値で表し、導通の状態及び非導通の状態が複数のレベル値のいずれのレベル値であるかにより、複数の傾斜センサーの動き状態を識別する制御部20,28と、を含む。 (もっと読む)


【課題】検出信号を任意の方向に絞り込むことができる傾斜検出器及びモーションセンサーを提供する。
【解決手段】傾斜検出器は、互いの凹部S1,S2を向き合わせつつ、凹部S1,S2間に間隙を設ける絶縁体8を配置した一対の電極3A,3Bと、凹部S1,S2内に変位自在に位置し、かつ少なくとも表面部は導電性を有する可動体7Aと、を有する検出器であって、可導体7Aが電極3A,3Bの凹部S1,S2内を変位することによって生じる導通状態と非導通状態とに基づいて検出器の傾斜状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】傾斜を精度よく検知することのできる傾斜センサを提供する。
【解決手段】絶縁部6を介して接合された上部導体基材2と下部導体基材3の間に導体球5を内蔵し、上部導体基材2と下部導体基材3の間における導通の有無をモニタすることで傾きを検知する傾斜センサ1であって、上部導体基材2と下部導体基材3の間の密閉空間が大気圧に比べ減圧雰囲気であるか、または不活性ガスにより満たされている。 (もっと読む)


【課題】新規な傾斜検出器及び傾斜検出器の操作方法を設計し、異なる光センサ及び発光素子の構成方式によって検出の効果に達することを目的とする。
【解決手段】複数の発光素子、遮蔽物、光センサ及び判断モジュールを含む相異発光素子を有する傾斜検出器である。発光素子は、基板にあり、異なる複数の出射光を発生することに用いる。遮蔽物は、重力によって基板上の収納空間の中で運動することができる。光センサは、基板にあり、それぞれが出射光の中のいずれか1つを受光する複数の受光領域を含み、受光領域が発光素子と運動可能な遮蔽物との相対位置によってそれぞれ出射光の中のいずれか1つに対応する複数の受光量を検出する。判断モジュールは、光センサに電気的に接続され、受光量によって傾斜検出器の傾斜角度を判断することに用いる。更に、傾斜検出器の操作方法もここで開示される。 (もっと読む)


【課題】アーム部の長さが短くても高精度な角度測定を行える。
【解決手段】角度計1は、第一アーム部2と第二アーム部3が支軸を中心に相対回転可能に支持される。第一アーム部2の中心線は角度表示器5の0度に位置合わせする。支軸と同軸に角度表示器5を第一アーム部3の一端に固定する。第二アーム部3の自由端部に角度器10を設ける。角度器10は周方向に角度目盛りを付した角度表示部8を表示ケース7で囲い一体に回転可能とする。表示ケース7内に設けた球体9は重力方向に位置する。角度器10を関節等に位置決めし、第一アーム部2と第二アーム部3を体幹に沿って直線状に配列し、重力方向に位置する球体9に角度表示部8の0度を一致させる。そして、角度器10を中心に直線の第一アーム部2と第二アーム部3を腕部または大腿部に一致させることで、球体9が回転角度を表示する。 (もっと読む)


【課題】曲面の最上点位置や最下点位置を簡易且つ正確に測定(特定)することができるようにする。
【解決手段】可撓性を有すると共に両端が閉じられた筒状の本体1と、該筒状の本体1に封入される液体2及び該液体2よりも比重が小さい第一の移動体3及び液体2よりも比重が大きい第二の移動体4とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能で、姿勢の傾斜角度に対する検出信号の線形性を高めることができる磁束検知センサを提供する。
【解決手段】 傾斜センサ1は、ケーシング2、磁電変換素子8および可動体12によって構成する。ケーシング2は、上向きの凹状曲面5を有する可動体収容空間6を形成する。ケーシング2には、凹状曲面5の最深部5Aの下側に位置してケーシング2の高さ方向の磁束密度を検出する磁電変換素子8を設ける。可動体12は、半球状のマグネットによって形成し、下向きの半球面からなる滑動面13と平坦な上面14とが互いに逆極性となっている。そして、可動体12は、滑動面13が凹状曲面5で滑動自在となった状態で、ケーシング2の可動体収容空間6に収容される。これにより、磁電変換素子8には、ケーシング2の傾斜角度θに応じた磁束密度を印加することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の移動式遮蔽子がケースに衝突することにより騒音が発生することを回避することができ、光検出装置を適時に修理することができるローター式光検出装置を提供する。
【解決手段】回路板と、回路板に合せて黒体条件空間が構成され、黒体条件空間は、発光チェンバーと、遮光チェンバーと、少なくとも一つの光検出チェンバーと、を含み、遮光チェンバーは発光チェンバー及び光検出チェンバーとそれぞれ連通するケースと、発光チェンバーに設けられ、光ビームを投射する少なくとも一つの発光子と、幾何中心と、幾何中心からずれる重量中心と、を有し、遮光チェンバーに回動可能に配されるローター式遮蔽子と、光検出チェンバーに設けられ、光ビームを検出して検出信号を送り出す少なくとも一つの光検出子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】傾斜センサーとして用いられるボールセンサーは、導通の状態又は非導通の状態となることにより傾斜状態を知ることができるが、導通の状態から非導通の状態になるときの傾斜角度と、非導通の状態から導通の状態になるときの傾斜角度とが異なる。
【解決手段】第1の電極と、第2の電極と、導電球とを含む傾斜センサーにおいて、第1の電極と第2の電極とが導通の状態にあるときにおいて、第1の電極と導電球との接点における第1の曲率半径が導電球の中心を通過し、第2の電極と導電球との接点における第2の曲率半径が導電球の中心を通過する。 (もっと読む)


【課題】電気機器が傾いた状態で使用されることによる不具合を、その利便性が出来るだけ損なわれないように、回避させることが可能となる傾斜監視装置を提供する。
【解決手段】電気機器に設けられ、該電気機器の傾斜を監視する傾斜監視装置であって、前記傾斜が所定の許容範囲を超えている場合に、所定内容の表示または音声出力を通じてユーザに前記傾斜の修正を促す、修正催促部と、前記傾斜が前記許容範囲を超えており、かつ、一定の条件を満たす場合に、前記電気機器が行う動作の少なくとも一部を禁止する禁止動作を行う禁止動作部と、を備えた傾斜監視装置とする。 (もっと読む)


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