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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】圧入による着磁体の径方向の位置ばらつきを抑制できるよう改良された回転速度検出装置およびそれを用いた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】着磁体67を備えた回転部材が回転することにより生ずる磁気変化を、固定部材に備えられたセンサ11により検知することにより回転体の回転速度を検出する回転速度検出装置である。着磁体67が固定される第1の円筒部68と、回転部材に圧入されたスリンガ33と、スリンガ33に圧入された第2の円筒部69と、第1、第2の円筒部68、69を連結する連結部70と、固定部材に圧入された固定側芯金21と、固定側芯金21に着磁体67に対向するように配設された磁気センサ11と、回転部材とスリンガ33との間に第1の弾性部材74を備え、シール用芯金と第2の円筒部との間に第2の弾性部材73を備え、固定部材と固定側芯金との間に第3の弾性部材72を更に備える。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れ、且つ、比較的構造が簡単で低コストな従動輪を支持するセンサ付き車輪支持用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】車輪支持用軸受ユニット10のセンサユニット40は、樹脂製のエンドキャップ30の軸方向外側面と接触するようにセンサ孔35より大径に形成される頭部41と、エンドキャップ30の軸方向内側面と接触するようにセンサ孔35より大径で、且つ、センサ孔35内に挿入される際に弾性変形する鉤部42と、を備え、センサユニット40は、頭部41と鉤部42とによって軸方向に固定される。 (もっと読む)


【課題】 自動車のハブユニットに取り付けられるセンサを簡単に組付けることができるとともに、組付けた後には抜け難く安定的にセンサを保持することができる回転検出センサ取付構造を提供する。
【解決手段】 環状カバー体80の保持部83には、センサのヘッド部70に形成された係合部73に係合するように車両インナ側からヘッド部70を押圧する弾発片85が設けられている。一方、センサのヘッド部70は、その弾発片85の端部85dに着脱可能に引っ掛けられる引っ掛け部71を有している。 (もっと読む)


【課題】歩留まりがよく、磁気特性に優れた磁気エンコーダ用環状樹脂磁石の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円環状樹脂成型体からなる磁気エンコーダ用環状樹脂磁石の製造方法であって、未配向の異方性磁性粉末を含む樹脂原料12と、円環状のキャビティ11baを備えた成型型11とを準備し、上記キャビティ内に上記樹脂原料を装填して、上記成型型で圧縮加熱成型し、型締めすることにより上記樹脂原料中の磁性粉末を配向させ、その後、その状態で成型型を冷却し、脱型して円環状樹脂成型体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧入による着磁体の径方向の位置ばらつきを抑制できるよう改良された回転速度検出装置およびそれを用いた車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】連結部70は滑らかに屈曲しており、着磁体固定用芯金66の中心軸を含む平面による断面は略U字形である。小径円筒部69はスリンガに圧入されると、径方向外向きに変形する。連結部70は滑らかに屈曲しており径方向に大きな弾性を有するため、小径円筒部69の変形を受けて自らの屈曲の度合いを増大させ、径方向外向きの位置変化を吸収する。従って、着磁体固定用芯金66は全体としてその径方向の幅が小さく(薄く)なるが、大径円筒部68の径方向外向きの変形は連結部70の変形により抑制される。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータにより発生する漏洩磁束の変化により影響を受けることの少ないレゾルバを提供すること。
【解決手段】 モータ本体56に供給される電流量を検知する電流検知部72と、電流量をモータ本体56に流したときの漏洩磁束により発生する、レゾルバ80の検出角度誤差を電流量−検出角度誤差関係データ75として記憶するPROM74と、電流検知部72が検知した電流量に基づいて、PROM74の電流量−検出角度誤差関係データ75により、レゾルバ80の検出角度を補正する補正係数演算部76、補正部77とを有する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のハブユニットに取り付けられるセンサを簡単に組付けることができるとともに、組付けた後には抜け難く安定的にセンサを保持することができる回転検出センサ取付構造を提供する。
【解決手段】 センサのヘッド部70の少なくとも一方の側部70aには、ヘッド部70を環状カバー体80の保持部83に押し込んで固定するその押し込み方向と交差する方向に突出する突起部71が設けられている。一方、環状カバー体80の保持部83には、センサのヘッド部70に形成された係合部73に係合するように車両インナ側からヘッド部70を押圧する弾発片85が設けられている。そして、その弾発片85には突起部71を係止する突起受け止め部86が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ノースマーカ信号が出力されるごとにリセットされるカウンタのカウント値に基づいて回転子の回転数を算出するモータ制御装置において、算出周期の長さや回転子の角速度の大きさなどによらずに、精度よく回転子の回転数を算出する。
【解決手段】第1カウンタ41は、R/Dコンバータ24から出力されるモータの回転子の回転角度に関するパルス信号30,32をカウントする。第1カウンタ41は、ノースマーカ信号が出力されるごとにカウント値がリセットされる。角度算出部42は、第1カウンタ41のカウント値に基づいてモータ10の回転子の回転角度を算出する。第2カウンタは、A相パルス信号30をカウントするカウンタであり、第1上限カウント値より大きい第2上限カウント値に達するごとにカウント値がリセットされる。回転数算出部46は、第2カウンタ41のカウント値に基づいて回転子の回転数を算出する。 (もっと読む)


【課題】出力パルス信号のデューティー比を50%に近づけるための磁気感応素子への電流制御が不要な磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子ブリッジ120の検出信号Vdetは差動増幅回路140で増幅される。差動増幅回路140の増幅信号Vampはローパスフィルタ184に入力され、ローパスフィルタ184の出力電圧がバッファ186を介して比較回路160に基準電圧Vrefとして入力される。比較回路160は、差動増幅回路140から出力される増幅信号Vampと、基準電圧生成回路180から出力される基準電圧Vrefとを比較して、パルス信号Vplsを出力する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサと磁気パターンとの隙間寸法のバラツキを従来に比して小さくすることができる磁気センサユニット及び磁気式ロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】センサカバー122に、当該センサカバーがセンサ基板111側へ移動するのを防止する高さを有するスペーサ部122bを設けたことから、センサカバーのセンサ基板側への移動量が規定される。よって、例えばスペーサ治具140を用いて磁気パターン131に対して磁気センサユニット120の位置調整を行う際に、センサ基板とセンサカバーとの間に寸法が変動可能な空隙を生じることがなく、磁気センサユニットと磁気パターンとの間のギャップ寸法145のバラツキを小さくすることができる。 (もっと読む)


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