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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】例えば磁気エンコーダに用いた場合、高速回転時であっても回転角度や回転数を精度良く検出可能な回転機器用回転子の製造方法を提供する。
【解決手段】
ホルダ110を用意すると共に、被着磁体120の幅方向の一方の側の複数個所から被着磁体の中心に向かって延在するランナー対応部130と、ランナー対応部の被着磁体中心方向端部から突出したスプルー対応部140を備え、ランナー対応部とスプルー対応部を備えたままホルダに嵌める際にホルダの規定の接着位置に配置できるように形成された被着磁体を用意し、ランナー対応部とスプルー対応部が備わったままの被着磁体をホルダに嵌め込むと共に、ホルダの外周面に塗布された接着剤を介して被着磁体をホルダに接着し、複数のランナー対応部を被着磁体との境界部で切断することで、ランナー対応部とスプルー対応部を被着磁体から取り除く回転機器用回転子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】磁界検出部の個数を少なくすると共に、検出パルスの欠落が生じても回転数または周回数を正確に計数できるようにする。
【解決手段】被検出体と共に回転する可動部43には磁石51〜54が設けられ、可動部43の外周側には大バルクハウゼン効果により検出パルスを出力する磁気センサ61〜63が設けられ、磁石51〜54および磁気センサ61〜63の配置は、磁石51〜54において、可動部43が右回転する間に各磁気センサ61〜63の磁化の方向を反転させる点を右回転反応点R1、R2、R3、R4とすると、磁気センサ61〜63のうちの1つの磁気センサが上記右回転反応点のうちの1つと向かい合うとき、磁気センサ61〜63のうちの他の各磁気センサが上記右回転反応点のいずれとも向かい合わない等の条件を充足するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】真空環境下でもガスが漏れ出ることがないモータを提供する。
【解決手段】ロータ部材Rtとステータ部材Stとが防ガス部材Moでモールドされる。 (もっと読む)


【課題】起動時において検出対象物を所定の基準位置まで移動させることなく、絶対的な位置を検出することができる位置検出ユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、位置検出ユニットであって、検出対象物(16)の変位に対し、単調に増加又は減少する単調信号を出力する第1センサ(20)と、検出対象物の変位に対して互いに位相がずれた2つの正弦信号を出力する第2センサ(24)と、検出対象物の位置に対する単調信号を記憶する第1記憶部(26)と、各正弦信号の極大値及び極小値を記憶する第2記憶部(26)と、検出された単調信号及び記憶された単調信号データに基づいて、検出対象物が正弦信号の何周期目に位置するかを特定すると共に、検出された正弦信号及び記憶された極大極小データに基づいて、特定された周期内における検出対象物の位置を計算し、絶対的な位置を求める位置演算部(28)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】送信コイルを励磁した時のスケールコイルでの誘導電流を増加させて、受信コイルでの検出信号強度を向上すると共にクロストーク磁界による誘導電流を低減して、測定精度を向上する。
【解決手段】スケール上に、測定方向に沿って互いに異なるスケールピッチで多数配列された2列以上のスケールコイルと、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在なグリッド上に、前記スケールコイルと対向するように配設された送信コイル及び受信コイルとを備え、前記送信コイルを励磁した時に、前記スケールコイルを経由して前記受信コイルで検出される磁束の変化から、前記スケールに対する前記グリッドの絶対位置測定を可能とする2つ以上のトラックを有する電磁誘導式絶対位置測定用エンコーダにおいて、少なくとも1つのトラックのスケールコイル14−1a、14−2aの間に、ループ状のスケールコイル14−1b、14−2bを少なくとも1つ追加する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の偏心による軸振れや振動等が生じた場合でも、エンコーダの位置検出精度の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】モータの回転軸106と共に回転可能に設けられた回転ディスク202と、回転ディスク202の位置を検出する検出部を回転ディスク202に対して固定しつつ支持する反負荷側ブラケット103と、回転ディスク202を回転自在に反負荷側ブラケット103に支持させる反負荷側軸受105と、回転軸106と回転ディスク202とに連結され、回転ディスク202の回転軸106に対する径方向の相対位置の変動を弾性変形することにより許容しつつ、回転軸106の回転力を回転ディスク202に伝達可能な弾性伝達部材300とを有する。 (もっと読む)


【課題】被計測物の絶対位置を高精度に計測可能なエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ100は、被計測物とともに移動可能に構成されたスケール1と、異なるピッチのパターンを有するトラック11と、スケール1に対する相対的な変位を検出して第1および第2の2相正弦波信号を出力する第1および第2のセンサ21、22と、第1および第2の2相正弦波信号に基づいて前記第1および第2のセンサ21、22に対応する第1および第2の位相をそれぞれ算出する位相演算手段31、32、61、62と、第1および第2の位相の位相差に基づいて被計測物の粗位置を計測する粗位置計測手段41と、被計測物の粗位置に基づいて第1および第2の2相正弦波信号に含まれる位相差誤差を補正する補正手段51、52と、補正手段51、52で補正された第1および第2の2相正弦波信号に基づいて被計測物の絶対位置を計測する位置計測手段71とを有する。 (もっと読む)


【課題】ケースの樹脂成形工程にかかる時間を短縮できるとともに、ケースのうち気密性保持部よりもコネクタ部側の部分における形状の設計自由度が高い回転検出センサの製造方法を提供する。
【解決手段】コネクタ部31と気密性保持部32とを有する形状のケース30であって、ターミナル33の一端33aがコネクタ部31の内部に位置するとともに、ターミナル33の他端33bがケース30の気密性保持部32側から露出するケース30を、型を用いて樹脂成形する工程と、モールドIC10と磁石20とを一体化した一体化部品のリードフレーム11とケース30から露出したターミナル33とを接合する工程と、一体化部品10、20、リードフレーム11とターミナル33との接合部およびケース30の気密性保持部32を、液状の樹脂41に浸して樹脂硬化させることにより、封止樹脂40で封止する樹脂封止工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図ることが可能になるとともに、磁気センサ装置に加わる振動の周波数や加速度が大きくても回路基板に実装される電子部品と回路基板との間の断線を防止することが可能な磁気センサ装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子を備える磁気センサ装置は、磁気抵抗素子から出力される信号を処理する回路基板17と、磁気センサ装置が取り付けられる上位装置に回路基板17を電気的に接続するためのコネクタ19と、回路基板17が内部に配置される筺体20とを備えている。コネクタ19は、回路基板17の一端に直接固定されるとともに、筺体20に保持され、回路基板17は、固定部材25によって筺体20に固定されている。回路基板17では、コネクタ19と固定部材25との間に電子部品18、27〜29が実装されている。 (もっと読む)


【課題】回転機器の回転子に着磁を行う技術において、着磁ヘッドを回転子に接触させて着磁を行う場合に、着磁ヘッドおよび回転子の一方または両方が磨耗する現象を抑える技術を提供する。
【解決手段】円筒形状のホルダであるロータ部材101と、ロータ部材101の外周面に固定された被着磁体であるマグネット層103とを備え、マグネット層103の外周面が塗装によって形成されたフッ素樹脂の層である摺動部材の層104で覆われていることを特徴とする回転機器用回転子。 (もっと読む)


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