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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】磁気抵抗素子が内部に配置されるヘッド部の取付位置の調整を容易に行うことが可能で、かつ、外部からの電気的なノイズに対する耐ノイズ性を高めることが可能な磁気センサ装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子3を備える磁気センサ装置は、磁気抵抗素子3が内部に配置される筺体10と、磁気センサ装置の状態を示すための発光体8とを備えている。発光体8は、筺体10の内部に配置され、筺体10には、発光体8から発せられる可視光が筺体10の外部から見えるように開口する開口部11aが形成されている。開口部11aは、可視光を透過させる可視光透過性と導電性とを有するカバー部材15によって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】高分解能で非接触の態様でシャフトの多回転位置を計測するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態で、多回転検出装置は、シャフトによってなされた回転数を決定するように構成された回転カウンタと、所定の回転の中でシャフトの角度位置を計測するように構成された角度位置センサとを含むことが可能である。回転数は、Mビットの分解能によって決定可能であり、1回転当たりの角度位置は、Nビットの分解能によって計測可能である。適切に選択されているので、回転カウンタは、比較的低い分解能として作動するように構成可能であるが、多回転検出装置は、全範囲にわたって1回転当たりNビットの角度分解能を維持することが可能である。したがって、多回転検出装置はM+Nビットの実効分解能を有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】磁界検出式の位置検出センサを有する位置検出装置において、部品を追加することなく、外乱磁界の影響を低減することにある。
【解決手段】スロットル弁装置1に組み付けられて、スロットル弁を保持するシャフトの回転角度を測定する回転角度検出装置5は、シャフトの回転角度を磁界検出により検出する位置検出センサ20と、位置検出センサ20と電気的に接続するターミナル21と、位置検出センサ20と外部環境とを隔てるセンサカバー11とを備え、ターミナル21の位置検出センサ20近傍に配される部分にはNiめっきが施されている。これによれば、Niは強磁性体であるため、位置検出センサ20近傍のターミナル21にNiめっきをすることで、ターミナル21が外乱磁界を遮断する磁気遮蔽体として機能する。つまり、別部品を追加することなく、外乱磁界の影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】送信コイルを励磁した時のスケールコイルでの誘導電流を増加させて、受信コイルでの検出信号強度を向上する。
【解決手段】スケール10上に、測定方向に沿って互いに異なるスケールピッチで多数配列された2列以上のスケールコイル14−1、14−2と、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在なグリッド12上に、前記スケールコイルと対向するように配設された送信コイル24−1、24−2及び受信コイル20−1、20−2とを備え、前記送信コイルを励磁した時に、前記スケールコイルを経由して前記受信コイルで検出される磁束の変化から、前記スケールに対する前記グリッドの絶対位置測定を可能とする2つ以上のトラックを有する電磁誘導式絶対位置測定用エンコーダにおいて、少なくとも1つのトラックの前記スケールコイルの測定方向の少なくとも片側にコイル配線(14−1b、14−1c、14−2b、14−2c)を付加する。 (もっと読む)


【課題】歯車機構を備えた位置検出装置と光学式エンコーダ装置とを備えたエンコーダを提供する。
【解決手段】ハウジング3が第1の収納部11と第2の収納部13との間に軸受けホルダ9を備えている。軸受けホルダ9は、歯車機構21と光学式エンコーダ装置7とを隔離する隔壁部を構成する。歯車機構21と光学式エンコーダ装置7とを隔離すると、歯車機構21から発生する磨耗粉やグリスが飛散して、光学式エンコーダ装置7の構成部品に付着することを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で所期の検出精度が得られるように取り付けることができるエンコーダ、エンコーダの取り付け方法及びモータ装置を提供すること。
【解決手段】パターンを有し、測定対象の回転子に固定される回転部と、パターンを検出する検出部と、回転子を基準とした位置規制面を有し、回転子を回転可能に保持するベアリング部と、位置規制面に当接させた当接部が設けられた本体部とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転検出装置1のセンサ信号の変化量が小さくなることを抑制する。
【解決手段】平歯車10が回転してTMR10aの抵抗値がTMR10bの抵抗値よりも大きくなり第1電流I1が第2電流I2に比べて小さくなりトランジスタTr2が第2電流I2を減らし、TMR10bの抵抗値がTMR10aの抵抗値に比べて小さくなりトランジスタTr4のドレイン端子の電位が低下しトランジスタTr5のオン抵抗が低下して共通接続端子53の出力信号レベルが低下する。TMR10aの抵抗値がTMR10bの抵抗値よりも小さくなり第1電流I1が第2電流I2に比べて増大し、トランジスタTr2が第2電流I2を増やし、TMR10bの抵抗値がTMR10aの抵抗値に比べて大きくなり、トランジスタTr4のドレイン端子の電位が上昇してトランジスタTr5のオン抵抗が上昇して共通接続端子53の出力信号レベルが上昇する。 (もっと読む)


【課題】回転状態の検出感度の低下が抑制された回転検出装置を提供する。
【解決手段】複数の磁電変換素子(13,14)を有するセンサチップ(10)と、中空内にセンサチップ(10)が設けられた筒状磁石(30)と、を有し、被検出体の回転による筒状磁石(30)の形成する磁界の変化を磁電変換素子(13,14)によって検出することで、被検出体の回転状態を検出する回転検出装置であって、センサチップ(10)は、磁電変換素子(13)の形成された半導体基板(11)と、磁電変換素子(14)の形成された半導体基板(12)と、を有し、2つの半導体基板(11,12)が接合部材(15)を介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】組立・調整作業が容易で良好な出力特性が得られる小型の位置検出装置およびこれを用いたレンズユニットを提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子3を保持するホルダ5は、一端に磁気抵抗素子3の感受面と略平行且つ移動方向と直交する方向に突出した凸部を有し、ベース7は、前記凸部が挿入される凹部と、光軸と平行な方向に配設され、互いに平行な2つの平面部25を有する2つの突出部21と、ベース7を鏡筒に取り付ける位置決め手段とを備え、シムは、突出部21に設けられた平面部25と前記鏡筒との間に挿入され、ベース7を前記位置決め手段によって前記鏡筒に取り付ける際に、ベース7が突出部21を基点として湾曲することにより、磁気記録媒体と磁気抵抗素子3の間隔を調整し、前記シムは、その厚みを変更することで前記ベース7の前記鏡筒に対する距離が調整され、磁気抵抗素子3の前記磁気記録媒体に対する倒れが補正される。 (もっと読む)


【課題】熱応力による磁石部のスリンガからの剥離を抑え、耐久性に優れる磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】本発明の磁気エンコーダは、スリンガの磁石取付面が粗面化されており、磁石取付面の基部側の端部が所定幅で露出するように磁石部が形成されている。 (もっと読む)


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