説明

国際特許分類[G01F22/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 体積,体積流量,質量流量,または液位の測定;体積による測定 (8,010) | 他に分類されない流体または流動性固体の体積を測定するための方法または装置 (50)

国際特許分類[G01F22/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01F22/00]に分類される特許

1 - 10 / 28


【課題】液体の蒸発に無関係な微量液滴の体積の測定を、精度良くかつ正確に実現する。
【解決手段】基板上に複数の空間を形成し、空間の一部に標識物質を含む測定用液体を分注するとともに、他の一部の空間に標識物質のみの液体を入れ、分注した測定用液体中の標識物質の物性を検出するとともに、標識物質のみの液体の物性を検出し、両検出値により分注後の測定用液体の体積を測定する。前記空間は前記基板とは別体に形成した隔壁の上下に貫通する複数の通孔とし、開口上下端の周囲に形成した溝にはOリングを設ける。また、前記空間の一部を液体を入れない空間とし、前記標識物質の液体の物性検出時の参照用空間として用いる。また、隔壁の空間を密封する蓋を備え、標識物質のみを入れる空間には標識物質を全て充填して蓋により密封して光路長を規定しても良い。 (もっと読む)


【課題】水理模型により造られる波において、集水升に流れ込む計測対象である1回の波の流量をより正確に計測することを可能とする越波流量計測用器具を提供する。
【解決手段】集水升の開口と蓋本体12との間に隙間が生じた場合であっても、蓋本体12の周縁に幕部材13、14、15が設けられていることから、当該隙間は幕部材13、14、15により塞がれ、計測対象外の波による越波22が集水升4に浸入することはない。 (もっと読む)


【課題】被計測機器の高圧液体の微量の吐出流量でも,正確に且つ能率良く計測し得る信頼性の高い液体の吐出流量計測装置を提供する。
【解決手段】液面レベル調整手段5を有する恒液面タンク3と,透明の計測細管6と,これらの下部相互を連通して計測細管6内に導入される液体Fの液面のレベルを恒液面タンク3内の液面のレベルに合わせる連通路7と,この連通路7を開閉し得る連通弁7aと,被計測機器Iから吐出される高圧液体Fを計測細管6に下方から供給する第2給液路と,計測細管6内の液面のレベルを恒液面タンク3内の液面のレベルに合わせて連通路7を連通弁7aにより遮断した後,被計測機器Iがその作動により計測細管6に流体を吐出したとき,その吐出に伴なう計測細管6内の液面の上昇量より被計測機器Iの液体吐出流量を読み取る流量読み取り手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確度が高い分注器具検定方法を提案する。
【解決手段】検出すべき分注器具3から第1の色素成分を含む基準液11Aが入った吸光度検出容器11に第2の色素成分を含む検出液3Aを注入して混合液を作ってから、混合液の吸光度を検出するまでの間の、蒸発現象により第1及び第2の色素成分が減少していないことを利用して、分注器具3の分注液量の検出値Vを求めるようにしたことにより、高い正確度の検定結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被計測機器での液体流量を微量でも,周囲の温度変化に影響されることなく正確に且つ能率良く計測し得る液体流量計測装置を提供する。
【解決手段】液体2を貯留する液体タンク1と,この液体タンク1より小径で透明の細管3と,液体タンク1及び細管3間を接続して,液体タンク1から細管3への液体2の供給及び遮断を行う第1供給制御手段10と,細管3から被計測機器Iへの液体2の供給を行う第2供給制御手段11とを備え,細管3への液体2の供給を第1供給制御手段10により遮断した後,被計測機器Iがその作動により細管3から導入した流体を吐出したとき,その吐出に伴なう細管3内の液面変化に基づいて被計測機器Iでの液体吐出流量を読み取るようにした。 (もっと読む)


【課題】被吐出領域に滴下された液滴の液量を短時間で測定する技術が望まれていた。
【解決手段】被吐出領域の長手方向と直交する短手方向に沿う線分上の異なる3つの位置D1,D2,D3において、この3つの位置のうちの一つの位置D1における前記液滴の液面高さを基準として他の2つの位置D2,D3における前記液滴の液面高さ△H1,△H2を計測する計測工程と、計測された他の2つの位置D2,D3における液滴の液面高さと3つの位置D1,D2,D3とから、短手方向に沿った前記液滴の液面形状を近似する円弧の曲率半径Rを演算し、演算した曲率半径Rから液滴の液量を測定する測定工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】微小重力環境下であっても、タンク中に収容された燃料等の液面位置及び体積を、簡易にかつ精度良く計測することができる装置を提供する。
【解決手段】液体を収容するための容器と、前記容器の側面に設けられた、容器に収容された前記液体を加熱するための加熱手段と、加熱手段の近傍に設けられ、該加熱手段による加熱により生ずる温度変化を測定するようにされた、温度測定手段と、前記温度測定手段により測定された温度変化から、前記容器内に収容された液体の体積を算出する、演算処理手段とを備える、液体体積計測装置。 (もっと読む)


【課題】容易かつ無駄のない体積測定を実現する。
【解決手段】
液面が高さz2を超えるように液体を注入した測定容器40を使用者が取り付けることにより、そのときの共振周波数の変化率rfをMCPU39が飽和値rfsとして取得する。そして、MCPU39は飽和値rfsに基づいて比誘電率εを特定する。さらに、液面が高さz1を超えないように同じ種類の液体を注入した測定容器40を取り付けたときの共振周波数の変化率rfを測定し、当該変化率rfと予め特定した比誘電率εを使用してMCPU39が体積ΔVを測定する。 (もっと読む)


【課題】試験液体の充填及び気泡の注入を短期間で繰り返すことなく、被測定体から流出する液量を測定可能な液量測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液量測定装置(10)は、一端が被測定体(1)と接続され、液体が充填された測定通路(100)を設けた通路部材(12、14、16)と、測定通路(100)の他端に接続され、液体の飽和蒸気で満たされた密封容器(20)と、被測定体(1)から流出する液量を測定する解析装置(60)とを有する。測定通路(100)内の液体には、測定通路(100)内の液量変化に応じて測定通路(100)内を移動する気泡(110)が注入される。そして、解析装置(60)は、気泡(110)の移動量を算出し、その移動量に基づいて被測定体(1)から流出する液量を測定する。 (もっと読む)


【課題】密度が不明である粒状物に対し、積付量と受入重量との関係を定量的かつ高精度に予測することにより、限られた貯蔵スペースを効率的に使用することが可能な粒状物の積付予測システム、積付予測方法、積付予測プログラムを提供する。
【解決手段】粒状物の積付量を予測するシステムにおいて、粒状物の性状値の実績値および今回値を入力する性状値入力部102と、粒状物の積付量の実績値を入力する積付実績入力部104と、性状値入力部102から入力された性状値の実績値と積付実績入力部から入力された積付量の実績値とを説明変数とする重回帰分析を行う重回帰分析部106と、重回帰分析部が求めた重回帰式と性状値入力部から入力された性状値の今回値を用いて積付量を予測する予測部108と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 28