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国際特許分類[G01F23/18]の内容

国際特許分類[G01F23/18]に分類される特許

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【課題】原子炉圧力容器全体を通して水位計測が可能である原子炉水位計測システムを提供する。
【解決手段】圧力容器2の蒸気領域に接続された凝縮槽11と、凝縮槽11に一端が接続された基準配管21と、圧力容器2に一端が接続された変動配管22〜24と、基準配管21および変動配管22〜24の他端と接続され、基準配管21および変動配管22〜24の水頭差を検出する差圧式水位計31〜34と、圧力容器2の水位を検出する非差圧式水位計35、36と、格納容器4または圧力容器2の状態に基づいて、差圧式水位計31〜34または非差圧式水位計35、36を選択し、選択された水位計の検出結果に基づいて圧力容器2の水位を指示・記録する演算装置20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】船舶の燃料タンクへの補油作業を支援する液面計を得る。
【解決手段】タンク内の液体レベルを検出するセンサ11と、センサが設置されたケーブル12と、ケーブルを巻き取るケーブルリール13を備える本体部10と、センサが検出するタンク内の液体レベルを表示する表示器20と、を有し、本体部と表示器は無線信号を介して通信可能であり、センサが検出した液体レベルは無線通信によって表示器に送信され、本体部と表示器は、それぞれの内蔵電源によって動作する液面計による。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で水位を計測できる水位計システムを提供する。
【解決手段】水位計システム100は、光源1から入射する光が光ケーブル41を伝搬して光サーキュレータ3のポート31に到達する。ポート31に到達した光がポート32から出力され、光ケーブル43を伝搬して全反射ミラー5に到達する。全反射ミラー5に到達した全ての光が反射され反射光として、再び光ファイバ43を伝搬してポート32に到達する。ポート32に到達した反射光がポート33から出力され、光ケーブル42を伝搬して光パワーメータ2に到達する。この光ケーブル43を水位が計測される水底に設置すると、光ケーブル43の光ファィバ43a部分に水圧がかかり、伝搬される光に水圧に比例した損失が発生する。水圧は水位に比例するので、光パワーメータ2がポート33から出力される反射光の光パワーを測定することで水位を計測する。 (もっと読む)


【課題】差圧計の設置位置について自由度を向上させることが可能な差圧式液位検出装置を提供する。
【解決手段】差圧式液位検出装置1は、差圧に基づいてタンク10内の液位を検出するものである。差圧式液位検出装置1は、タンク10外の上部に設置された差圧計20と、差圧計20からタンク10内の上部に伸びる第1の管30と、差圧計20からタンク10内の下部に伸びる第2の管40とを備えている。また、第2の管40は、差圧計20からタンク10の下部まで伸びる垂直部41と、垂直部41に接続されてタンク10の下部において略水平方向に伸びる水平部42とを有し、水平部42は、液位が最上位位置に達した場合において、タンク10内に収納される液体Fの垂直部41への浸入を気体の圧縮により防止する長さとされている。 (もっと読む)


【課題】洋風大便器のボウル内の溜水水位を測定することに係り、特に溜水水位を高精度で安定して測定することに好適な水位測定装置を提供する。
【解決手段】上端を大気解放端とした立管状の水位形成管と、水位形成管内の水位によって生じる圧力を測定する圧力計測手段と、水位形成管の下端部とボウル内の溜水とを連通し前記測定水位形成管内に溜水の水位と同一水位の測定水位を形成する測定水位形成手段と、測定水位における前記圧力計測手段によって計測される圧力計測値に基づいて前記溜水の水位を算出する溜水水位算出手段と、水位形成管に給水し前記水位形成管内に所定の高さの校正水位を形成する校正水位形成手段と、校正水位における前記圧力計測手段の出力値に基づいて圧力計測手段の出力を校正する出力校正手段と、校正水位形成手段に所定のタイミングで、校正水位を再形成するリフレッシュ動作を行なわせるリフレッシュ動作制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】防波管底部に設けられる底蓋を水位よりも上方の位置から確実に開閉させることができる圧力式水位計測装置を提供する。防波管下方の土砂を除去して底蓋を開閉させ易くする。
【解決手段】下端部が水面下に挿入されて設置された防波管4と、この防波管4の内部に挿入される圧力式水位計5と、防波管4の下端開口部4aに着脱自在に設けられると共に通孔7が形成された底蓋6と、底蓋6に連結されてこの底蓋と一体に変位し、防波管4に沿って略平行に水面より上方まで延設された操作棒10と、操作棒10を操作する操作部11とを備え、操作棒10を操作部11による操作で軸方向及び周方向に変位可能とする。操作棒10の底蓋6よりも下方に位置する部位に操作棒10の内部を介して供給される水を噴出する噴出ノズル25を設ける。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を防止することが可能な差圧式液位検出装置を提供する。
【解決手段】差圧式液位検出装置1は、差圧に基づいてタンク10内の液位を検出するものであって、タンク10内の上部に設置された第1ダイアフラム21と、タンク10内の下部に設置された第2ダイアフラム22と、第1ダイアフラム21が受けた圧力P1に応じた圧力P1’をタンク10外に導く第1圧力誘導部31と、第2ダイアフラム22が受けた圧力P3に応じた圧力P3’をタンク10外に導く第2圧力誘導部32と、タンク10外の上部に設置され、第1圧力誘導部31と第2圧力誘導部32とのそれぞれにより導かれた圧力の差分を検出する差圧計50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バランス管内の水位を安定して測定することができる脱気器を提供することを目的とする。
【解決手段】 脱気器1は、内部において復水31をタービン抽気32と接触させて脱気し、脱気水33として貯水し液相部を形成する本体胴体2と、本体胴体2に復水31を供給する復水配管3と、本体胴体2から脱気水33を排出する降水管7と、本体胴体2の液相部において一端が開放され、さらに本体胴体2の気相部において他端が開放され、一端から脱気水33をバランス管水34として内部に導入し、他端から器内気体41をバランス管気体42として内部に導入するバランス管10と、脱気水33より温度の低い低温水35をさらにバランス管水34としてバランス管10内に導入する低温水供給装置6と、バランス管10内のバランス管水34の水位を測定する水位測定装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝送ケーブルと別体とすることが可能な水位センサを提供する。
【解決手段】伝送ケーブルBの一端が水密に接続されると共に当該一端に接続される第1の誘導コイル5が内部に水密状態に設けられるケーブル側筺体1と、第2の誘導コイル9及び水位感応部11が内部に水密状態に設けられる本体筺体2と、を備え、ケーブル側筺体1と本体筺体2とを螺合によって着脱自在に連結させることによる第1の誘導コイル5及び第2の誘導コイル9の非接触伝送によって、第1の誘導コイル5及び第2の誘導コイル9を介して伝送ケーブルBから給電された水位感応部11に供給すると共に水位感応部11の検出信号を伝送ケーブルBに伝送する。 (もっと読む)


【課題】 枠体内外部にダイヤフラム、コア、コイル、及びコンデンサなどを備え、コイルとコンデンサで発振回路を形成し発振周波数の変化で水位を検出する水位センサにおいて、一定水位での発振周波数の変化量の大小は水位の検出精度に影響する。コイルを高くしコアの移動量を増やして変化量を大きくする方法があるが、全体の大きさ、価格などで難があり当面の課題になっている。
【解決手段】 ダイヤフラムの受圧面は剛性が必要で、多くは樹脂製ベースを当て補強している。この樹脂製ベースを板状の磁性体(SUS430など)にすることで、剛性が確保でき、更にコイルの抵抗変化が大きくなり、発振周波数の変化量も大きくできる。 (もっと読む)


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