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国際特許分類[G01F7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 体積,体積流量,質量流量,または液位の測定;体積による測定 (8,010) | 複数の測定範囲をもつ体積流量測定装置;複合流量計 (28)

国際特許分類[G01F7/00]に分類される特許

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【課題】コストの増加を抑制しつつ広範囲の流速を検出することのできるフローセンサを提供する。
【解決手段】所定速度で流れる流体を加熱するヒータ部と、ヒータ部によって生ずる流体の温度差を測定するように構成された上流側測温抵抗素子32及び下流側測温抵抗素子33と、を備え、ヒータ部は、上流側測温抵抗素子32及び下流側測温抵抗素子33との距離D1,D2がそれぞれ異なる第1ヒータ31aと第2ヒータ31bとを有する。 (もっと読む)


【課題】複数流路を用いて流量計測域を拡大すること。
【解決手段】流入路1から入ってくる流体は開成している開閉手段4を通過し計測手段5によりその流量を測定する。開閉手段4、計測手段5は制御手段6により制御されている。複数の流路は全部を開成すると大流量を流し、かつそれを計測することが可能であり、1つの流路のみ開成すれば小流量の場合に対応できる。このように微少流量から大流量までを流路を増減することにより高速で、精度よく測定することが可能になるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】羽根車を大きく形成すると、小さな力では羽根車が回転しなくなるため低流量での感度が鈍り、低流量では羽根車が流速に比例して回転しない。羽根車を小さく形成すると羽根車の自重が軽くなり、低流量でも安定して羽根車を回転させることは可能であるが、逆に大流量では高速で回転するため、羽根車の軸受部が摩擦しやすいという不具合が生じる。
【解決手段】羽根車を流れ方向に対して移動自在に設けると共に、流体の流れを受け、羽根車を下流側に移動させる流体受け部を羽根車に設け、羽根車の下流側に、流体の流れによって流れ方向に移動することなく回転する制動羽根車を設け、かつ、羽根車と制動羽根車との間を離間させる方向に付勢する付勢手段と、この付勢手段による付勢力に抗して羽根車が制動羽根車に所定距離まで近づいた場合に、羽根車と制動羽根車とを連結させて両羽根車を等速で回転させる連結機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】実流量に合わせて適切な測定範囲を選択可能な流量計を提供する。
【解決手段】主流路11、主流路11に通じる少なくとも三以上の複数の孔4a, 4b, 6a, 6b、及び前記複数の孔4a, 4b, 6a, 6bを介して前記主流路11と連通する分流路25が設けられた流路保持体10と、複数の孔4a, 4b, 6a, 6bから選択された二つの被選択孔6a, 6b以外の複数の孔4a, 4bを閉塞する閉塞部材21Aと、分流路25を流れる流体の流量を検出する流れセンサ8と、被選択孔を検出する被選択孔検出機構9A, 9Bと、被選択孔に応じた、分流路25と主流路11の分流比に関する情報を保存する分流比記憶装置400と、分流路25を流れる流体の流量、及び検出された被選択孔に応じた分流比に関する情報に基づいて、主流路11を流れる流体の流量を算出する算出モジュール300と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一の装置でありながら、計測対象である流体の清浄度に影響を与えることなく、簡便に複数の計測レンジの異なる流体流量を測定することができる流量測定装置を提供する。
【解決手段】被計測流体の流体圧力を検知する第1圧力検知部20と第2圧力検知部25とが圧力損失部30を介して配置された差圧式流量測定装置10Aにおいて、前記第1圧力検知部20と前記第2圧力検知部25との間を単一の流路で接続する接続流路部40と、前記接続流路部40に配置され貫通孔66が形成されたポペット弁体65Aを有する開閉弁部60Aと、前記開閉弁部60Aの開閉動作を制御する演算部80とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一の装置でありながら、計測対象である流体の清浄度に影響を与えることなく、簡便に複数の計測レンジの異なる流体流量を測定することができる流量測定装置を提供する。
【解決手段】主流路11に1次側圧力流路12及び2次側圧力流路13を介して差圧式流量センサー部20Aを接続した流量測定装置10Aであって、差圧式流量センサー部20Aは、シャフト部36の両端に対向配置された第1,第2ダイヤフラム30,35間に第1チャンバ23と第2チャンバ24とを区画する中間ダイヤフラム26を有する中間区画部22を備え、第1ダイヤフラムの背圧を検出する荷重検出センサー40からの信号を流量信号に変換する演算部Cとを備え、各チャンバ23,24間に差圧を生じさせる圧力損失部50と、各圧力流路12,13が接続する間の主流路11内に開閉弁部60を備える。 (もっと読む)


【課題】 より広い測定レンジで流量の測定が可能な熱式流量計を実現する。
【解決手段】 流路を流れる液体の温度を制御し温度制御部分の上流側及び下流側の流体の温度差に基づき流量を測定する熱式流量計において、接液部分が全てガラスで構成された第1の流路と、接液部分が全てガラスで構成され一端が第1の流路の一端に接続され第1の流路より断面積の大きい第2の流路と、これらの第1及び第2の流路にそれぞれ設けられた第1及び第2のセンサ手段と、これら第1及び第2のセンサ手段を制御して第1及び第2の流路を流れる液体の温度をそれぞれ制御すると共に測定する流量に応じて一方のセンサ手段を選択して選択されたセンサ手段で検出された上流側及び下流側の温度の温度差に基づき流量を求める演算制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置において、風速計によって風速を検知し、風速の大きさによって風車の回転速度をコントロールすることが行われている。風速計は風車と別途設置されることが多く、組み込むために配線が煩雑になりコストがかかることから、風力発電装置において、簡易に風速を測定できる装置が要求されている。
【解決手段】風車1で風を受け発電機2で発電する風力発電装置において、発電機2と電力供給手段6によって風車駆動手段を構成し、風車1は、電力供給手段6からの供給電力により発電機2を力行運転することによって回転させる。また、電力供給手段6は、切替え素子としてのリレー6aと、発電機2へ供給する電力を制御する出力調整手段6bを有している。風車駆動手段が発電機2へ供給する電力と、そのときの風の力とによって風車は回転し、そのときの電力に相当する風速を算出することで風速測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】計測精度を向上できる超音波式流体計測装置を提供する。
【解決手段】超音波式流体計測装置10は、第1〜第3の超音波計測部16〜18が、それぞれ計測流路14に設けられた第1送受波器16A〜18Aおよび第2送受波器16B〜18Bを有するとともに、第1送受波器16A〜18Aおよび第2送受波器16B〜18Bを結ぶ第1〜第3の超音波伝搬路36〜38が計測流路14を流れる流体24の通過方向に対して異なる角度で交差するものである。この超音波式流体計測装置10は、流量Qに対応して、第1〜第3の超音波計測部16〜18のうちのいずれかの計測値を採用するものである。 (もっと読む)


【課題】切り替えポイントを見直して精度の良い熱式流量計を使用することが可能となるマルチ渦流量計を提供する。
【解決手段】マルチ渦流量計1は、容積流量で計測する渦流量計と質量流量で計測する熱式流量計とを備え、これら二つの流量計を流路13を流れる被測定流体の流量に応じて使い分ける。マルチ渦流量計1は、容積流量を切り替えポイントに用いる。すなわち、マルチ渦流量計1は、二つの流量計の切り替えポイントを容積流量に基づくものとする。渦流量計の最小流量より大きく熱式流量計の最大流量よりも小さい範囲の切り替えポイント容積流量Qを、Q=K1/√Pで決定する。但し、P:流路の圧力(変数)、K1:流路13の面積、渦差圧、渦差圧に係る定数、0℃で1atmの密度、及び、1atmの時の圧力で決まる定数とする。 (もっと読む)


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