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国際特許分類[G01F9/02]の内容

国際特許分類[G01F9/02]に分類される特許

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【課題】車両を一定のコース内で繰り返し走行させて車両の燃費を計測する実車燃費試験方法において、風の影響を補正した燃料消費率を求める。
【解決手段】試験車両に、走行速度計11と流量計12とに加えて、車体近傍の風向きと風速とを測定する風向風速計13を搭載し、一定コース走行毎に車両速度、燃料流量、風向き、及び、風速を測定して、車両速度Vxと燃料流量Dと風速Vwと風向きθとを算出した後、これらの平均値を用いて、車両前後方向風速Wx(n)と燃費P(n)とを一定コース走行毎(n=1〜N)に求め、車両前後方向風速Wxと燃費Pとの関係を関数近似し、この関数を用いて車両前後方向風速がwxのときの燃費Pを求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態が変化する場合であっても、省エネルギ運転に関する適切な情報を乗員に提供可能にする。
【解決手段】車両の車輪の回転角速度を検出し、回転角速度検出信号を生成する車輪速センサ30と、車両のフューエルインジェクタ28から噴射された燃料を燃焼するときの燃料消費量を検出し、消費燃料検出信号を生成する燃料消費センサ32と、前記回転角速度検出信号から車両速度を演算処理して求め、前記消費燃料検出信号から燃料消費量を演算処理して求め、前記車両速度および前記燃料消費量に基づいて、単位時間における走行距離と、前記単位時間における第一の燃料消費量と、前記単位時間における車両の運動エネルギの増減量に由来する第二の燃料消費量とを算出し、前記走行距離を、前記第一の燃料消費量から前記第二の燃料消費量を減算した燃料消費量で除算した燃費を算出するメインECU24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】多数の車両を運行する企業が運転者に経済的な運転を実行してもらうために、個々の運転者に単に走行距離に対する燃料消費量を数字として提示しても、運転者になかなか理解が得られず受け入れられない。実情になるべく近い分かりやすい燃料消費率の演算方法および装置を提供する。
【解決手段】ディジタル・タコメータに記録される走行距離および燃料消費量のデータから、一定の基準にしたがって、運転者の意思によってはどうにもならない渋滞路面の走行区間を除外して個々の燃料消費率を演算し評価する。 (もっと読む)


【課題】 走行に用いずに消費した燃料に関する情報を表示する。
【解決手段】 エンジンを熱源として乗員室を暖房する空調装置を備える自動車において、空調装置により乗員室が暖房されておりエンジンが運転された状態で且つ車両が停止しているときにエンジンで消費されている燃料を走行に用いられずに消費された燃料として計算し、これを乗員室に設置されたディスプレイに空調分消費量として車両全体で消費された燃料の量と並べて表示する。これにより、走行に用いられずに消費された燃料の量を車両全体で消費された燃料の量との比較の上で乗員に知らせることができる。 (もっと読む)


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